スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
ウィーザー 『ラディテュード』
<初出「Groovin'」2009.10-11/ISSUE#121>


前作から1年4ヶ月、待望の7thアルバム『ラディテュード』が到着!
今度のウィーザーは、ただの〈泣き虫ロック〉じゃない!


ウィーザー-A仮


 今年も大盛況のうちに幕を閉じた「FUJI ROCK FESTIVAL '09」。
 なかでも、オーディエンスを熱くさせたのが、最終日のヘッドライナーを務めたウィーザーだ。
 1997年の第1回フジロックに出演予定だったものの、台風の影響により無念の公演中止となってしまった彼ら。
 そのリヴェンジを果たすべく12年越しの参戦となった今回のステージでは、フロントマンのリヴァースから「(ニュー・アルバムの発売は)ジュウガツ!」という日本語のMCが飛び出し、待望の新曲も披露。
 これ以上ない超特大プレゼント付きのパフォーマンスで、苗場を沸点へと導いてくれた。

 フジロックのステージで直々にアナウンスされたニュー・アルバムが、約束通り、10月28日にリリースされる。
 タイトルは『ラディテュード(Raditude)』。聞き馴染みのない単語だが、それもそのはず、〈Rad=過激、素晴らしい〉と〈Attitude=態度〉を掛け合わせた造語なのだという。
 この一風変わったタイトルを持つ7thアルバムは、前作『ウィーザー(通称:ザ・レッド・アルバム)』にも参加したジャックナイフ・リーと、アヴリル・ラヴィーンとの仕事で知られるブッチ・ウォーカーがプロデュースを担当。
 鳩尾のあたりがキューンとくる爽快なリード・シングル「アイ・ウォント・ユー・トゥ」のほか、オール・アメリカン・リジェクツのメンバーやジャーメイン・デュプリ、Dr.ルークとの共作曲など、ファンならずとも注目したいナンバーが収録されている。
 この原稿を書いている時点では、まだ全曲の音が上がっておらず全貌は不明なのだが、本来のギター・サウンドを活かしつつもエレクトロの要素を取り入れたという話も伝えられているので、ただの泣き虫ロックではないちょっぴり〈過激〉な彼らに出会えることは間違いなさそうだ。

 一時囁かれていた解散の噂を撥ね退ける勢いで、積極的な活動を展開している我らがウィーザー。様々な環境の変化を経て、より結束力を増した彼らから目が離せない。

Text by 池 佐和子


ウィーザー-J『ラディテュード』 UICF-1119〜20 10/28発売
前作『ザ・レッド・アルバム』以来、1年4ヶ月ぶり通算7枚目となるオリジナル・アルバム。ジャックナイフ・リーとブッチ・ウォーカーをプロデューサーに迎えた今作は、本来のギター・サウンドにエレクトロの影響を反映した野心的な1枚。ボーナス・ディスク付き。

★最新アルバムと併せて、1st〜6thオリジナル・アルバムもチェック!

『ウィーザー(ザ・ブルー・アルバム)』
ブルー・アルバム-JCD
UICY-6155
発売中
1994年に発表された記念すべきデビュー・アルバム。元ザ・カーズのリック・オケイセックをプロデューサーに迎え、N.Y.のエレクトリック・レディ・スタジオで録音。ひねたポップ・センスとパワフルなギター・サウンドで、〈泣き虫ロック〉の評価を決定付けた。
『ピンカートン』
ピンカートン-JCD
UICY-6156
発売中
セルフ・プロデュースを試みた2ndアルバム。リヴァース・クオモの内面が色濃く反映された歌詞が印象的。浮世絵のジャケットなど、日本にちなんだ題材も目立つ。アメリカではセールスが伸び悩み〈失敗作〉とされたが、のちに評価を得ている。1996年作品。
『ザ・グリーン・アルバム』
グリーン・アルバム-JCD
UICY-6157
発売中
リヴァースのハーバード大進学やベーシストのマット・シャープの脱退などにより活動を休止した彼らが、5年ぶりに発表した復帰アルバム。デビュー作でタッグを組んだリック・オケイセックを再びプロデューサーに迎え、良質なパワー・ポップを展開。2001年作品。
『マラドロワ』
マラドロワ-JCD
UICY-6158
発売中
フランス語で〈不器用な〉という意味をタイトルに持つ4thアルバム。『ピンカートン』以来となるセルフ・プロデュース作で、〈泣き虫ロック〉のイメージを払拭するような力強いロック・サウンドを聴かせる。今作を発表後、バンドは再び小休止へ。2002年作品。
『メイク・ビリーヴ』
メイク・ビリーヴ-JCD
UICY-60056
発売中
3年間の充電期間を経て発表された5thアルバム。レッド・ホット・チリ・ペッパーズらを手掛けてきた名匠、リック・ルービンをプロデューサーに起用。シングル曲「ビバリー・ヒルズ」を筆頭に、真骨頂である泣きメロ・チューンがたっぷりと味わえる。2005年作品。
『ザ・レッド・アルバム』
レッド・アルバム-JCD
UICF-1102
発売中
3枚目のセルフ・タイトル作となった6thアルバム。リック・ルービンとジャックナイフ・リーをプロデューサーに迎え、初期のサウンドを彷彿とさせる骨太なギター・プレイを披露。結婚し、父親となったリヴァースの世界観の変化にも注目したいところ。2008年作品。
スポンサーサイト
【2009/11/01 02:00】 | ISSUE#121 09.10-11 | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。