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ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ BOX』『ザ・ビートルズ MONO BOX』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
構成:土橋一夫(編集部)
Text by 高瀬康一/土橋一夫(編集部)

ビートルズLOGO
遂にリマスター盤とボックスが9月9日、世界同時発売に!
世界の音楽シーンを塗り替えたザ・ビートルズを
最良の音質で!これはまさに事件だ。


ビートルズ表1 遂にビートルズの全アルバムが最新リマスター盤で世界同時発売される。
 オリジナル・アルバム12枚に『マジカル・ミステリー・ツアー』と、『パスト・マスターズ』を加えた全14タイトルで、1987年の初CD化以来の新訂リマスターである。
 しかも87年の時は初期4枚のアルバムはモノでの発売だったので、初期4枚に関しては全曲ステレオでCD化されるのは今回が初めてだ。
 ステレオ盤14タイトルの分売の他、それらをまとめたステレオとモノの2つのボックス・セットも同時リリース、更に分売の初回生産分はスペシャル・パッケージ、5分程のミニ・ドキュメンタリー付きのCDエキストラ仕様で、『ザ・ビートルズ BOX』にもミニ・ドキュメンタリーをまとめたDVDが付く。

 音質に関してだが、今回ステレオ音源のみ試聴させて頂いた。
 もちろんリミックスではないので1999年の『イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜』のような衝撃的な変化はないが、逆に今までのアナログ・レコードの音のイメージを壊さず、同時に現在の耳にも違和感の無いように丁寧で繊細な作業を通過した音だと感じた。
 従来のCDと聴き比べた際、初期の曲は全体的に収録レヴェルがアップして迫力あるサウンドに、中期以降では1曲1曲がそれぞれの特徴を伸ばしたような音になっていた。
 例えば「タックスマン」のポールのベースは明らかに存在感を増していたし、「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のチェロの音は更に生々しく幻想的に響き、「グッド・ナイト」のストリングスはキラキラ感を増して、というように。
 単純に個々の音がクリアになっただけではなく、従来の印象を保ちながらも曲の持つ個性や"売り"が強調された音と言えばいいだろうか。

 初回生産限定の『ザ・ビートルズ MONO BOX』について触れるスペースが無くなってしまったが、1986年に限定発売されたモノラル赤盤を買った者としてはこちらも実に興味深い(2箱買い!? ありでしょう!)。(高瀬)


「すみや presents ザ・ビートルズ BOX&リマスター盤リリース記念/伊藤銀次&黒沢秀樹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜トーク&ミニ・ライヴ〜」

■日時:9月21日(月・祝)16:30 OPEN/17:00 STARAT
■会場:TSUTAYAすみや静岡本店/おれんじホール(静岡市葵区呉服町1-6-9 )
■出演:伊藤銀次/黒沢秀樹
■司会:土橋一夫(『Groovin'』編集長/K-MIX『ようこそ夢街名曲堂へ!』パーソナリティ)
■参加方法:すみや静岡本店及び静岡県内のすみや各店で『ザ・ビートルズ BOX』または『ザ・ビートルズ MONO BOX』をご予約・ご購入された方に先着で、9月21日(月・祝)にすみや静岡本店/おれんじホールで行われる「ザ・ビートルズ BOX&リマスター盤リリース記念 伊藤銀次&黒沢秀樹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜トーク&ミニ・ライヴ〜」参加券をプレゼント。数に限りがございますので、BOXのご予約はお早めに!
■お問合わせ:TSUTAYAすみや静岡本店 TEL:054-274-2666


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【2009/09/01 23:59】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
ザ・ビートルズ リマスター盤&ボックス発売記念スペシャル緊急アンケート!
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



ザ・ビートルズ リマスター盤&ボックス発売記念
スペシャル緊急アンケート!



【アンケート内容】

1.あなたが最初にビートルズの音楽と出会った切っ掛けは? 
2.個人的に最初に買われた作品(アルバム/シングル)は? 
3.あなたは、ビートルズからどんな影響を受けましたか? 
4.あなたが最も好きな作品(アルバム/シングル)を挙げてください。 
5.今回のリマスター盤やBOXについて一言を。



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【2009/09/01 23:58】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Superfly 『Box Emotions』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



強さ、優しさ、温かさ、孤独…。13の感情を1つの箱に詰めて。
Superfly=越智志帆を鮮烈に印象付ける
待望のセカンド・アルバム。


superfly-A_20090915124134.jpg 2007年、越智志帆と多保孝一による2人組ユニットとしてデビュー、活動していたSuperfly。だが多保はほどなくして表舞台から退き、コンポーザー、アレンジャーに専念。
 昨年5月にリリースされた1stアルバム『Superfly』は、2人ユニットの時代〜越智のソロ・ユニットへとシフトするという、結果的にはSuperfly第一の過渡期の作品となった。
 とはいえその波乱は傍目にはまったくネガティヴな印象を与えなかったばかりか、『Superfly』はこんな時代にあって50万枚超えの大ヒット。越智志帆=Superflyという印象を強く世の中に知らしめることとなる。
 それから1年余。
 新生・Superflyとして100%の純度をもつ初のアルバムが完成。
 蔦谷好位置をサウンド・プロデューサーに迎え、持ち味である往年のロック・サウンドのエッセンスを随所に感じさせながらも、ヴァリエーションはさらに多彩に、より洗練を感じさせる作品となった。
 越智の手がける詞、その歌声もいっそう伸びやかに、さらに表情豊かなものとなっている。

 様々な感情を1曲1曲に込め、1つの箱に詰め込んだアルバム、ということから名付けられたタイトル『Box Emotions』。
 まずは痛快なR&Rの中に強い意志表明をも感じさせる「Alright!!」、Superflyの真骨頂ともいうべき骨太なロック・サウンドで押す「How Do I Survive?」を立て続けに並べ、一気に聴き手を鼓舞。
 パワフルで壮大という形容の似合うメジャー感に溢れた曲の中にあって、「Searching」「春のまぼろし」といった一服の清涼剤的な役割を果たすメロウなミドル・ナンバー、クールかつドライな質感の「アイデンティティの行方」が光る。

 緩急、硬軟織り交ぜながら、ライヴのような展開でアルバムは進行。
 全13曲中6曲と、とにかくタイアップ曲が多いのは、Superflyへの期待度の高さだとは思うが、Superflyが幸運なのはタイアップが多い=強力盤という単純な図式では収まらないところにある。
 パンチの効いたロック・ナンバーからスケールの大きいバラードまで振り幅広く、各種制約があろう中で、ひとつの顔、固定されたイメージに囚われることなく、持ち味を存分に発揮。
 どちらかといえばSuperfly主導といっていい。
 それが痛快だ。
 さすがに「どこかで耳にした」フレーズは多いものの、Superflyの曲はフルで聴いて初めて、フルで聴いてこそ曲のよさがわかるというもの。
 「そこだけ」で済む携帯仕様の音楽との差は歴然だ。
 現在、ヒット・チャートを賑わす女性アーティストの中でも彼女が異彩を放ち、アルバム・アーティストといわれる所以は、音楽性、佇まいばかりでなく、そんなところに依るところも大きいだろう。

 大きな期待を一身に背負い、気付けばチャートの常連となった彼女だが、ともあれキャリアとしてはまだ2作目だ。
 ラストに置かれたささやかなバラード「愛に抱かれて」にある「私は今日もこの街で歌う ずっと歌い続けていくよ」というシンプルなメッセージの、その先のSuperflyに期待したい。

Text by 篠原美江


superfly-J_20090915124140.jpg『Box Emotions』 [初回盤]DVD付 WPZL-30158〜9
1stアルバム『Superfly』が大ヒット。名実ともにトップ・アーティストの仲間入りを果たしたSuperflyの2ndアルバムは、ヒット曲、タイアップ曲満載の超豪華盤!初回盤のみ紙ジャケBOX仕様、全13楽曲のイメージポストカード13枚封入&シングル5曲のPVを収録したDVD付き。

[通常盤]WPCL-10740
【2009/09/01 23:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『松本蘭』
<初出「Groovin'」2008.08-09/ISSUE#119>

INTERVIEW


松本蘭 SPECIAL INTERVIEW

松本蘭-A

話題の才色兼備なヴァイオリニスト、松本 蘭がソロ・デビュー!

高嶋ちさ子プロデュース"12人のヴァイオリニスト"等の様々な活動を経て、彼女が放つ初ソロ作品について伺うべく、本誌初のクラシック・インタヴューを敢行!

ヴァイオリンを始めた意外な理由や、ミス日本応募に至る経緯までを収録した完全版を公開!



【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】




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【2009/09/01 22:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
<初出「Groovin'」2008.08-09/ISSUE#119>

INTERVIEW


松本蘭 SPECIAL INTERVIEW

松本蘭-A

こちらはインタビュー記事の2ページ目です。
松本蘭 SPECIAL INTERVIEW 1ページには、以下のリンクからお願いします。


『松本蘭 SPECIAL INTERVIEW』


【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】




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【2009/09/01 21:59】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
山下達郎 『僕らの夏の夢/ミューズ』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


今年の夏は「特別な夏」。ダブル・タイアップの両A面シングルに
最新ライヴ音源をプラスした充実のマキシ・シングル登場!
やはり達郎サウンドは欠かせない。


山下達郎-A 東京では7月の中旬に梅雨が明け、それ以来ジリジリと今年も眩し過ぎる太陽が僕らを照り付ける。
 人それぞれ感じ方は様々だが、必ず「夏の到来」を感じる瞬間があるはずだ。
 例えば真っ白い入道雲が青空高く伸びているのを見かけた時。
 通勤の電車のクーラーの効きがイマイチと感じたとき。
 すれ違う女の子たちの服装が、ちょっと過激に薄着になったとき。
 イタリアンのお店のランチ・メニューに冷製パスタが加わったとき。
 そしてラジオから山下達郎のナンバーが頻繁に流れてきたとき…。

 この夏、いよいよ新たな達郎ナンバーがリリースされた。
 しかもオリジナル・カラオケまで入れると5トラック収録という、マキシ・シングルとしては嬉しいヴォリュームの1枚だ。
 さらに表題の2曲には大きなタイアップも付いており、早くも話題となっている。
 それでは個々の曲について触れていこう。

 1曲目に収められた「僕らの夏の夢」は、書き下ろしによる山下達郎の最新作だ。
 2006年発表の名作アニメ『時をかける少女』を手がけた細田守監督による新作アニメ映画『サマーウォーズ』(8/1より劇場公開中)の主題歌として既にこの曲は色々な媒体を通じて流されているが、最新手法を駆使しながらも古き良き日本を舞台にしたようなアニメの中で、この曲は特別な光を放つ。
 日頃忘れがちな日本の原風景を描いた映画と、最新のテクノロジーによる新たな達郎サウンドとの融合は、まるで時空を越えて様々な可能性を我々に示してくれているかのようだ。
 なおこの映画では「ヱヴァンゲリオン新劇場版」も手がけた貞本義行氏がキャラクター・デザインを担当しており注目を集めているが、それらやストーリー性を効果的に引き立てるバラードの「僕らの夏の夢」は、従来の達郎ナンバーとはまた違った壮大さをもって上質な時空を演出する。

 一方、両A面のもう1曲である「ミューズ」は、TBS系テレビ全国ネット『総力報道!THE NEWS』テーマ曲として既にお馴染みのナンバー。
 この暗い不況の時代にあって、それでも少しずつ頑張っていこうというメッセージを込め時代を映し出した、山下達郎らしい作品だ。
 しかもそこにあるのは決して後ろ向きの感情ではなく、あくまでもポジティヴに希望を抱かせるもの。
 彼お得意の小気味よいアコースティック・ギターのカッティングは、我々に勇気と大事な思いを改めて気づかせてくれる。
 そして嬉しいのが、昨年から今年にかけて行われた彼の全国ツアー「Performance 2008-2009」からここに収録された名曲「アトムの子」のライブ・バージョンだ。
 圧倒的な存在感とグルーヴ、音楽の楽しさを我々に示してくれたこのツアーの音を、こうして早くも耳に出来るのは嬉しい限りだ。
 なおこの曲(スタジオ・バージョン)はNHK BS2『週刊・手塚治虫』のテーマ曲になっており、曲の冒頭ではメッセージと共に「手塚治虫生誕80周年」について触れ、そして途中では「鉄腕アトム」の一説が登場するのも、ライヴならではの楽しい演出だ。

 山下達郎はよく自身のラジオ番組などで「歌は世に連れ、世は歌に連れる」と話す。
 社会の状況と歌とは、実際に切っても切り離せないほど密接に影響し合っているのだ。
 それはこれまでの日本の音楽史を見れば一目瞭然であるのだが、それを身を以て体験してきた山下達郎だからこそ、この夏にこれらのナンバーをリリースした意義が僕にはハッキリと分かった。
 早いもので既に8月も下旬を迎えた訳だが、この夏の記憶と共に本作の中に込められた山下達郎の思いをしっかりと受け止めて欲しい。

Text by 土橋一夫(Groovin’編集部)


山下達郎-J『僕らの夏の夢/ミューズ』 WPCL-10741 発売中
公開中のアニメ映画『サマーウォーズ』主題歌「僕らの夏の夢」と、『総力報道!THE NEWS』テーマ曲の「ミューズ」という、豪華なダブル・タイアップ両A面シングル!しかも最新ツアーから「アトムの子」('09 ライブ・バージョン)も収録!初回生産分には「僕らの夏の夢」スペシャル・アナログ盤、または『サマーウォーズ』特製ジグソー・パズルが当たる応募ハガキ封入。

【2009/09/01 21:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Fun, Fun, Fun, File 1 『僕らの夏の夢〜すみや的夏映画9選〜』 1/2
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


『サマーウォーズ』
サマーウォーズ写真
山下達郎
『僕らの夏の夢/ミューズ』

山下達郎-JMaxi Single
WPCL-10741
発売中

この夏イチ押し!全世界を巻き込む大冒険と、爽やかな感動を味わえる話題作!舞台は、ちょっと先の未来。現実世界とリンクするデジタル仮想都市OZ(オズ)。そのセキュリティが破られ、日本中が混乱に陥る。そんな中立ち上がったのは天才数学少年と、憧れの先輩、そしてその大家族だった…!インターネットや家族等の「つながり」をテーマにした本作の主題歌は、山下達郎の「僕らの夏の夢」!ならではの夏らしい爽やかなメロディ、映画本編と同じ主題を描いた歌詞が、観客それぞれの夏物語を思い描かせる…。館内が明るくなるまで席を立てません!(宮城)

公開中 ■監督:細田 守/キャラクターデザイン:貞本義行 ■声の出演:神木隆之介 他 ■2009年 日本/配給:ワーナー・ブラザース映画


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【2009/09/01 20:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Fun, Fun, Fun, File 1 『僕らの夏の夢〜すみや的夏映画9選〜』 2/2
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


『山形スクリーム』
山形スクリームイメージ写真
Superfly
「Hanky Panky」
(from 『Box Emotions』)
superfly-J_20090828162046.jpg[初回限定盤]DVD付
WPZL-30158〜9
[通常盤]WPCL-10740
発売中
※写真は[初回限定盤]のジャケットです。

とでづもねぇ夏休みが幕を開ける…!歴史研究会の合宿に参加することになった美香代(成海璃子)。合宿先の御釈ヶ部村で、何故か落ち武者ゾンビに一目惚れされ、誘拐されてしまう…!友人達は、無事に美香代を助けようと奮闘するが…?! と、一応ストーリーはありますが、見所はそのハイテンションさ!ツボを突く豪華出演陣!そして竹中直人監督が随所にちりばめた名作映画へのオマージュも必見です!そんな本作を更に勢いづけるのは、Superflyの「Hanky Panky」!本編とともに〈モヤモヤを吹き飛ば〉せる、超ファンキーなナンバー!(宮城)

公開中 ■監督:竹中直人 ■出演:成海璃子、沢村一樹 他 ■2009年 日本/配給:ギャガ・コミュニケーションズ


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【2009/09/01 20:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
リバイバル スタンス 『Road to Shizuoka』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



Shizuokaロゴミドル・オブ・JAPAN〜"しぞーか(静岡)"で活躍する
Revival Stance(リバイバル スタンス)から
ゴキゲンな2Titles!
今年の夏はこれ知らないとマジやばいらー。



リバイバルスタンスA いやー、完全に参りましたね。
 このリバイバル スタンスの新曲。
 2枚同時発売のミニ・アルバムで静岡限定盤ですよ。特に表題曲の「Road to Shizuoka」と「Night Cruising」は、静岡県民ならこの夏、絶対にチェックしなければいけない楽曲です!
 このヤング・ジェネレーションな2人が、自分が生まれ育った土地を大いにラヴ&リスペクトしているのは嬉しい限りです。
 そんな彼らが今回テーマとしたのは「ドライヴ・ミュージック」。
 人それぞれお気に入りのカー・サウンドを持っていますが、特に車に乗り込み、即座に流すファースト・サウンドが最重要!
 チョイスを誤ったら、気分はMr.ブルーですよ。
 でも、この2曲は絶対にハズしませんから、安心してプレイ・ボタンをプッシュ!
 もし「SHIZUOKA AWARD」(=静岡を盛り上げる事に貢献した人・物を表彰?)なるものが存在したら、絶対、彼らを推薦します!

Text by 松本昭仁(すみや営業企画チーム 音楽MD)


★VOICE OF Revival Stance
・key.i.m
自分たちの過去の作品にも静岡に向けた曲が何曲かあったんだけど、今回は特に静岡に特化した楽曲で、歌詞にも静岡の色んな地名があったり「ローカルしかわからないんじゃないの?」みたいな地名もあったりと、静岡人が聴いて楽しめる楽曲になっていると思うな。
ドライヴのBGMを意識してるんで、車で聴いてもらえればさらに楽しめるし、歌ってる地名の所を偶然車で走ったときなんかは、かなりリンクできると思いまっす☆

・YOSHI
今回の作品はドライヴで聴いてもらいたい楽曲ばかりなんだけど、やっぱり全ての曲の歌詞をじっくり見て欲しいな。自分が経験したことや、常に感じてることをリアルに書いてるんで。
プラス音やメロディー、勢いを感じてほしいし、いろんな意味で共感できればなと思います!
自分が生まれ育った場所は静岡だし、家族や昔からの仲間も静岡にいるし、それらがひとつの支えとなりパワーをもらっているので、静岡に対してのアンサー・ソングでもあるかな。
普段歌詞は自宅で書くけど、静岡の海で書いた曲もあるし。
みなさんの心に届くと嬉しいです。





★Discography of Revival Stance

1stシングル
『Story Of Summer』
Story-of-Summer.jpgMaxi Single
NNRC-006
発売中

1stアルバム
『STEP TO THE NEW WORLD』
Step-to-the-New-World.jpgCD
NNRC-012
発売中



『Road to Shizuoka』
Road-to-Shizuoka.jpgCD
NNRC-020
発売中
"昼〜夕方ver."。メインとなっているアップ・テンポな「Road to Shizuoka」は、メチャ乗りの良い、盛り上がれる1曲!特に、MC部分に歌われる静岡スポットに、インドアでも凄くドライヴ感を味わえる。が、どうせなら、ドライヴで聴こうよ!
『Night Cruising』
Night-Cruising.jpgCD
NNRC-021
発売中
うって変わって、"夕方〜真夜中ver."の「Night Cruising」。ミドルなTune、メロウなVocal、スムージーなMCに心許せば、少しずつ気持ちが昂っていくのが判るはず。1人でも2人でもドライヴする時には絶対忘れちゃいけない!
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【2009/09/01 19:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
長渕 剛 『FRIENDS』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


世代もパブリック・イメージも超えた心の歌、
心からの歌が、強く優しく降り注ぐ。
長渕 剛が、人として、ミュージシャンとしての人生を
すべてさらけ出したからこそ生まれた
「人間同士、共に感じ合う」ためのニュー・アルバム。


長渕剛-A チャート1位、1人 vs 65,000人の東京ドーム・ライヴ、シングル総売り上げ1,000万枚を突破、桜島ライヴ75,000人、その経済効果は50億、2005年のツアー95,000人、2007年のアリーナ・ツアー15万人、心拍数180、ライヴ時間3時間半…長渕 剛の公式プロフィールには目がクラクラするような膨大な数字が並んでいる。
 加えて、言葉を尽くした彼の"凄さ"が書き連ねられている。
 さらには俳優として、また「音楽のみに限らず、芸術、絵画のジャンルでも類まれな才能を披露している」ともある。
 何万人、何十万人もの人々が彼の一挙手一投足に注目し、彼の生み出す芸術に感嘆し、感動し、拳をあげる。
 プロフィールなどに書ききれないくらいの凄いことも、彼を支持するファンのみぞしる凄さもまだまだたくさんあるのだろう。
 この先も名誉ある出来事はどんどん増え続けるはずだ。
 だが今回はそのプロフィールを忘れることにした。
 前作『Come on Stand up!』から2年3ヶ月ぶりとなるニュー・アルバム、そのタイトルが気になったからだ。
 『FRIENDS』。
 様々な先入観も偉大な足跡も意識の外に押し出そうと決めた。
 新作をまっさらな耳で聴きたいと思った。
 ベスト的なアルバムが続いたこともある。
 レーベル移籍もした。
 長きに渡ってファンの信望を集めてきたヴェテランでありながら、10代、20代の若者に自分の音楽を聴いて欲しいという、以前読んだインタヴューでの発言も脳裏を掠める。

 その表記、その詞、そのアレンジ、すべてにおいて長渕イズム全開の「SAMURAI」から始まる本作。
 先行シングル「蝉 semi」も強烈な匂いと存在感を放つ。
 が、一転。以降、包容力あるシンプルな楽曲がズラリと並ぶ。
 白眉は"君を想う気持ち"がひたむきに綴られたバラード「君のそばに…」、そよ風がやがて大海原へと流れ込んでいくようなフォーク・チューン「東京」だろう。
 対象である君に誠実に向かい合いながら、一方で自己の内面と静かに対峙する。
 自分を貫きながら膨大な数の支持者の真ん中に立つカリスマ、その孤独とやるせなさを垣間見たようで感慨深い。
 他人が歌うことで長渕のソングライターとしての力量を再確認した「青春」へと続く流れも秀逸だ。
 元々あった資質といえばそれまでだが、男らしさだけではない、人としてのか弱さ、儚さ、情けなさが自然な形で表出しているのは、「こう歌ったらもっと伝わる」という表現者としての矜持からか。

 スタンダード性の高いメロディやサウンドは言わずもがなだが、このアルバムの中の長渕はその語り口、目線、歌声がとても優しい。
 もっと言えば目線が聴き手と同じに感じるのも印象的だ。
 そこに照れはない。
 ぬるさもない。
 歌いたいことはキッパリとハッキリと歌う。
 だがその佇まいには特別な密接感ではない、同じ時代を生きている者同士としての自然体の親しみやすさがある。
 自分を伝え、相手を想い、対話し、信頼関係を深める。
 もはや忘れかけられているかもしれない、そんな友情の在り方をもって、長渕は目の前の友、まだ見ぬ友、世代を超えた友に歌いかけてくれる。

Text by 篠原美江


長渕剛-J『FRIENDS』 [初回限定盤]DVD付 UPCH-29032
長渕 剛がこれまで築き上げてきた音楽性=生き様をすべて凝縮、独特の存在感を放つ渾身の1枚。レーベル移籍第1弾、2年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム、堂々完成!初回限定盤のみシングル「卒業」「蝉 semi」のミュージック・クリップを収録したDVD付き。

【2009/09/01 18:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
陰陽座 『金剛九尾』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


現ジャパニーズ・メタル・シーンを代表するバンドが見せた
ダイアモンド(金剛石)の固き信念は、何物にも負けない輝きを放つ!!
バンド結成10周年に相応しい最強鋼鉄アルバム誕生!!


陰陽座-A


 経済不況、音楽不況が叫ばれるここ日本において、ジャパニーズ・メタル・シーンの代表格にまで成長した陰陽座も、今年で結成10周年である。
 様々なバンドが現れては消えていくシーンのなかで、10年にわたりコンスタントにアルバムを作り続け、ファンとの強固な絆を守り続けてきたのは本当に立派だ。

 ここ10年というと、私自身にとっても感慨深いものがある。
 というのも、すみやにアルバイトで入社したのが丁度10年前で、それから現在までメタルを売ることに情熱を注いできた身としては、その10年間を一緒に頑張り続けた感がある。
 そしてもう一つ、私のジャパニーズ・メタルへの扉を開いてくれたのが彼らだったという事もあって、彼らの10周年は本当に嬉しい。

 メタル・ファンの中にはかなり多くいると思うのだが、10年前の私も日本語歌唱のメタルがとても苦手だった。
 メタルの歌詞というのは結構陳腐なものが多くて、それが日本語でダイレクトに耳に入ってくるのが苦手だったのだ。
 しかし2002年の陰陽座のメジャー・デビュー作を聴いた時は不思議とそれがなく、彼らの音楽にのめり込むことができた。
 分析してみれば、彼らの世界観へのこだわりを受けて細部まで徹底的に考え抜かれた楽曲と歌詞、そして最も大きかったのは歌唱力が素晴らしいばかりではなく、声質そのものが楽器的な響きを持つVo黒猫の存在が非常に大きかったのだ。
 こう書くと大袈裟に聞こえるかもしれないが、結局音楽というのは作り手の力量、才能によってどうにでもなるものなのだということを再認識させられ、ジャパメタへの苦手意識を無くしてくれた彼らとの出会いは相当に衝撃的だったのだ。
 そうして10年間彼らの音楽とともに過ごしてきた私も、その間に正社員になり結婚もしたが、相変わらずメタルを売り続けている。
 そして彼らも移り変わるシーンに流されることなく活動を続け、遂にニュー・アルバム『金剛九尾』を届けてくれたのだった。

 『金剛九尾』は、もちろん第9作目ということにちなんだタイトルではあるのだろうが、10年間、自分たちの音楽をブレることなくやり続けてきた不屈の信念を感じさせる良いタイトルだ。
 アートワークもファンにとって毎回のお楽しみである黒猫の艶やかな姿が素晴らしい。
 そして、こだわり抜かれた陰陽座ワールドは相変わらずだが、ここ数作で少しずつ現れていた、自分たちのルーツであるクラシック・ヘヴィ・メタルの影響が表れたリフ作りが耳を惹き、それが陰陽座の世界観と融合していく様は非常に新鮮だ。
 今回は日本最大の妖怪「白面金毛九尾の狐」が題材。
 古代から美しい女性に化け災厄をまき散らした妖怪が、捕まり退治されるまでが組曲として9,10,11曲目に収められている。まさに黒猫がはまり役としかいえない3曲だ。そして毎度お馴染み、忍法帖シリーズの5曲目はライヴの定番になりそう。更にはシングル曲2,7,8曲目、それ以外にも陰陽座の魅力を湛えた楽曲がビッシリである。
 結成10周年を祝う今回のアルバムには一切隙なし!このまま、この先10年も全力で走り続けてくれそうだ。私も彼らに負けず走り続け、次の20周年を祝えるよう頑張ろうと思う。

Text by 三津山貴之(藤枝瀬戸新屋店

陰陽座-J『金剛九尾』 KICS-1484 9/9発売
結成10周年、一切の妥協を許さず作り上げられた陰陽座ワールドは相変わらず。今回は自分たちのルーツである鋼鉄音楽への回帰の動きもみられる。妖怪「白面金毛九尾の狐」が題材となった9・10・11の組曲は必聴!現在の日本を代表するメタル・バンドのプライドを見せる1枚。先着特典としてオリジナル・クリアファイルあり。
【2009/09/01 17:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
METAL ON METAL #119
<初出「Groovin'」2008.09-10/ISSUE#108>


夏真っ盛り!毎日暑くて何もやる気にならない毎日ですが、皆さんいかがお過しですか?メタル本番の季節は秋、暑いだけの夏は辛抱してやり過ごすに限ります。さて今月も秋のLOUD PARK、スラドミに向けて、キング社のスラッシュ再発も含め恐ろしいリリース状況となっています。しかも名盤揃いで手に入れそこなったら、一生後悔ものです。スラッシュ系以外も大御所がひしめいていて、冬までの来日はビッシリといった感じになるのか!? 経済不況だ、音楽不況だといったところで時代は歩みを止めず、名盤は生まれ続けています!時代の1枚1枚をちゃんと見届けなければなりません。(三津山)


チルドレン・オブ・ボドム
『スケルトンズ・イン・ザ・クローゼット』
---------------------------------
チルドレン・オブ・ボドム-JCD
UICO-1168
9/9発売
以前ブリトニー・スピアーズのクールなカヴァーを披露したこともある彼らが、遂にカヴァー・アルバムを制作してしまった。メタルだけでなく、ロック、R&B、ポップスと幅広い選曲ながら、相変わらずのアレンジ力で一流のメロデス曲に変わる様は圧巻の一言。ここまでやられたら文句もあるまい。終始唸ってしまう1枚。(三津山)
ザ・ワイルドハーツ
『フツパー』
---------------------------------
ワイルドハーツ-JCD
DDCJ-3073
9/2発売
もうアルバム作らないって言ってなかったっけ(笑)?ということで、ニュー・アルバムですが、傑作1st、2ndのようなやんちゃな喧しさが復活!! 持ち前の超スウィートなメロディとの対比の面白さが存分に味わえる、傑作パーティ・アルバム。これだよ!これ!! やっぱりワイハって楽しいぃ〜!!(三津山)
リッチー・コッツェン
『ピース・サイン』
---------------------------------
リッチー・コッツェン-JCD
YRCG-90013
9/9発売
最高傑作とも言える前作をリリースしてからも、ライヴ・アルバム、ダウンロード限定ソウル・アルバムのリリースなど大忙しの彼の新作は、前作がよほど気に入ったのか、殆どのパートを自身で手掛けた今作でも、音の感触は完全にバンド。前作に勝るとも劣らないエネルギーとグルーヴが渦巻いているアルバム。今回も相当好きです。(三津山)
N.I.PROJECT
『刑事メタル』
---------------------------------
刑事メタル-JCD
CRCP-40251
9/2発売
毎度お馴染み、面白カヴァー・メタル・アルバムの刑事版が登場。毎回言いますが、洒落の分からない人は聴かないで下さいね(笑)。楽器をやったことがある人なら誰でも自分の好きな曲をやってみたくなるもの。そんな時の純粋な気持ちを思い出せる1枚かな…?お試しあれ!(三津山)
ゴットハード
『ニード・トゥ・ビリーヴ』
---------------------------------
ゴットハード-J[SHM-CD]
MICP-30017
[CD]MICP-10857
9/2発売
傑作の前作から早2年、ニュー・アルバムの登場!! 自国では国民的な人気を確立しているバンドの音楽性にブレがある訳はなく、今回もキャッチー&メロディアスなハード・ロックは素晴らしいの一言。スティーヴのヴォーカルにレオのギター、どこまでも熱いこの2人、鉄板である。SHM-CDと通常CDの2種同時リリース。(三津山)
アンドレ・マトス
『メンタライズ』
---------------------------------
アンドレトマス-J[SHM-CD]
MICP-30016
[CD]MICP-10856
8/26発売
ヴァイパー、アングラ、シャーマンを渡り歩き、常にシーンに圧倒的存在感を刻み続けるアンドレのNEWバンドの2nd。前作では復活を、今作では進化をアピール!よりメロディにウエイトを置いたアングラ色の強い作風で、無類のメロパワ・フリークの僕の胸は高鳴るばかりだ!SHM-CDと通常CDの2種同時リリース。(野邊)
メガデス
『エンドゲーム』
---------------------------------
メガデス-JCD
RRCY-21349
9/9発売
Gの交代を経ての12作目。今作も、もはやインテレクチュアル・スラッシュの名に捉われない孤高の作品世界を作り上げ、へヴィ・ロック界の重鎮としてさらに存在感を増すデイヴ・ムステイン。前作での高評価を受け、今作も名盤にこの人在りの名プロデューサー、アンディ・スニープとタッグを組んで放つ超激名盤!聴き込んで来日を待つべし。(市村)
ザ・ビリーヴド
『デイライト・ディセプション』
---------------------------------
ザ・ビリーヴド-JCD
POCE-16060
8/26発売
スウェーデン出身のエクストリーム・メタル・バンドの2ndにして日本デビュー盤。音楽的には聴きやすいグロウルやフューチャーなキーボードの音色がソイルワークの近作での次をいくような印象。音は未だ模索中の感はあるが、演奏はハイ・レヴェル。ガチガチに攻める様は、気持ち良く突っ走りたい時にオススメの1枚!(三津山)
ショーティノ
『チェイシング・マイ・ドリーム』
---------------------------------
ショーティノ-JCD
YZSH-1015
8/26発売
ポール・ショーティノ(ex.ラフ・カット)約10年振りのソロ・アルバム。あの高音域にいけばいく程、憂いを帯びるハスキー・ヴォイスは健在。プロデュース兼Gはマイケル・ヴォス。ヴォーカルを全面に押し出した曲では、ミドル・バラードや、ロックな曲の要素がバランス良く収録されており、懐かしさで一杯な1枚。(伊藤)
ヒーモス
『母なる福音 〜エヴァンゲリオン〜』
---------------------------------
ベヒーモス-JCD
VICP-64750
発売中
勝負作となる9th!ベヒーモス・サウンドの核となる鬼神Ds:インフェルノのブラストはさらに強靭に、ネルガルの野獣の咆哮は更なる凄みを増し、遂にカリスマの領域へ達した。白塗りの風貌は最も邪悪なオールド・ブラックを継承し、サウンドは最新リアル・エクストリーム・メタルを鳴らす、ハイブリッド・バンドの誕生だ。(伊藤)
デヴィン・タウンゼンド・プロジェクト
『KI 〜氣〜』
---------------------------------
デヴィン・タウンゼント-JCD
MICP-10859
8/26発売
奇才デヴィン・タウンゼンド始動!! 全4部作の1作目。4作目まで出揃わなければ全貌は分からないが、今作に関して言えばメタルではない。しかしアルバムを通して続く単音リフと不気味なヴォーカルが精神的に迫りくる様は妙に迫力があり、精神的ヘヴィ・メタルとでも言えそうな音楽だ。彼の恐ろしいほどの才能の底はまだまだ見えない。(三津山)
■『METAL ON METAL』 ライター
野邊:マッドブッチャー野邊(富士中央店)
葛原 :トーキングモジュレーター葛原
市村 :ブラックファイヤー市村(東越谷店)
三津山 :ジョン・ボン・三津山(藤枝瀬戸新屋店)
伊藤:ヴァルザック伊藤(玉川高島屋S・C店)
小田川:ヴァイキンガー小田川(宇都宮FKDインターパーク店)
【2009/09/01 16:00】 | METAL on METAL | page top↑
編集長のおすすめ #119
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


編集長のおすすめ!
今回のこのコーナーでは、最近リリースの新作を中心に書籍を含む9タイトルをご紹介します。
新作では黒沢秀樹プロデュースによる石野田奈津代のフル・アルバム『60億の涙』や土岐麻子のサイド・ワークス集、グルーヴィーな良質インストの"in time"、それにティアゴ・イオルクやレヴォン・ヘルム、アル・カンポスなど洋楽も大充実。
ハンクの未発表アルバムもお薦めです。
是非すみや各店の店頭でチェックしてみて下さい。
在庫していない商品はお取り寄せ致しますので、お気軽にスタッフまでどうぞ。


石野田奈津代
『60億の涙』
石野田奈津代CD
UMCC-1036
発売中
メジャー復帰後も精力的に活動を続けている石野田奈津代が、遂にフル・アルバムをリリースした。先行ヒット・シングル曲「春空 -ハルソラ-」「永遠」では等身大の目線で思いの丈を感動的に歌い、大きな反響を得たが、これらのナンバーを含む本作はまさに彼女の「うた」の力に背中を押されるような、勇気と前向きさに満ちあふれた、そんな1枚だ。自身の姿を常に見つめ、これまでの活動を確実に明日への糧として歩みを進めてきた彼女だからこそ、本作に込められたメッセージは実にリアリティをもって聴く者の心に無理なく響くはず。プロデュースは本誌の連載でのお馴染みの黒沢秀樹。ギルバート・オサリバンの「Alone Again(Naturally)」とも共通するテイストの「恋人」や、スライド・ギターが心地よい「自由」、女性版ジェイムス・テイラー・アプローチの様な「クッキー」など、音楽的な遊び心も素敵。
ティアゴ・イオルク
『レット・ユアセルフ・イン』
ティアゴ・イオルクCD
VICP-64733
8/26発売
ブラジル出身、弱冠23歳のSSW、ティアゴ・イオルクのデビュー・アルバムが遂に登場。若い世代ならではのミクスチャー感覚を武器に、アメリカン・ロック/SSW/ソウル/ブルースなどの風味を絶妙の感覚でブレンドしたサウンドと、柔らかで伸びやかなヴォーカルが融合した本作は、全編を通して極めてクールで魅力的!ジョン・メイヤーにも通じるフィーリングと高いクオリティは一聴の価値アリ。しかもビートルズの「Ticket To Ride」とテンプテーションズの「My Girl」のカヴァーも!特に「Ticket To Ride」の料理の仕方は、新しさと伝統を見事に取り込んだアレンジも含めて、彼のセンスの良さと進むべき方向性をきっちりと我々に提示してくれている。日本盤にはボーナス・トラック1曲(「Nothing But A Song」のアコースティック・ヴァージョン)を追加。これもボッサ・テイストで心地よい。
ハンク
『ザ・ファミリー・アルバム』
ハンクCD
VSCD-9357
発売中
良質な作品を次々発売しているプロダクション・デシネから届いたのは、レイ・ワンダーの中心人物だったヘンリック・アンダーソンが同バンド解散後に結成した"ハンク"の幻の未発表アルバム。レイ・ワンダーと言えば、そのひと捻りあるサウンドと独特のポップ感覚で、スウェーディッシュ・ポップの中でも個性派として知られたが、本作で見事に発揮されている疾走感溢れるサウンドとブリティッシュ寄りのポップ感覚は特筆もの。ヘンリックが持つ音楽的なアイディアの豊富さを改めて実感することが出来る好作品だ。発売中のレイ・ワンダーの『グッド・ミュージック・プラス』『スーパー・レイ・ワンダー』や、現在ヘンリックが組んでいるザ・クラウンの『クラウニズム』と共に、持っていて損はないアイテムだ。紙ジャケット仕様で、ボーナス・トラック4曲を追加収録。祝!世界初CD化!

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【2009/09/01 15:00】 | 編集長のおすすめ! | page top↑
Catch Up! 『ドロップ』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
©2009「ドロップ」製作委員会


ドロップ-ロゴ
品川ヒロシ原作/脚本/監督、
成宮寛貴×水嶋ヒロのW主演による大ヒット映画が
ついにDVDでリリース!
イケメン、ワルメン総動員、ケンカ上等の
乱闘シーンは、ハンパないリアリティと痛快さ!



ドロップ-場面写真1●STORY
 不良に憧れる私立校通いヒロシ(成宮寛貴)は、退屈な日常に飽き足らず不良の集まる公立中学校に転校する。
 口だけは達者なヒロシはさっそく不良たちに目をつけられ、中でも極悪非道なカリスマ不良の達也(水嶋ヒロ)といきなりタイマンを張ることになってしまう。
 当然ながらあっさり達也にぶちのめされてしまうが、ケンカが終わると不思議と互いの距離は縮まり、後にヒロシは達也ら不良グループたちとつるむようになる。
 やんちゃな日々を送る中、ヒロシたちはガチンコのぶつかり合いをしながら仲間との友情を深めていく。


ドロップ-場面写真2 お笑いコンビ、品川庄司の品川ヒロシのドロップ・アウトした自らの青春時代をベースに綴ったこの物語。
 そのドロップ・アウト具合といったら、あらすじでは"やんちゃ"というポップな響きで手招きしながらも、いざ映像を目の当たりにするとハンパないヘヴィなエネルギーに満ち溢れていた。
 ガキ扱いされたくない思春期の頃、けれど大人にもなりきれない中途半端さに、10代の有り余るエネルギーと満たされないフラストレーションをケンカにぶつける様はリアルそのもの。
 "やんちゃ"は決して良い行いばかりではない。
 けれど、"あたりまえ"をハミ出す勇気に、誰もが一度は共感や憧れを抱いたことはあるのではないだろうか。
 中学生の頃、ドロップ・アウトはものすごく大事件で、社会全体を揺るがすような事をしでかしているように思っていたけれど、実はある町のごく少数の世界で巻き起こるエピソード、なのである。
 そう思うと、不良デビューをしてもまったく動じない、全てお見通しのヒロシの母と姉もまたリアルなのかも(笑)。
 そんな一枚上手の家族、姉の恋人であり兄貴分として慕うヒロ、そしてヒロシが想いを寄せるみゆきと、仲間以外にも周囲の様々な人たちと交流をすることで、本当の人の優しさを知り心身共に成長をしていくヒロシの姿は、"やんちゃ"云々を忘れ、最後はじわりと温かい感動を運んでくる。
ドロップ-場面写真3 主演の2人はこれまでに無い役柄によって、役者としての新境地を拓いたのは間違いないだろう。
 共に美系な顔立ちだが、成宮はインテリ上がりを匂わすおしゃべりなお調子者を、水嶋はカリスマ不良と言わしめるだけの激しい熱さと鋭い目つきをもって、見事に各々のキャラクターを確立している。
 ヒロ役の上地雄輔も彼らの良き理解者という立場を好演しており印象的だ。
 また、吉本芸人があちこちに出演しているのもお楽しみのひとつで、何度観直しても新たな発見があるかも。
 品川監督の芸人魂(ガンダム芸人魂も含む)が散りばめられた、笑わずにはいられない演出にも注目です!

Text by 浜田幸子(Groovin’編集部)


『ドロップ』
ドロップ-JスタンダードEDVD
[スペシャル・エディション]2枚組
YRBN-90070〜1
[スタンダード・エディション]
YRBN-90072
発売中
品川ヒロシ原作/脚本/監督による初の長編映画。不良たちの青春群像劇、成宮寛貴×水嶋ヒロのW主演でも話題に。スペシャル・エディションにはスピンオフ他、スペシャル映像満載の特典ディスク、ブックレット付き、更に初回分のみミニ・クリアファイル2枚封入。TSUTAYAすみやオリジナル特典:オリジナル生写真2枚組。
※写真は[スペシャル・エディション]のジャケットです。
【2009/09/01 14:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Catch Up!『20世紀少年 -第2章- 最後の希望』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
©1999, 2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館
©2009 映画「20世紀少年」製作委員会

20世紀少年ロゴ2
さぁ、みんな。"つづき"を始めよう…。
誰も知らないラストが待っている映画『20世紀少年』、
そのラストへと続く"重要"な第2章が、
最終章の劇場公開前日に発売!!



20世紀少年-場面写真1 今作『20世紀少年』の第2章を見るべく会場に足を運んだ人はどれくらいいたのだろう。
 公開時、開館前にもかかわらずレジには長蛇の列で、待つこと約1時間…その間に1回目の上映分は満員に。
 そしてやっとチケットが買えた時には「もう最前列しか空いていない」という状況だったのだ。
 そして外まで行列を作るほどのヒットぶりは伊達ではなく、2時間半も決して長時間には感じさせない期待以上の内容だった。
20世紀少年-場面写真2 破滅的で謎が多く残された第1章だったが、第2章ではその謎も少しずつ解かれていき、ストーリーも前に進んでいく。
 "血の大みそか"から15年後の西暦2015年。
 人類滅亡計画は悪魔のテロリスト・ケンヂ一派の仕業とされ、"ともだち"は世界の救世主と崇められていた。
 一方、「最後の希望」とも称されている運命の子、カンナは洗脳施設「ともだちランド」へと足を踏み入れ、"ともだち"の真相にも近づいていくが、新たに現れた"しんよげんの書"の存在に再び翻弄されていく…。
20世紀少年-場面写真3「2015ねん、しんじゅくのきょうかいで、きゅうせいしゅは、せいぎのためにたちあがるが、あんさつされてしまうだろう」。
 "救世主"とは誰なのか…?
 そして世界は…?

 最終章に向け、原作とは異なるストーリー展開で加速する第2章は、ストーリー、キャスト共に豪華なスケール!
 原作を読んだ人もそうでない人でも楽しめることは間違いない。
 さぁ第2章をチェックしたら、誰も予想することのできない最終章へと向かおうではないか…。

Text by 大竹裕子(宇都宮FKDインターパーク店




★最終章、全国東宝系にて8/29劇場公開!

20世紀少年最終章

『20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗』
時はともだち暦3年、世界は「世界大統領」として君臨する"ともだち"に支配されていた。そして"ともだち"は説く…「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じる者だけが救われる」。救世主に成りすました悪の根源"ともだち"の真の正体、彼が企てる最後の計画とは?そしてケンヂは生きているのか?劇場に足を運んだ人だけが初めて知る衝撃の結末、絶対に見逃すな!


『20世紀少年 -第2章- 最後の希望』
20世紀少年第2章-J通常立体〈DVD〉
[豪華版]2枚組
VPBT-13293
[通常版]VPBT-13266
〈Blu-ray〉VPXT-71009
発売中
血の大みそかから15年…原作とは異なる展開で少しづつ謎が解かれていく第2章が、最終章の公開を目前に発売!DVDの豪華版には、オリジナル・ギターピック&特典ディスク(秘密大図鑑 下巻)付き。先着特典としてTOYOTA 2000GT消ゴムをプレゼント。
【2009/09/01 13:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
m.o.v.e 『anim.o.v.e 01』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


世界的な人気を誇る『頭文字D』シリーズで
お馴染みのm.o.v.eが、新旧の名アニメ・ソングを
ハイパー・ダンス・ビートでカヴァー!


move.jpg 1997年のデビュー以来、多彩なアプローチで時代の先端を疾走してきたm.o.v.e。
 そんな彼らのキャリアを語る上で欠かせない作品といえば、アニメ『頭文字D』シリーズの歴代テーマ曲だろう。
 彼らの人気を決定付けたのと同時に、海外でもファンの多いアニメということもあり、ワールドワイドな知名度を獲得。
 そのサウンドは、日本のみならず、国境を越えて親しまれている。
 また、国内最大級のアニメ・ソング・イヴェント「Animelo Summer Live(アニサマ)」へ3年連続で参戦するなど、アニメ界における存在感はますます磐石だ。

 今年の年明け早々に発表したオリジナル・アルバム『Humanizer』も好評を得たm.o.v.eが、自身の原点ともいえる"アニメ・ソング"に焦点を当てたアルバムをリリースした。
 『anim.o.v.e 01』とタイトルに冠された今作は、アニソンのカヴァーを中心に、声優やアーティストと共演した新曲を加えた贅沢な構成。
 今作のカヴァーで取り上げたアニソンは、映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』の主題歌「愛・おぼえていますか」、映画『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』の主題歌「魂のルフラン」、そして海外のオタクたちも虜にしている『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌「God Knows...」など全7曲。
 1980年代、1990年代、2000年代と、各時代を彩った名曲がピックアップされており、なかなかツボを押さえた選曲となっている。
 ハイパーなダンス・ビートによって生まれ変わった新旧アニソンは、「とにかく楽しい!」のひと言で、音楽の趣向うんぬんに関係なく気分がアガること請け合いだ。
 一方の新曲には、元祖アキバ系アイドルの桃井はるこや、声優の三木眞一郎、ALI PROJECTの宝野アリカらが参加。
 いずれもアニソン界と深い繋がりを持つビッグ・ネームとのコラボレートとなるだけに、こちらも聴き逃せない。

 デビューから12年、アニメとともに歩んできたm.o.v.e。
 彼らの真骨頂ともいえるこの『anim.o.v.e 01』を、是非ともご堪能あれ!

Text by 池 佐和子


mov_20090915130931.jpg『anim.o.v.e 01』 [CD+DVD] AVCT-10170/B 発売中
「愛・おぼえていますか」(劇場版『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』主題歌)や、「God Knows...」(『涼宮ハルヒの憂鬱』挿入歌)といった新旧の名アニソンをカヴァー。桃井はるこ、三木眞一郎、宝野アリカらが参加した新曲も収録。CD+DVDにはライヴ映像を収録。

[CD] AVCT-10171
【2009/09/01 12:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
come to my shop, please!! ウチヘオイデヨ!! Vol.7 磐田南店
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


ウチヘオイデヨ!!


Vol.7 磐田南店
店長
河合哲幸
tetsuyuki kawai



DVDコーナー BLUE_NOTEコーナー
左:今お勧めのDVD3枚3,000円コーナー!
価格で大満足は当たり前!内容の充実ぶりにも大満足!
迷っちゃう人のために「お薦め映画BEST 30」も展開中!
右:JAZZコーナーで展開中の「BLUE NOTE 70周年」コーナー



文庫コーナー 磐田駅南地区から、お客様の為にエンタメ活動に励む「すみや磐田南店」。
 店内は本売り場とCD/DVD/GAMEのソフト売り場がほぼ半々で、「雑誌を買って、帰りの車の中で聴くCDも買っちゃおう!」「DVD買って、あっ!あの文庫も買って帰ろう!」とか「ついでにGAMEも買っちゃえ!」に対応出来ちゃうお店です。
 本売り場は常にお薦め企画目白押しで、選ぶ楽しさいっぱい!
 雑誌では、特に最近の女性誌は付録がポイントという事で、付録の見本も陳列展開しています!
 これからの「読書の秋」に向けて、文庫の品揃え・展開共に充実させております。

 勿論、コミック売り場も充実展開中です!
 CD/DVD売り場は、最新のものからスタンダードなものまで幅広くあり、きっと貴方の音楽&映像ライフのお役に立てる事、間違いなし(!?)でしょう。

集合写 今のお薦めは、内容&価格共に納得の、DVD3枚3,000円コーナー(DVDプレーヤーも販売中なのでご一緒にどうぞ!)。
 CDではJAZZコーナーで展開中の「BLUE NOTE 70周年」企画!
 GAMEも本体、ソフト共に充実販売中!
 これから秋に向かって【読書三昧】 【夜長の映画鑑賞!】 【ゆったり大人にJAZZタイム!】 【家族みんなでゲーム大会!】 といこうじゃありませんか~!
 御来店お待ちしております!!


女性誌コーナー

上:読書の秋に向けて充実の文庫展開中!
中:共に明るく頑張りやさんの学生アルバイトの2人!
あぁ~真ん中は店長ですね~。
なかなか良い人なんですよっ!?多分…。
下:これは嬉しい!付録がポイントの女性誌は実際に付録が見られますから、衝動買いもあるかも!?




河合哲幸のMy Best Choice!!


O.S.T
『アメリカン・グラフィティ』
アメリカン・グラフィティCD(二枚組)
UICY-3558~9
発売中
オールディーズは聴きますか?「あまり…」「聴くけどこのCDは…」「じゃあコレ聴いて下さい!」…オールディーズのCD数あれど、DJ(ウルフマン・ジャック)が格好良くキメテくれるのはこのCDだけ!内容もSoGOOD!「ペパーミント・ツイスト」も収録(私的感情)!映画『アメグラ』も観てね!



磐田南店
【2009/09/01 11:00】 | ウチヘオイデヨ!! | page top↑
SUMIYA'S STANDARD Vol.8
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


SUMIYA'S STANDARDとは…? 「歌は世に連れ、世は歌に連れ」ということばがあるが、音楽はいつの時代でも、人それぞれのBGMとして「思い出」の中から聴こえてくる。子供の頃は初めて家に届いたテレビの中で動く歌手の姿と重なり、青春時代にはメッセージが織り込まれたフォークだったりしたものだ。ある人にとっての初恋の歌が、ある人にとっては失恋の歌であったり、音楽は人それぞれの記憶の中で幾色にも変化していく。
 そんな時間を切り取ってみたり、あるいは積み残された何かをあらためて探したり、その背景にふさわしいと思われる「名曲」「名盤」「定盤」を自由自在に切り取ったのが、このSUMIYA'S STANDARD。ここに掲載したのはほんの一部。ここに載せきれない様々な音楽たちがお店で待っています。
 僕はこう思う、私はこう思う、とこれを読まれた皆さんが「音楽」への思いを甦らせて下されば嬉しいのですが…。そんな事を願って。


SUMIYAS-STANDARD横打ちロゴ Vol.8

■今回のテーマ:
来日記念!サイモン&ガーファンクルの名盤


7月8日から18日までの間、名古屋、東京、大阪、札幌で16年ぶりとなる来日公演を行い大成功を収めた、サイモン&ガーファンクル。
最後の来日と囁かれたこのツアーでは、まさに彼らでなくては表現できない美しいハーモニーと素晴らしい名曲の数々を、我々の目の前で披露してくれました。
本誌を読まれている方の中にも、会場へ駆けつけて生で彼らのパフォーマンスを体験された方も多くいらっしゃることでしょう。
そこで今回の「SUMIYA'S STANDARD」では、この来日を記念しましてこれまでに発表された彼らの名盤を再確認してみましょう。
最近はBlu-spec CDなどの高品質CDも発売されておりますので、買い換えもお薦めです。
これを機に、色褪せない名盤の数々をお楽しみ下さい。


構成 & Text by 土橋一夫(Groovin’編集部)




サイモン&ガーファンクル
『Live 1969』
LIVE_1969.jpgCD
SICP-2249
発売中
本来なら『明日に架ける橋』に続く発売を予定されながら未発表だった1969年のライヴが、遂にリリースに。前年に『卒業−オリジナル・サウンドトラック』『ブックエンド』を発表し、『明日に架ける橋』完成直後のライヴだけに、当時の彼らの充実ぶりが伝わってくる。しかもサポートは『明日に架ける橋』に参加したハル・ブレイン、ジョー・オズボーン、フレッド・カーターJr.にラリー・ネクテルという錚々たる面々。彼らにとっての最後のツアー(再結成を除く)を収めた本作はファン垂涎の内容で、発売前に新曲として披露された「明日に架ける橋」「ボクサー」等、感動の連続!
サイモン&ガーファンクル
『エッセンシャル・サイモン&ガーファンクル』
SGエッセンシャルCD(2枚組)
SICP-20175〜6
発売中
「サウンド・オブ・サイレンス」「冬の散歩道」「明日に架ける橋」など、彼らの数多くのヒット曲をお手軽に楽しめる、CD2枚組のエッセンシャル・ベストが発売に!同タイトルは2003年11月に日本盤としてリリースされたことがあるが、今回は高品質の「Blu-spec CD」となって再登場。オリジナル・アルバムからの曲はもちろん、ボックス・セットやライヴ盤『ライヴ・フロム・ニューヨーク・シティ1967』、ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』からも選曲された、まさにベスト・オブ・ベスト。今回の来日公演を機に、彼らの作品に触れた若いリスナーの入門編としても最適な内容だ。
※通常盤CD(MHCP-137〜8)も発売中。
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【2009/09/01 10:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Fun! Fun! Fun! File 02 『Ride The Wild Surf』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
Text by 秦 理絵(編集部)


爽やかな太陽の陽射し、途絶えることのない波の音…。
そこにピッタリのサーフ・ミュージックがあれば、
もう他には何もいらない!
弱冠20歳前後の若手からヴェテランまで、
おすすめの6作品をご紹介。




アシュリー・マニックス
『アシュリー・マニックス』
アシュリー・マニックス-JCD
PCCY-01928
発売中
外国人の21歳は日本人の同い年と比べても大人びた印象があるが、彼女の太陽のような笑顔と少女のような歌声には少し幼さすら感じてしまう。オーストラリアで大注目の新人シンガー。11歳の頃にギターを手にし、旅をしては曲を書き、ライヴで披露するという生活の中で培われた実力は本物だ。日本盤はボーナス・トラック4曲収録。
O.S.T.
『THE PRESENT』
ザ・プレゼント-JCD+DVD
PCCY-01929
発売中
トーマス・キャンベルが描く最新サーフィン・ドキュメンタリー映画のサントラ盤。トミー・ゲレロ、マトソン2らを始めとするオーガニック・ロック、ジャズ・ナンバーに揺られながら、波と共に生きるサーファー達に想いを馳せる。メイキング映像などを収録した特典DVD付き。日本盤はボーナス・トラック1曲収録。

スティーヴ・アップルトン
『ザ・サン・カムズ・アップ』
スティーヴ・アップルトン-JCD
BVCP-40054
発売中
あらゆる楽器を演奏し、楽曲制作はもちろん、ステージのプロデュースまで全てこなしてしまう天性のミュージシャン。で、しかもカッコイイ!アコースティックでありながらクラブ仕様に仕上げた踊れるパーティ・ミュージックは、ジャンルを意識せずに育ったという彼ならではの感性だ。日本盤はボーナス・トラック2曲収録。
トミー・ゲレロ
『ライフボーツ・アンド・フォリーズ』
トミー・ゲレロ-JCD
DDCB-12509
発売中
日本独占リリース。リズム先行の曲作りや、ポップ・フォーマットから距離を置いたアプローチが、ここに来てトミー・ゲレロに新たな魅力を加えた。タイトルのLifeboats(救命ボート)とは音楽を、Folliesとは愚かな考えや行為を指し、まさに"人生の陽と陰"を表したアルバム。言葉がなくとも伝わる、それがトミーの音楽だ。
ヘイリー・セールズ
『サンシード』
ヘイリー・セールズ-JCD
PCCY-80061
発売中
レイドバックした心地良いテンポで刻むパーカッション。カナダはバンクーバー島から世界へと飛び出した女性シンガー・ソングライターの1st。優しく、大きな力で、何のストレスもなく耳をなでるその音は、自身もサーファーとして海を愛し、海を眺めながら楽曲を作るというスタイルの影響か。日本盤はボーナス・トラック1曲収録。PVエンハンスト収録。
ミシカ
『アバッヴ・ザ・ボーンズ』
ミシカ-JCD
NFCT-27162
発売中
Oh let us rise above the bones!!(私たちは祖先の骨の上に存在している)…ミシカの純朴な歌声とレゲエ・サウンドにのって届けられた4年ぶりのメッセージには、カリブの海上から放たれた愛と平和への祈りが込められている。俳優マシュー・マコノヒーと共に立ち上げたレーベルからの第1弾リリース。日本盤はボーナス・トラック2曲収録。
【2009/09/01 09:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
コルビー・キャレイ 『ブレイクスルー+7』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


日本でのデビュー盤リリースから1年。活動の場を広げ、
自分の殻を飛び出したココは、少し大人びた
チャーミングな笑顔で歌う。ありのままの、彼女の歌を。


コルビー・キャレイ-A


 セピア色の石畳が続く欧州の旧市街と、まばゆい空色の海が広がる砂浜。
 その両方に、「お互いがいるべき所にいて、帰る場所もあって。
 そんな親友に恋をした僕らはツイてるんだよ」というやさしい歌声が響く。

 遠距離恋愛を穏やかに、かつほんのり寂しげに歌う「ラッキー」で、私は初めてコルビーに出会った。
 ジェイソン・ムラーズとともにPVへ出演しているのだが、特にコルビーのほほえみが、透明な波打ち際の風景さえ色褪せたものに変えてしまうほどの鮮やかさを放っていた。
 祈るように囁き歌うムラーズももちろん魅力的なのだけど。

 ファースト・アルバム『ココ』で、陽だまりの匂いにも似た心地良い楽曲を届けてくれてから早1年。
 彼女の代名詞ともなった「バブリー」ではにかみながらギターを爪弾いていたココ(ぴったりの愛称だよなぁ)は、飾らない笑顔と等身大の言葉をそのままに、大きく活動の幅を広げた。
 テイラー・スウィフトとのデュエット(この2人の会話がまたカワイイ!)、北京五輪応援歌の作曲、それから冒頭のムラーズとのコラボ。
 それは彼女にとってはとてつもなく刺激的な日々で、おそらくこの制作にも多大な影響を与えたのだろう。
 "ブレイクスルー"というアルバム名は、「制作を振り返ってみたら、自分の殻を飛び出していることに気付いた」ということに由来しているそうだ。
 常に自然体な彼女らしい話に、思わず顔がほころぶ。

 リード・トラックの「フォーリン・フォー・ユー」は、確かに今までのコルビーとはひと味もふた味も違った。
 けれども、ちゃんとコルビーだ。
 耳をくすぐるアコースティック・ギターの音に、ゆったりとつづられる歌詞。
 難しい単語は一切なくて、普段何気なく使っている言葉がひしりと胸に迫ってくる。
 彼女の言葉が魔法のように聴こえるのは、日常に魔法がかかる瞬間…この場合は「好き」を意識した一瞬をありのままに描いているからなのだろう。
 これがココなのだ、きっと。

 殻を破って出た双葉は、陽だまりの中を青空に向かって伸びていく。
 ココの歌には、本当に青空がよく似合う。

Text by 柴 友里(すみや本社 営業グループ)

コルビー・キャレイ-J『ブレイクスルー+7』 UICU-1187 発売中
活動の幅を広げたココから届いたのは、新しくも変わらないココの歌。リード・トラック「フォーリン・フォー・ユー」他、ジェイソン・ムラーズとのコラボ曲も含む全19曲(日本盤ボーナス・トラック7曲を含む)とヴォリュームもたっぷり。心地良い歌声とギターの音に、自然と笑顔になれるだろう。
【2009/09/01 08:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
アンドリューW. K 『ガンダム・ロック』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


兄貴、行きま〜す!
大の日本通、アンドリューW. K.がなんとサンライズ公認、
ガンダム30周年企画オフィシャル・英語カヴァー・アルバムをリリース!
これは、いいものだっ!


アンドリューWK-A 今年生誕30周年を迎えた日本アニメ界の金字塔『機動戦士ガンダム』。
 その生誕を祝い、博覧会や音楽祭が催され、名古屋にはシャアザクが、お台場には本プロジェクトの目玉である全長18mという実物大のガンダムが登場し、潮風公園には昼夜を問わず大勢のファンが足を運んだ。
 さらにこの冬には宇宙世紀を舞台にした新しいガンダムがスタートするなど、ガンダムを取り巻く環境は日を追うごとにヒート・アップしている。

 各地で盛り上がりを見せるこれら一大プロジェクトの一環として発売されるのが、この『ガンダム・ロック』である。
 歌うは当世一代の熱血パーティー野郎、アンドリューW.K.。
 前人未到の「24時間サイン・マラソン」に挑戦したり、ライヴ前に足を骨折しても車椅子に乗ってステージに登場し、いつもと変わらぬパフォーマンスを披露したりと、その破天荒なパフォーマンスでロック・シーンの注目を浴び続けてきた彼は、ここ日本でも「兄貴」の愛称で親しまれている。
 近年もJ-POPカヴァー・アルバムを発表し、GReeeeNの「キセキ」を歌ったり、鼠先輩と"ぽっぽ"するなど大の日本通でもある彼の次なる挑戦が、「ファースト・ガンダム」。

 かつてリッチー・コッツェンが制作したガンダム作品のカヴァーCDがあったが、本作はそれとは比べ物にならないほどの「ガンダム愛」に包まれた作品になっている。
 「ファースト」の楽曲に特化しているにもかかわらず、16トラックも収録している異常なまでのコアな選曲。
 「翔べ!ガンダム」「永遠にアムロ」はもちろん、ガンダム・ミュージック屈指の名曲「哀 戦士」「めぐりあい」をはじめとする劇場版3部作の楽曲など、代表曲を完全網羅。
 ロック・アレンジされているものの、原曲に忠実なサウンドや、世界観を損なうことのない歌詞にニヤリとすることは間違いない。
 しかし、ここからがスゴイ。
 ガンダム屈指の"トホホ曲"「シャアが来る」や、戦闘中のあのBGM、アイキャッチなど、「ガンダム心がわかるガンダム・マニア」を豪語する兄貴ならではのマニアックなチョイス。
 極めつけは永井一郎氏でおなじみの「オープニング・ナレーション」や劇場版第1部のクライマックスである、ギレン・ザビによる「ガルマ追悼演説」までも英語で完全カヴァー。
 ガンダム芸人も真っ青の常軌を逸した愛情を感じ取れる、力の入ったなりきり演説が楽しめる。
 かつてここまで「ガンダム愛」を体現したアーティストが存在しただろうか?
 これならサンライズが公認することも容易にうなずける。
 30年の時を経て、今もなお愛され続けるガンダムの勢いに乗って一直線に進む「兄貴」からまだまだ目が離せない!

 今月のワンポイント英会話。
 「Because he was a spoiled brat.」(坊やだからさ…。)

Text by 矢部信之(市原白金通り店




★『ガンダム・ロック』収録曲

01. オープニング・ナレーション
02. ガンダム大地に立つ(BGM)
03. 翔べ!ガンダム
04. 颯爽たるシャア(BGM)
05. シャアが来る
06. スターチルドレン
07. 砂の十字架
08. アイキャッチ(BGM)
09. 哀 戦士
10. ひとときの安らぎ(BGM)
11. 風にひとりで
12. ビギニング
13. 戦いへの恐怖(BGM)
14. めぐりあい
15. 永遠にアムロ
16. ギレン・ザビによる「ガルマ追悼演説」


アンドリューWK『ガンダム・ロック』 UICZ-1326 9/9発売
熱血パーティー野郎、アンドリューW.K.が「機動戦士ガンダム」生誕30周年記念の公式カヴァー・アルバムをリリース!「哀 戦士」「めぐりあい」をはじめとするメジャー曲から、マニアもニヤリのマイナー・ソング、さらにギレンの演説までもを網羅した熱血カヴァー・アルバム!




【2009/09/01 07:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
アークティック・モンキーズ 『ハムバグ』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


進む先が、光の届かない暗い海の底だとしても…。
アークティック・モンキーズが遂げた成長と変貌、
よりハードかつディープな変化を遂げた待望の3rdアルバム!


アークティック・ボーイズ-A


 それっぽい音の感じを嗅ぎ取られてはアークティック・モンキーズと比較され、彼らに似た音楽性を持つことの素晴らしさを騒がれては、消えていったバンドたち。
 ここ3年で、続々と語られたアークティック・モンキーズのフォロワーの存在は、彼らがシーンに及ぼした影響の大きさを思わせるが、まだ、伝説となるには早すぎる。

 2年ぶりとなる本作には、故郷とはかけ離れた環境に身を置いて録音されたというジョシュ・オム(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)によるプロデュース曲や、前作に続きジェイムス・フォード(シミアン・モバイル・ディスコ)のプロデュースによりブルックリンで録音されたという全10曲が収録されている。
 イギリスでの1stシングル「クライング・ライトニング」は、全体に混沌としたサウンドでありながら、アークティックらしい言葉数の多いメロディと分かりやすいサビが耳に残る1曲。
 そのPVは、心許ないボロボロの小舟に乗った4人が演奏をしながら暗い荒波の上を突き進むシーンが印象的で、それは使い古された表現ではあるけれど、暗中模索しながらも推進力を失わない現在の彼らそのものを表しているような気がした。

 とあるインタヴューでは「1stが好きって人にはちょっとショッキングかもしれない」とメンバーが語るそのアルバムの内容。
 これまでの、息つく暇も与えないスピード感や疾走感とは一線をひいた、一音一音確かめるようなテンポ、どこか厳かな印象すら与えるヴォーカルやコーラス・ワークは、確かに新しいアプローチかもしれない。
 とはいえ、従来の持ち味、今どのパートがどんな音を出しているのかが明確で、メロディだけじゃなく、ギターもベースもドラム・ラインですらも気付いたら口ずさんでしまうような緻密なバンド・アンサンブル、それは間違いなくアークティック・モンキーズの音だ。

 芸術家によく似た贋作を作る偽者が登場した時、その真偽を確かめるには新しい作品を作らせてみれば良いと言うけれど、今作はまさに彼らが誰の真似でもない、唯一無二の存在であることの証明である。

Text by 秦 理絵(Groovin’編集部)

アークティック・モンキーズ-『ハムバグ』 HSE-10090 発売中
過去2枚のアルバムがイギリス音楽シーンの最高峰、ブリット・アワードで2部門を受賞するなど、2006年の登場以来あっと言う間に最重要バンドとなったアークティック・モンキーズ。英での1stシングル「クライング・ライトニング」を含む2年ぶりの最新アルバムが到着。日本盤はボーナス・トラック2曲収録。
【2009/09/01 06:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
ジェット 『シャカ・ロック』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


世界が待ってた!ジェット、3年ぶりのニュー・アルバム。
リフ、ビート、メロディの3拍子揃ったロックン・ロール!
あらゆる意味で自信に満ち溢れた傑作完成!


ジェット-A


 まずはジェットというバンドについて軽く触れておくと…、2003年に「あの」ローリング・ストーンズのオーストラリア・ツアーでの前座に抜擢され話題となり、その後1stアルバム『ゲット・ボーン』をリリースして高い評価を受ける。
 また同アルバムからシングル・カットされた「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」(日本でもエアギター・ネタで超有名なあの曲)がiPodのCMに採用され、結果爆発的なヒットに。
 2006年に2ndアルバム『シャイン・オン』を発表。
 荒削りなトガり具合が気持ちいい1stに対し、こちらは洗練されたロックの美しさやメロディが特徴的な作品となり、名実ともにロックン・ロールの歴史に誇るバンドとなったのだ。

 そしてそして!世界が待っていたと言っても過言ではない、今回の3rdアルバムが完成したわけである。
 今作『シャカ・ロック』、その音はまさにロックン・ロール!
 「あぁ、ジェットだなぁ」という音がビシビシ伝わってくる作品に仕上がっている。
 M-1「K.I.A. (Killed In Action)」は刻まれるビートにノセられながら、サビのシャウト・コーラスが気持ち良いナンバー。
 イントロからすでにわくわく感があり、ちょっとダーティな匂いを感じさせる展開は好きな人も多いはず!
 M-3のリード・シングルとなる「シーズ・ア・ジーニアス」はキャッチーなメロディもありながら、いつもの噛み付くようなヴォーカルにギンギンのロック・ビートがバッチリはまった気持ち良さ。
 特徴的なリフが主体の展開で大ヒットを予感させる1曲。
 M-5はピアノのイントロで始まる印象的な1曲だが、いつの間にかハードなロック・サウンドに変貌する魅力的な楽曲。
 M-7「グッバイ・ハリウッド」はカラっとした明るいサウンドが持ち味のミドル・ナンバー。
 M-11「スタート・ザ・ショウ」はイントロからハードなリフが印象的な1曲だ。

 駆け足で収録曲を紹介してきたが、全体に感じたのは、雰囲気のシンプルさ、余計な音を排除した潔さ、ジェットはやっぱりジェットでしかない、ということ。
 新しいことに挑戦しつつも、基本に立ち返り自分たちのスタイル、音を追及した結果がこのアルバムから流れるサウンドなのだ。
 ファンのみならず、ロック好きを自称する全ての人に聴いて欲しいアルバムが、この『シャカ・ロック』である。

Text by 柴崎元紀(焼津登呂田店

ジェット-J『シャカ・ロック』 TOCP-66903 発売中
3作目にして原点回帰を意識したというジェット待望のニュー・アルバムが遂に完成。全編にわたって感じるロックン・ロール・ビートの弾けっぷりは、まさに快感。自身のレーベルも立ち上げ突っ走りまくり!ロック好きならマスト・アイテム。日本盤はボーナス・トラック2曲収録。

【2009/09/01 05:30】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
ショーン・ポール 『インペリアル・ブレイズ ~帝王激炎~』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


帝王、再臨…そして激炎!
ダンスホール・レゲエ界のスーパー・スター、ショーン・ポールが
4年ぶりのオリジナル・アルバムをドロップ!


ショーン・ポール-A 2002年に発表した2ndアルバム『ダッティ・ロック』が全米でダブル・プラチナ・セールスを記録。
 ここ日本でも40万枚を超えるヒットとなり、一躍ダンスホール旋風を巻き起こしたショーン・ポール。
 〈ダンスホール・レゲエ界の貴公子〉としての存在感を示す一方で、バスタ・ライムスやビヨンセ、ブルー・カントレルらヒップ・ホップ/R&B系アーティストとの共演も積極的に行うなど、その人気はレゲエ・リスナーのみに留まらない。
 ジャンルの枠を超え、今や世界的スターとしての地位を揺るぎないものにしているのだ。

 快進撃を続けている彼が、今年の夏をさらに熱くを盛り上げるべく、待望のオリジナル・アルバム『インペリアル・ブレイズ ~帝王激炎~』をドロップする。
 デビュー・アルバムから3rdアルバムまで、それぞれ2~3年というインターヴァルで発表してきた彼だが、今回のアルバムは前作『ザ・トリニティー』以来、実に4年ぶり。
 まさに、満を持して放たれる1枚なのだ。
 待ちに待った新作の大きな注目ポイントとなるのが、レゲエ界の重鎮フレディー・マクレガーを父に持つ弱冠19歳の天才、スティーヴン・マクレガーをプロデューサーに迎えている点。
 彼が手掛けたリード・シングル「ソー・ファイン」は、ハンド・クラップの効いたキャッチーなアップ・チューンで、フロア映えする1曲に仕上がっている。
 また今作には、ショーンの名を世に知らしめた「ゲット・ビジー」を彷彿とさせるパーティー・ソングのほか、母国ジャマイカの若者たちが直面している銃問題に斬り込んだシリアスなナンバーも収録。
 前作以上に深みと幅を増した世界観とともに、ジャマイカを牽引するアーティストとしての自負を感じ取ることができる。
 ちなみに、ショーンがこれまでに発表してきたコラボレーション・ナンバーを集めた企画盤のリリースもあるとか…?
 そちらも要チェックだ。

 弛まぬ進化を遂げつつも、ジャマイカの誇りを忘れないショーン・ポール。
 彼のさらなる飛躍に期待しよう。

Text by 池 佐和子


ショーン・ポール-J『インペリアル・ブレイズ ~帝王激炎~』 WPCR-13621 8/26発売
約4年ぶりの新作。リード・シングル「ソー・ファイン」は、あのフレディー・マクレガーを父に持つ若き天才、スティーヴン・マクレガーがプロデュースを担当。パーティー・ソングから社会問題に斬り込んだナンバーまで、前作以上に幅を感じさせる仕上がりに。
【2009/09/01 05:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Return of soundtracks #119
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


soundtracks.jpg


 アグレッシヴで高揚感溢れるサントラ、いわゆる「燃える系」の代表作のひとつ…『ライトスタッフ』のオリジナル・サウンドトラック盤が米ヴァレース・サラバンドより限定3,000枚で発売された。
 今までもロンドン・フィルによる新録音盤でオリジナル・スコアは聴く事はできたが、映画、音楽共に多くのファンを持つ『ライトスタッフ』のオリジナル音源盤なのだからこれは拍手喝采の出来事と言って良いだろう。
 音楽はあの『ロッキー』で有名なビル・コンティ。映画は3時間の大作であるが(公開時は短縮版)、航空映画ならではの迫力場面、ストーリーの豊さによって厭きる事なく見終わってしまう。
 キャストもサム・シェパード、エド・ハリス、スコット・グレン、デニス・クエイドと今考えると豪華なおかつ渋い面子が揃っている。
 特に主演のサム・シェパード(俳優、作家、脚本家、音楽もこなす才人~ボブ・ディランのローリング・サンダー・レビューにも同行してその顛末を本にしたりしている)の格好良さ!
 これは男子の映画であるが、この点は女子にも是非観てもらいたい。

 物語は実話を元にしたもので、アポロの前のマーキュリー計画に選ばれた宇宙飛行士たちと音速に挑戦した伝説のパイロット、チャック・イエーガー(サム・シェパード)のストーリーがパラレルに時には錯綜して展開する。
 音楽は全編鳴っているわけでなく、要所々で効果的に使われ映画を盛り上げている。
 実際サントラも37分と昨今の増補盤、完全版盤のブームからすれば短い。
 クラシックの影響が強く実際ホルストの「惑星」、ドビッシーの「月の光」も使われている。
 そしてその「惑星」やチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」に激似のコンティの楽曲もあり、これをパクリか引用ととるか昔から賛否両論あるのは有名な話らしい。
 しかしながら映画音楽ではそれは往々にある事で、結果として感動できる映画ができればいいのではと私などはイージーに考えてしまう。
 そしてこのハリウッド・スタジオ・シンフォニーによるフル・オーケストラの楽曲を中心とした『ライトスタッフ』の音楽はとにかく素晴らしい。
 その激似と言われるメイン・テーマがなんと言っても格好よく鳥肌ものだが、終盤ライトスタッフの面々がその想いを眼差しで語り合う画面と交差する最高高度に挑むイエーガー、この劇中白眉のシーンに流れるピアノ曲でない「月の光」が個人的には最高に良かった。

P.S.:ザ・バンドのレヴォン・ヘルムが出演していますが、どの役かわかるかな~。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


THE_RIGHT_STAFF1.jpgO.S.T.(音楽:ビル・コンティ)
『ライトスタッフ(The Right Stuff)』
CD/VCL6091095/発売中
1983年のアカデミー作曲賞受賞作。クラシック曲は収録されておらず、コンティの楽曲中心でテーマ曲はテレビ、コマーシャル等で頻繁に使用される有名曲。限定3,000枚の売り切れ御免販売だが、『南北戦争物語』とのカップリングの新録盤も入手可能。
+ Return of soundtracks +


【2009/09/01 04:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



「わたしの、しらない、わたし。」が本人出演のCMソングとしても話題のなか、
デビュー10周年を飾る2枚組ベスト・アルバムをリリース!
大切な人への手紙に添える言葉、"ALL MY BEST"をタイトルに冠して、
リスナーへの感謝の気持ちを込めた大切な作品に。


倉木麻衣-A 1999年、私は高校2年生だった。
 そして、その年「Love, Day After Tomorrow」で日本デビューした倉木麻衣も、高校2年生、17歳だった。
 当時買った倉木麻衣のアルバムは今でも棚に並んでいるし、曲にまつわる学生時代のエピソードを挙げれば切りがない。
 でも思い返せばあの頃、まさか倉木麻衣が私と同い年だなんて自覚しては聴いていなかったような気がする。
 他の多くのミュージシャンと比べてTVで見かける機会が少なかったことも、今ほどネットによる情報発信が盛んでなかったことも一因だろう。
 何より、こんなにカッコイイ英語の歌詞をサラリと歌えてしまう人が、私と一緒の年のハズがないんだ、って。

 でも、その感覚は今もあまり変わっていない。
 最新ナンバー「わたしの、しらない、わたし。」がKOSE「エスプリーク プレシャス」のキャンペーン・ソングとなり、自身もイメージ・キャラクターとしてのCMに出演している倉木麻衣。
 この最新ナンバーは、一箇所にとどまることなく躍進する倉木麻衣の新しい可能性を示す大切な曲になりそうだ。
 ひとつの恋愛を節目に変わろうとする女性の心情を歌ったミディアム・テンポのR&Bチューン。
 イントロなしでサビから始まるという楽曲の展開も、確固たる意志をもった歌声も、とても力強い。
 誰にでも平等に流れるはずの時間が、特別濃密に与えられたかのように、こんなにも10年という歳月が倉木麻衣を1人の女性として美しく輝かせるなんて。

 そんな倉木麻衣の10年の集大成となるベスト・アルバムがリリースされる。
 アルバムのキャッチ・コピーもまた「わたしの、しらない、わたし。」。
 そこには、倉木麻衣自身がデビュー当時は思い描き切れなかった"10年分の私の知らなかった私"がいるだろうし、もしかしたら、未来に描く"今はまだ私の知らない私"へと繋がるものかもしれない。
 本作には、最新ナンバーに至るまでの全32曲を2枚組で収録。
 中でも[DISC 2]収録の、楽曲提供のミュージシャンが多彩になりR&B/HIP HOP色を強めた最近のシングル曲には、サウンド面のみならず、歌詞においてもよりリアルな自分自身を発信しようとする姿勢が見えたりと、10年目にしてまだまだアグレッシヴな倉木麻衣がいる。
 だからこそ、このベスト・アルバムは過去の集大成でありながら、とても未来がみえる作品だと思うのだ。
 彼女より上の世代や、デビュー当時の彼女を知らない下の世代にはどう映るのか、もしかしたら私とは違う印象を抱いているかもしれない。
 それでも、私にとって倉木麻衣は、同い年でありながら常に一歩前にいて、前へ前へと進んでいく存在だ。

Text by 秦 理絵(編集部)


倉木麻衣-J 『ALL MY BEST』 9/9発売
倉木麻衣、10周年ベスト・アルバム!最新CMソング「わたしの、しらない、わたし。」をはじめ、全米デビュー曲「Baby I Like」、日本デビュー曲で140万枚の大ヒットとなった「Love, Day After Tomorrow」を含む各年代の代表曲をもれなくパッケージ!全ての層のリスナーにお楽しみいただくべく通常盤2CDと初回限定盤2CD+DVDはもちろん、数量限定生産のmicroSD、USB、MD、カセット、レコードの計6つのメディアでリリース!メディア毎に特徴的な特典付き。


★発売形態詳細★

[2CD+DVD] VNCM-9007~8
※特典DVD「MAI KURAKI LIVE SELECTION」80分収録
 Mai Kuraki×Director's Special Talk付

[2CD]VNCM-9009~10

[microSDTMメモリーカード]VNZM-9002
※MUSIC VIDEO「わたしの、しらない、わたし。」+MAI KURAKIオリジナル待受画像

[USBメモリ] VNZM-9001
※MUSIC VIDEO「わたしの、しらない、わたし。」+MAI KURAKIオリジナルデスクトップ

[MiniDisc](2枚組) VNYM-9001~2
※「わたしの、しらない、わたし。 -CM Ver.- 」音源

[カセットテープ](2巻組) VNTM-9001~2
※オリジナルカラオケ4曲

[アナログ・レコードLP盤](4枚組) VNJM-9001~4
※Remix Ver.4曲
【2009/09/01 03:00】 | お知らせ | page top↑
Ne-Yo 『Ne-Yo:ザ・コレクション』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


絶大な人気を誇るNe-Yo、初となるヒット・コレクションが登場!
ヒット曲が完全網羅された日本独自企画盤。
あらゆる音楽好きのためのマスト・アイテム!!


Ne-Yo-A_20090922143409.jpg 日本はもとより世界中で絶大なる人気を誇るNe-Yoが初のヒット・コレクションをリリースする。
 1st『イン・マイ・オウン・ワーズ』、2nd『ビコーズ・オブ・ユー』、3rd『イヤー・オブ・ザ・ジェントルマン』からのヒット曲を完全網羅した日本独自企画盤だ。
 さらには「ドゥー・ユー feat. Utada」もCD初収録!

 本作リリースにあたりNe-Yoの今までのキャリアを振り返ってみて、私は改めて彼の素晴らしい才能と多くの魅力を再認識した。
 シンガーとして甘い歌声で聴く者を酔わせ、パフォーマーとして観る者を圧倒する(来日公演での彼のパフォーマンスは本当に凄かった。
 切れのあるダンスやステージ上での立ち居振る舞い等が本当にカッコイイ!
 ついでにお茶目な笑顔も素敵過ぎ。
 観る者を釘付けにする最高のステージだった)。
 さらにソングライターとして数々のヒット曲を生み出したばかりでなく、自身のアルバム以外にもリアーナやビヨンセ等アーティストへの楽曲提供でも才能を発揮。
 Ne-YoはR&Bシーンに留まらず音楽シーンにおいて最重要人物であり、これからもトップ・アーティストとして音楽シーンをリードしていく存在だということは間違いないだろう。

 Ne-Yoによる数々の良質な楽曲の中から特にお気に入りなのは、Ne-Yoというアーティストを知るきっかけとなった「ソー・シック」。
 この曲は切なく心に響くNe-Yoの歌声とメロディが印象的で、それまであまり聴くことのなかったR&Bに興味を持つようになった、自分の中の音楽の世界を広げた曲である。
 「マッド」も切なく感動的な曲で、PVがストーリー仕立てになっていて曲と共に心に訴えてくる。
 「ビコーズ・オブ・ユー」と「クローサー」はキャッチーで耳なじみが良く自然と体がノッてしまうし、「ミス・インディペンデント」は聴いているうちにすっかりハマッてしまった曲だ。
 
 Ne-Yoの魅力がたっぷりと詰まった本作はファンにはもちろん、"洋楽入門盤"として、またあらゆる音楽好きに自信を持っておススメしたい1枚だ。

Text by 柿塚友紀(宇都宮FKDインターパーク店


Ne-Yo-J_20090922143415.jpg『Ne-Yo:ザ・コレクション』 [初回生産限定特別価格盤]UICD-9061 9/2発売
Ne-Yo初となるヒット・コレクション。「ソー・シック」「クローサー」など大ヒット曲を完全網羅した日本独自企画盤!初回生産限定盤のコンプリート・エディションはSHM-CD、スペシャル・パッケージ仕様、シングル全曲のミュージック・ビデオを収録したDVD付き。
[コンプリート・エディション]DVD付 UICD-9062
【2009/09/01 02:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


Leyonaを2つの単語で表現しろ!
…と言われたら、こう答えます。「太陽」と「海」。
彼女の10周年をコンパイルするBEST盤2枚が発売!


Leyona-A_20090922143929.jpg


 6月19日、SHIBUYA-AXで行われたLeyonaの10周年記念ライヴを体感しましたか?
 彼女の10年間を集約したBEST盤が2タイトル同時にリリースされます!

 まずは海のように大きく優しく包み込むような、ソニー盤『SEA』からご紹介(ちなみに全曲はご紹介できないので、必ず2枚とも買って聴いてください)。
 さて、いきなり1曲目から彼女の出世作とも言える「travellin'man」、ライヴでも一番盛り上がる曲!
 心が鳴り始めます。
 4曲目に「500マイル」、遠く見知らぬ街へ行ってしまったボスへの追悼歌にも聴こえます。
 名曲カヴァーの「風をあつめて」、夏の海岸で夕日が沈む頃に聴かなければならない「Wind Blow」も収録。
 なぜそのシチュエーションで聴かなきゃいけないか…その答えは風の中。
 CHABOプロデュースのデビュー作「オレンジ」も収録されています。
 そして新曲「SEA」に深い愛を感じます。

 続いてビクター盤『SUN』。こちらは太陽のように明るく躍動し聴衆を魅了する1枚。
 ライヴでは陶酔して盛り上がる「Love」「The Beat Goes On」、イントロが超カッコイイ「Sweet Baby Love」のradio edit(初CD化)、デビュー前に録音された「風をあつめて」、その他にも初CD化となるver.が多数収録されています。
 そして新曲「SUN」で愛の歌を浴びます。

 んー、やっぱり彼女の音は部屋に座って原稿を書きながら聴くもんじゃない!
 今年もWINDBLOW'09でお会いしましょう。

Text by 手塚 潤



『SEA』
Leyona-J-SEA.jpgCD
MHCL-1577
8/26発売
デビュー10周年を記念してBESTアルバム『SUN』と『SEA』が2枚同時発売!ソニー盤には「海」をコンセプトにした優しく包容力のあるナンバーを収録。初回分にはLeyona本人が1枚1枚手書きした「直筆サイン入りブックレット」封入。
『SUN』
Leyona-J-SUN.jpgCD
VICL-63372
8/26発売
彼女のデビューからの10年間の軌跡を、レーベルの枠を越えて収録した奇跡のBESTアルバム。ビクター盤は「太陽」をコンセプトにした躍動感溢れる1枚。初回分にはLeyona本人が1枚1枚手書きした「直筆サイン入りブックレット」封入。
【2009/09/01 01:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
すみや presents K-MIX Radio the Boom! BEAT AREA in SHIZUNAMI BEACH '09
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>


   live4.jpg



静波ロゴ
すみや presents K-MIX Radio the Boom!
BEAT AREA in SHIZUNAMI BEACH '09
7月19日(日) 静岡県牧之原市静波海水浴場特設ステージ



はじめに。
昨年も大いに盛り上がった、すみや主催のライヴ・イヴェント「BEAT AREA in SHIZUNAMI BEACH」が今年も開催されました!
イヴェント当日は青空に太陽が燦々と輝く快晴ぶり。
夏休みに入ったばかりの休日とあって、友だちや恋人同士、家族連れなど大勢が賑わうビーチを目の前に、静岡に縁のあるアーティストたちが続々とパフォーマンスを披露。
絶景ロケーションと熱い声援によってどのアーティストも素晴らしいパフォーマンスで完全燃焼!
そんな大盛況で終えた熱気溢れるライヴの模様をレポート、出演アーティストにコメントも頂きました!!


  SHIZUNAMI-集合写真


■出演アーティスト

山口リサ
0 SOUL 7
Jr.Dee
オープニング・アクト:L8'bee


続きを読む
【2009/09/01 00:05】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
WINDBLOW'09
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
Text by 秦 理絵(編集部)


WINDBLOWロゴ

いよいよ、WINDBLOW'09開催!タイムテーブル片手に当日の計画を立ててみては?
見晴らしの良い丘の上を陣取ってゆったり見るか、ステージ前列で汗だくになりながら踊り狂うか…。
たまにはゆっくり海辺でひと休みしたり、ショップを楽しむ時間も忘れずに。



★コンピレーション・アルバム『WINDBLOW』発売中!

WINDBLOW-J2.jpgV.A.『WINDBLOW』CD/XQWB-1/発売中
今年で7年目を迎える静岡県相良での恒例イヴェント、WINDBLOWの初となるコンピレーション・アルバムが登場。東田トモヒロの「Dancin' in the WINDBLOW」が1曲目に流れ出すだけで、アノ光景が目に浮かぶよう。レゲエを中心に、海と風、自然と一体となれる音楽が詰まっている。


★『WIINDBLOW』収録曲

01. Dancin' in the WINDBLOW/東田トモヒロ
02. あの場所で逢おう/Likkle Mai
03. Wind Blow/Caravan
04. the message/BE THE VOICE
05. ヤバンギャルド/HEAVYLOOPER
06. WHO'S DA FUNKIEST/BLACK BOTTOM BRASS BAND×Spinna B-ILL×竹内朋康×HEAVYLOOPER
07. Wind Blow/Leyona
08. SPACE SURF/つちのこEXPLOSION…Keison、三宅洋平(犬式)、 Pすけ、HIROKING、HEAVYLOOPER
09. WINDBLOW/つちのこEXPLOSION…PAPA U-Gee、Keison、三宅洋平(犬式)、Pすけ、HIROKING、HEAVYLOOPER



WINDBLOW出演


JAMA-ICHI-n.jpg
『JAMA-ICHI ROCKERS』
CD/POCE-30012/発売中
ジャマイチ-J読みはジャマイチ。2007年に結成されたリディム・バンド。ダンスホールからダブまで幅広いレゲエ・レパートリーをもつが、中でもルーツ色の強いナンバーで熱く支持されている。5月にリリースされた1stアルバムには、lecca、カルカヤマコト、ランキンタクシーら日本のレゲエ・ミュージシャンとの豪華コラボ曲を収録。
東田トモヒロ-n
『この世でいちばん好きな歌』
CD/TFCC-86258/発売中
東田トモヒロ-J現在も熊本在住で活動を続けるオーガニック・シンガー・ソングライター。シンプルな音楽、生活のあり方を大切に、小さなカフェから大型フェスにいたるまで幅広く、しかしマイペースな音楽の旅を続けている。最新アルバム『この世でいちばん好きな歌』には、ライヴで人気の高い「流れ歌」が新録ver.で収録されている。
GAKU-MC-n.jpg
『a day in the life』
CD/WPC6-10214/発売中
GAKU-MC-J.jpg現在は主にソロ活動中のGAKU-MC。一聴して夏のイヴェントで重宝されるであろうアゲアゲ・ナンバーに耳を奪われるが、誰もが共感してしまう繊細なリリックなどにはじっくり耳を傾けてほしい。『a day in the life』は2002年作のアルバム。10月には7年4ヶ月ぶりのニュー・アルバム『世界が明日も続くなら』がリリース決定!

PAPA-U-Gee-n.jpg
『NATURAL』
CD/KTKM-003/発売中
PAPA-U-Gee-J_20090827154558.jpg日本レゲエ界の重鎮。聖地ジャマイカに長期滞在経験を持ち、ルーツとも深く繋がる本場の空気感を追求している。『NATURAL』は自らが立ち上げたレーベル"KITEKI MUZIK"からの3作目となるアルバム。古くから共に活動をしているドラマーの"息子たち"と楽曲アレンジに取り組み、新世代との新しいケミストリーを実現した。
Likkle-Mai-n.jpg
『MW』
CD/MKD-001/発売中
LIKKLE-MAI-J.jpgダブレゲエ・バンド、DRY&HEAVYを脱退後、2005年よりソロ活動をスタート、その活動の幅は海外にまで及ぶ。ルーツ・レゲエを基盤にロックステディからダンスホール、アコースティックなどレゲエの懐の深さを表現する。また9月には全編バンド・サウンドで完成させた3rdアルバム『mairation』がリリースされる。
GOMA2-n.jpg
『AFRO SAND』
CD+DVD/WRCD-44/発売中
GOMAThe-JungleRhythmSectio.jpgオーストラリアの民族楽器、ディジュリドゥ・プレイヤーとして日本では第一人者であるGOMAのプロジェクトの中で最も熱く、踊れるグルーヴ・バンド。2人のパーカッショニストとドラマーの4人組編成が奏でるサウンドは、リオのカーニヴァルやハバナのナイトクラブ、アボリジニーなどにインスパイアされたもの。
BAGDAD-CAFE.jpg
『We're Living』
CD/VICL-63359/発売中
BAGDAD-CAFE--J.jpg結成9年目を迎えるナニワの11人組ソウル・ロッカーズ。ラヴァーズ・ロックに端を発しながらも、ルーツ・レゲエ、ロックステディといった、あらゆるレゲエの要素を消化したサウンドは他に類を見ない。美メロかつソウルフルなバグダット・スタイルを軸にしながらも、幅広い音楽ファンに支持sされる包容力も持ち味。
BE-THE-VOICE-n.jpg
『Groundscape』
CD/DDCP-2003/発売中
BE-THE-VOICE-J.jpg男女2人組アコースティック・デュオ。ロック、ソウルなどをボッサ・アレンジしたカヴァー曲が各シーンから注目され、現在は日本全国のカフェ、ライヴ・ハウスを中心に活動中。4年ぶりのニュー・アルバムは、Double Famousのメンバーらをゲストに迎えた爽快で疾走感ある大人のポップ・アルバム。


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【2009/09/01 00:02】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
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