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コルビー・キャレイ 『ブレイクスルー+7』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


日本でのデビュー盤リリースから1年。活動の場を広げ、
自分の殻を飛び出したココは、少し大人びた
チャーミングな笑顔で歌う。ありのままの、彼女の歌を。


コルビー・キャレイ-A


 セピア色の石畳が続く欧州の旧市街と、まばゆい空色の海が広がる砂浜。
 その両方に、「お互いがいるべき所にいて、帰る場所もあって。
 そんな親友に恋をした僕らはツイてるんだよ」というやさしい歌声が響く。

 遠距離恋愛を穏やかに、かつほんのり寂しげに歌う「ラッキー」で、私は初めてコルビーに出会った。
 ジェイソン・ムラーズとともにPVへ出演しているのだが、特にコルビーのほほえみが、透明な波打ち際の風景さえ色褪せたものに変えてしまうほどの鮮やかさを放っていた。
 祈るように囁き歌うムラーズももちろん魅力的なのだけど。

 ファースト・アルバム『ココ』で、陽だまりの匂いにも似た心地良い楽曲を届けてくれてから早1年。
 彼女の代名詞ともなった「バブリー」ではにかみながらギターを爪弾いていたココ(ぴったりの愛称だよなぁ)は、飾らない笑顔と等身大の言葉をそのままに、大きく活動の幅を広げた。
 テイラー・スウィフトとのデュエット(この2人の会話がまたカワイイ!)、北京五輪応援歌の作曲、それから冒頭のムラーズとのコラボ。
 それは彼女にとってはとてつもなく刺激的な日々で、おそらくこの制作にも多大な影響を与えたのだろう。
 "ブレイクスルー"というアルバム名は、「制作を振り返ってみたら、自分の殻を飛び出していることに気付いた」ということに由来しているそうだ。
 常に自然体な彼女らしい話に、思わず顔がほころぶ。

 リード・トラックの「フォーリン・フォー・ユー」は、確かに今までのコルビーとはひと味もふた味も違った。
 けれども、ちゃんとコルビーだ。
 耳をくすぐるアコースティック・ギターの音に、ゆったりとつづられる歌詞。
 難しい単語は一切なくて、普段何気なく使っている言葉がひしりと胸に迫ってくる。
 彼女の言葉が魔法のように聴こえるのは、日常に魔法がかかる瞬間…この場合は「好き」を意識した一瞬をありのままに描いているからなのだろう。
 これがココなのだ、きっと。

 殻を破って出た双葉は、陽だまりの中を青空に向かって伸びていく。
 ココの歌には、本当に青空がよく似合う。

Text by 柴 友里(すみや本社 営業グループ)

コルビー・キャレイ-J『ブレイクスルー+7』 UICU-1187 発売中
活動の幅を広げたココから届いたのは、新しくも変わらないココの歌。リード・トラック「フォーリン・フォー・ユー」他、ジェイソン・ムラーズとのコラボ曲も含む全19曲(日本盤ボーナス・トラック7曲を含む)とヴォリュームもたっぷり。心地良い歌声とギターの音に、自然と笑顔になれるだろう。
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【2009/09/01 08:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
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