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ジェット 『シャカ・ロック』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


世界が待ってた!ジェット、3年ぶりのニュー・アルバム。
リフ、ビート、メロディの3拍子揃ったロックン・ロール!
あらゆる意味で自信に満ち溢れた傑作完成!


ジェット-A


 まずはジェットというバンドについて軽く触れておくと…、2003年に「あの」ローリング・ストーンズのオーストラリア・ツアーでの前座に抜擢され話題となり、その後1stアルバム『ゲット・ボーン』をリリースして高い評価を受ける。
 また同アルバムからシングル・カットされた「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」(日本でもエアギター・ネタで超有名なあの曲)がiPodのCMに採用され、結果爆発的なヒットに。
 2006年に2ndアルバム『シャイン・オン』を発表。
 荒削りなトガり具合が気持ちいい1stに対し、こちらは洗練されたロックの美しさやメロディが特徴的な作品となり、名実ともにロックン・ロールの歴史に誇るバンドとなったのだ。

 そしてそして!世界が待っていたと言っても過言ではない、今回の3rdアルバムが完成したわけである。
 今作『シャカ・ロック』、その音はまさにロックン・ロール!
 「あぁ、ジェットだなぁ」という音がビシビシ伝わってくる作品に仕上がっている。
 M-1「K.I.A. (Killed In Action)」は刻まれるビートにノセられながら、サビのシャウト・コーラスが気持ち良いナンバー。
 イントロからすでにわくわく感があり、ちょっとダーティな匂いを感じさせる展開は好きな人も多いはず!
 M-3のリード・シングルとなる「シーズ・ア・ジーニアス」はキャッチーなメロディもありながら、いつもの噛み付くようなヴォーカルにギンギンのロック・ビートがバッチリはまった気持ち良さ。
 特徴的なリフが主体の展開で大ヒットを予感させる1曲。
 M-5はピアノのイントロで始まる印象的な1曲だが、いつの間にかハードなロック・サウンドに変貌する魅力的な楽曲。
 M-7「グッバイ・ハリウッド」はカラっとした明るいサウンドが持ち味のミドル・ナンバー。
 M-11「スタート・ザ・ショウ」はイントロからハードなリフが印象的な1曲だ。

 駆け足で収録曲を紹介してきたが、全体に感じたのは、雰囲気のシンプルさ、余計な音を排除した潔さ、ジェットはやっぱりジェットでしかない、ということ。
 新しいことに挑戦しつつも、基本に立ち返り自分たちのスタイル、音を追及した結果がこのアルバムから流れるサウンドなのだ。
 ファンのみならず、ロック好きを自称する全ての人に聴いて欲しいアルバムが、この『シャカ・ロック』である。

Text by 柴崎元紀(焼津登呂田店

ジェット-J『シャカ・ロック』 TOCP-66903 発売中
3作目にして原点回帰を意識したというジェット待望のニュー・アルバムが遂に完成。全編にわたって感じるロックン・ロール・ビートの弾けっぷりは、まさに快感。自身のレーベルも立ち上げ突っ走りまくり!ロック好きならマスト・アイテム。日本盤はボーナス・トラック2曲収録。

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【2009/09/01 05:30】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
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