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Fun! Fun! Fun! File 01『THE YELLOW MONKEY』
<初出「Groovin'」2009.11-12/ISSUE#122>


受け継ぎ受け継がれてゆく、黄色い猿のロック魂。
THE YELLOW MONKEY、
20歳の誕生日を盛大に祝うトリビュート作 。


THE-YELLOW-MONKEY-A.jpg THE YELLOW MONKEYのトリビュート・アルバムが遂に出る。"前に進むための解散"から5年が経った。
 ソロになった吉井和哉は自他共に認めるキャリア最高傑作『VOLT』を生み、菊地英二も自己のバンド活動を精力的に行い、また菊地英昭はソロ・プロジェクトを、廣瀬洋一は新バンドを始動させた。
 それぞれが充実した音楽人生を歩んでいる。
 それが強く実感できた今年は奇しくもTHE YELLOW MONKEY結成20周年。
 20歳になったTHE YELLOW MONKEYが、今、ようやく旅立ちのときを迎えた。
 そんな気がしてならない。
 そんな彼らの生誕を、キャリアやジャンルといったカテゴリーを越えた同志22組と共にトリビュート・アルバムで祝う。
 「今を生きるのは過去があったから」。
 きっとそういうことなのだろう。

 こちらの想像と期待をまったく裏切らない奥田民生、歌とトラックのみでクールに勝負してきたKREVA、THE YELLOW MONKEYとは異なる男気と色香を充満させたSCOOBIE DOら、ヴェテラン勢が余裕を感じさせる一方、参加者の大半を占めるのは、いわばTHE YELLOW MONKEYチルドレンである。
 プレッシャーも恐らくあっただろう。
 だがその中でも自由度の高さを誇る黒猫チェルシー、毛皮のマリーズ、原曲のもつ土着的な"北国感"をヨーロッパ調に仕立てた椿屋四重奏らが出色だ。
 かつて吉井和哉はバンド時代に「ウチのバンドに影響を受けたヤツは、とことん個性的であってほしい」とエッセイに綴っていたが、ここに参加した若いミュージシャンのプレイを聴けば、彼の願いがそのまま受け継がれているようで感慨深い。

 残念ながら未聴だが、吉井自身がリスペクトしてやまないあがた森魚、吉井と親交の深い俳優の山田孝之、飛ぶ鳥を落とす勢いの9mm Parabellum Bulletらの音源も期待して間違いないと思う。

Text by 篠原美江


V.A.
『THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』
THIS-IS-FOR-YOU-J.jpgCD(2枚組)
BVCL-50〜1
12/9発売
THE YELLOW MONKEY結成20周年という節目の年、2枚組全23曲というスケールでリリースされるトリビュート・アルバム。初回生産分のみ、バンド生誕の地、渋谷La.mamaで行われる20周年記念スペシャル・ライヴへの参加応募券付き。
THE YELLOW MONKEY
『メカラ ウロコ・LIVE DVD BOX』

メカラ-ウロコ-JDVD(9枚組)
BVBL-20〜8
12/9発売
バンドの誕生日である12月28日に日本武道館にて行われ続けてきた伝説のライヴ「メカラ ウロコ」全4公演を収録したDVD BOX!完全生産限定盤、メカラ ウロコ15パンフレット縮刷版封入。

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【2009/12/01 19:00】 | ISSUE#122 09.11-12 | page top↑
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