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マライア・キャリー 『メモワール』
<初出「Groovin'」2009.09-10/ISSUE#120>


もう誰にもマライア・キャリーを止めることはできない!
最新アルバム『メモワール』で歴史に新たな一歩が刻まれる。


マライア・キャリー-A 歌詞に強いイニシアティヴを持つ応援歌であるとか、背中を押すようなメッセージが込められているとか、そういう理屈や言葉は関係なく、ただそこにあるだけで喜びを感じてしまう歌声がある。
 人が響かせることを許された声の音域、その限界まで達する今世紀最大のディーヴァ、マライア・キャリーの歌声だ。
 あらゆる情報が瞬時に世界へと伝わる利便性は、前作『E=MC2 』のわずか半年後にはすでにこの新作制作の報を私たちに届けてくれたが、幾度かの発売延期を経て(もちろん、原因はより良い作品を届けてくれるための準備期間が予想よりかかったということだろう)、9月30日に発売される可能性が濃厚になってきた。

 今作の収録曲の中で真っ先に聴くことができた楽曲のタイトルは「オブセスト」。
 マライア自身、「本当に一番のお気に入りの曲よ。この曲に完全にはまってるわ。みんなが聴いてくれるのが待ちきれないわ」とコメントを寄せている。
 日本でも7月にはラジオにてO.A.が開始されたわけだが、ここ数年のマライア作品に多く見られるしっとりとした抑えめのR&Bチューンで、ザ・ドリームとトリッキー・スチュワート、そしてマライアの共同プロデュースによる作品だ。
 比較的淡々としたビートにのってラストに向かって低音から高音へ徐々に駆け上がるマライアのヴォーカルは圧巻!
 また、PVも前作のファースト・シングル「タッチ・マイ・ボディ」にも匹敵するセクシーな姿や、だぶだぶのパーカーとホテルマンの制服に身を包んだ男装姿で大きな話題となっている。
 アルバムには他にもアメリカのロック・バンド、フォリナーが1984年にヒットを記録したバラード・ナンバー「アイ・ウォント・トゥ・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ」のカヴァーも収録されている。

 以上の曲を除いて、まだアルバムの全貌を今現在では知ることはできないのだが、勢いにのっている今のマライアならば、また期待以上に素晴らしい作品を私たちに届けてくれることだろう。
 発売を楽しみに待ちたい。

Text by 秦 理絵(Groovin’編集部)


マライア・キャリー-J『メモワール』 [初回生産限定盤] UICL-9079 9/30発売
12thアルバム。リード・シングル「オブセスト」は絶品のヴォーカルとR&Bの美しさを感じられるナンバーで、妄想にとりつかれたストーカー男を歌った強烈な歌詞!初回生産限定盤はソフトパック仕様、直輸入エルUS版特製ブックレット封入。
[通常盤] UICL-1091



★全世界総売上げは1億6,000万枚を超える世紀の歌姫、その軌跡

『マライア』
マライア-JCD
SICP-8075
発売中
世界がマライアを知った衝撃のデビュー・アルバム。1990年代初頭、有力な女性シンガーが数多く登場する中にあって、特にそのソウルフルで耳を疑うような7オクターブの歌声には、他を圧倒するインパクトがあった。「ヴィジョン・オブ・ラヴ」など、どこか宗教的な美しさも印象的。
『ミュージック・ボックス』
ミュージックボックス-JCD
SICP-8078
発売中
1993年にリリースされた最大のヒット・アルバム。プロデューサーにウォルター・アファナシエフをはじめ、ベイビーフェイスらを迎えて制作された本作は名バラード「ヒーロー」やデイヴ・ホールとの「ドリームラヴァー」などマライアの代表曲と呼ばれるナンバーが多数収録されている。
『デイドリーム』
デイドリーム-JCD
SRCS-7821
発売中
前作の大ヒットで確固たる地位を築いたマライア、この4thアルバム制作には合間を縫ってチャリティ・ショウを行っている。当時、恒例だったカヴァー曲にはジャーニーの「オープン・アームズ」を壮大に歌い上げた他、2曲をジャーメイン・デュプリと制作したことも自身の幅を広げるきっかけになった。
『バタフライ』
バタフライ-JCD
SRCS-8500
発売中
2年ぶりに発表された5枚目のアルバム(1997年作)。ショーン・"パフィ"コムズとの「HONEY」のダンス・ミュージック的要素と、おなじみウォルター・アファナシエフならではのバラード「バラフライ」を有するバランスが面白い。「マイ・オール」などエモーショナルなヴォーカル・ナンバーはやはり圧巻。
『RAINBOW』
RAINBOW-J.jpgCD
SRCS-2222
発売中
これまでマライアと絶妙のコンビネーションを見せていたウォルター・アファナシエフが不参加となった1999年のアルバム。そのポジションをジミー・ジャム&テリー・ルイスが引き続き、デイヴィッド・フォスターなどの印象的なバラード曲がある他は、積極的にHIP HOP/R&B畑の若手クリエーターを迎えた。
『E=MC2 〜MIMI第2章〜』
E-MC2-J.jpgCD
UICL-1079
発売中
新たなスタートを切った前作『MIMI』、そして本作を経てマライアは完全復活を果たした。大ヒットしたシングル曲「タッチ・マイ・ボディ」をはじめ、ゴスペルにも通じるマライアの歌唱法が素晴らしい「アイ・ステイ・イン・ラヴ」などを収録。ジャーメイン・デュプリらも参加したR&Bへの回帰の作品。
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【2009/10/01 00:10】 | ISSUE#120 09.09-10 | page top↑
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