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WINDBLOW'09&『WINDBLOW』参加アーティストからのコメント
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
Text by 秦 理絵(編集部)


★WINDBLOW'09&『WINDBLOW』参加アーティストからのコメント


PAPA U-Gee

PAPA-A.jpg こんなに粋なセッションは、なかなかなかったです。
 WINDBLOWのコンピのオファーがきた時、自分にとって新しいレコーディングをしたかったので、REBELなシンガー・三宅洋平とのコラボ、前から一緒にセッションしたかったベースのトモヒコ、ドラマーのPすけをリクエストしました。
 それが現実になり、御前崎の民家"つちのこ荘"に録音機材を持ち込んで、一発録りレコーディングをすることに。
 さらにギターにKEISON、ハープにヒロキングと豪華なミュージシャンが集まり、2、3回合わせて、そのままのノリで一発録り。いい緊張感でセッションでき、かなり粋な作品に仕上がりました。
 WINDBLOWでライヴをするのは楽しみです。アルバムは全体的にゆったりしていて、海や山にいくとき聴くのに最適です。
 地元静岡のFESから風に乗りメッセージが発信されているのが、またうれしいです。

Spinna B-ILL

Spinna-A.jpg トモヒコのラップは最悪だが、ヤツのお陰で俺の中に新しい風が吹いた。
 榛南を愛してやまない我々の音の波に乗れば、WINDBLOWがどれくらい最高か分かってもらえるハズ。
 相良シーサイドパークで俺にアンタの愛を見せてくれ。
 そして今年こそ誰がFUNKIESTか分からせてやる。
 JAH KNOW!!






Leyona

Leyona-A.jpg 私自身波乗りを始めてから海や地球の事に今まで以上に関心を持つようになりました

 Liveだけでなくビーチ・クリーンへの参加者も年々増えていき 続けて行くことの大切さも感じつつ ビーチ・クリーンをしたり波乗りも楽しんだりと イヴェントのコンセプトも体感しています。

 今回リリースされるコンピレーションはお馴染みのメンバーにスペシャルな組み合わせでのナンバーもありの…WINDBLOWからのホットなメッセージ!
 LOVE, Leyona

Caravan

最高の音楽に最高の笑顔。
こんなフェスがずっと続いて行くといいなと思うのです。
また風の丘で会いましょう。



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【2009/08/31 23:59】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
コブクロ 『CALLING』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

誰もが持つ、夢を追い求める先の見えない不安感。
それさえも楽しみへと変えたとき、新たな扉が開く。
彼らの歌声に導かれ一歩踏み出せば、広がる世界は
きっと鮮やかな虹色だ。


コブクロ-A 音楽は文字通り、音を楽しむためのもので、そこに点数やお金の話を持ち出すのは、ともすればひどくナンセンスな話にも聞こえるが、この曲は満点!このコンサートにならいくらでも出せる!そんな風に言われたら、それはアーティスト冥利に尽きる、というものではないだろうか。
 なぜいきなりそんな話になったかといえば、それはコブクロがインタヴューで答えた言葉に理由がある。
 「どう聴いて貰えるかは聴いて貰うまで分からない。前は曲の細部の細部まで自分達の頭の中にあって、100点なら100点を目指す作り方だったけど、それもやり切って、そのやり方だともうやっても楽しくない。今は"何点なのか分からない"というモノのほうが、作ってて楽しいんです(笑)」(黒田)。
 そもそも元を正せば先の言葉どおり、音楽とは音を楽しむ、と書くのだ。まずはコブクロの2人が楽しんで作っていなければ、それは聴いている私達にも伝わってしまうのではないだろうか。

 今回のアルバムは、そういった意味でも新しい試みが加えられている。
 それは、曲作りにおいてあえてどちらかをひとりきりにし、今まで取られていた"合議制"をとらない曲を作ったことだ。
 1人より2人、自分では見つからない欠点も、相手がいれば見つかる。
 合議制はまさにその考えに則った完璧、つまり100点満点を目指す曲作りの方法だったが、"何点なのかわからない"モノを作るのであれば、合議制をとる意味も自然と薄れてくる。
 欠点だと思っていた場所が、意外に長所だったりするかもしれない。
 自分ひとりで考え抜いたからこそ、見つかる答えがあるかもしれない。
 そして、その2人が出した答えが、今回のアルバム『CALLING』である。

 聴き始めて感じた事は、やはりコブクロはコブクロなのだということだった。
 それは決して悪い意味ではなく、新しい風を取り入れ、柵を取り払っても、彼らの曲の中にある芯は変わらず、どちらが作った曲でも2人で歌えば、それだけで彼らの世界が回りだすのだ。

 今回は収録されている曲も幅広い。まずはシンセを使ったイントロが印象的な「サヨナラ HERO」。
 この曲はレコーディング・スタジオでゼロの状態から1日で作りリズム録りまで完了させた。
 そして「恋心」「To calling of love」とコブクロの十八番であるバラードが続き、そして17thシングル「虹」へと流れていくのだが、この曲順が絶妙である。
 2曲のバラードでゆったりとした気持ちになっているところに急に流れ込む勢いのあるイントロは、文字通り目が覚めるような感覚だ。

 今作のアルバム名『CALLING』の由来は、「予めの設計図じゃなく"衝動"で音楽を作るのって、何かに"呼ばれて"やってる状態だし、でも何かに"呼ばれて"こそ初めていいモノが出来るんだろうことも分かってきましたし…。そしてアルバムが完成した後はツアーにお客さんを"お呼びする"ことになる(笑)。この言葉ひとつでカチャカチャカチャって、様々なものが繋がった」(小渕)とのこと。
 そういえば、"calling card"と言えば、名刺の事でもある。
 1年と7ヶ月ぶりとなる『CALLING』は、まさに新しい試みで作られた彼らの名刺代わりに相応しい、最高の1枚だ。

Text by 金田まどか(すみや営業企画チーム)

コブクロ初回盤-J『CALLING』 [初回限定盤]DVD付 WPZL-30146〜7 8/5発売
5th、ベスト、6thと3作続けてミリオンを突破している、コブクロ1年7ヶ月ぶりの待望の7thアルバム。最新シングル「STAY」や「虹」、「時の足音」などタイアップ曲6曲を含む、全13曲を収録。初回限定盤は特殊3Dジャケット仕様、スペシャルDVD付き。


コブクロ通常盤-J『CALLING』 [通常盤] WPCL-10731 8/5発売
※写真は上が[初回限定盤]、下が[通常盤]のジャケットです。

【2009/08/01 23:59】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
ROCK'A'TRENCH 『ACTION!』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

変幻自在の心地よいオルタナティヴ・サウンドで爽快に突き進む!
ファン待望の1stアルバム『ACTION!』が完成!!
何色にも染まらないROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)ワールドは
聴くものを魅了する!


ROCKATRENCH-A.jpg


 今年3月にリリースされた5枚目のシングル「My SunShine」がフジテレビ系ドラマ『メイちゃんの執事』の主題歌として起用され、爽やかで疾走感のあるサウンドに加え、まっすぐな歌詞が共感を呼び、多くの注目を集めたROCK'A'TRENCH(以下ロッカ)。
 その待望の1stアルバム『ACTION!』がいよいよ登場!
 今作は、先述の「My SunShine」はもちろん、デビュー・シングルから最新曲「真夏の太陽」までも、余すことなく収録されています。
 シングル曲は、ほぼドラマやアニメ、CMのタイアップなので耳馴染みのある曲が多いかと思います!
 例えば2ndシングル「ヒートアイランド」は、映画『ヒート アイランド』の主題歌。
 そして3rdシングル「カクメイノウタ〜Diggin'〜」は、フジテレビ系アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディング・テーマ!
 さらに6月24日に発売された新曲「真夏の太陽」は、ハウス ウェルネス フーズ「C1000レモンウォーター」のCMソングに起用されているのです!

 ロッカの名曲といえば、4thシングルの「Every Sunday Afternoon」。
 この曲は難病にもかかわらず、毎日を前向きに大切に過ごした少女、故アシュリー・ヘギを歌った曲なんです。最初は朗らかで優しい詞とメロディですが、彼女の強い意志と希望が随所に散りばめられています。
 大阪のFM802でオンエアを開始するやいなや、リスナーから反響が殺到、CD未発売だったにもかかわらず、同局のヒット・チャート「OSAKAN HOT100」で異例の上位チャート・インを記録するほどの支持を得ました。

 また、インディーズ時代にリリースした、バンド名をタイトルに冠したミニ・アルバム『ロッカトレンチ』の中にも幾つかタイアップ付きの曲があるなど、下積み時代から作品のクオリティーが高かったこと、更には熱い注目を集めていたことが窺えます。
 そんなロッカは、元SKA SKA CLUBの山森大輔(Vo:沖縄生まれN.Y.育ちのグローバルなフロントマン!)と畠山拓也(Key&Tb:理数系の陰のバンマス!)の2人で2005年に結成。
 リスペクトしているボブ・マーリーの名曲「トレンチ・タウン・ロック」の「音楽があれば痛みは感じなくなる」というメッセージに共感し、バンド名を「ROCK'A'TRENCH」と命名。そして、2006年後半に豊田ヒロユキ(G&Cho:奄美大島の血が騒ぐHR/HM系ギタリスト!)、河原 真(B:広島魂あふれる本格派ベーシスト!)、オータケハヤト(Ds:B級オルタナ・ロック系ドラマー!)の3人が加わりました。
 個性あふれる濃い5人が揃い、変幻自在のオルタナティヴ・サウンドを引っさげ、シーンに強烈なインパクトを与えることになったのです。

 私は、レゲエ・スカ類の曲は意識して聴いたことがなかったのですが、ロッカの曲を聴いた時、凄いアーティストを見つけたちゃった!って心の中で大喜びですよ。
 聴いていて心地よかったり、楽しかったり…。
 真っ直ぐで優しい歌詞に共感し、曲に元気をもらっています!
 まぁ、最近までオルタナティヴという言葉すら知らなかったのですが…(汗)。
 私のこの夏のへヴィ・ローテーションは、これで決まりです!!


Text by 菅原 幸恵(東越谷店

ROCKATRENCH初回盤-J『ACTION!』 [初回限定盤]DVD付 WPZL-30156〜7 発売中
待望の1stアルバム!全シングルや話題作を含め、2007年から2009年のベスト盤とも言える濃い内容になってます!初回限定盤には、全シングルを含むPVやライヴ映像等を収録したDVD付き!さらに初回限定盤と通常盤初回プレスの封入特典としてフリーライヴ&サイン会(8/2大阪・8/5東京)参加券などあり!この夏、ロッカで盛り上がろう!

ROCKATRENCH通常盤-J『ACTION!』 [通常盤] WPCL-10738
写真は上が[初回限定盤]、下が[通常盤]のジャケットです。

【2009/08/01 23:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『甲斐名都』 2/1
<初出「Groovin'」2008.07-08/ISSUE#118>

INTERVIEW


甲斐名都 SPECIAL INTERVIEW

甲斐名都-A

静岡でも精力的な活動を続ける甲斐名都の新章がスタート!

ディズニー映画『ボルト』日本語版エンディングソングの「同じ空を見上げてる」を収録した、新しい魅力が満載のニュー・シングルについて、そして「第2のホーム」の静岡について、お話を伺ってきました!
今回は『Groovin'』本誌には掲載出来なかった部分を含む完全版を公開!

必見です!


【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】




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【2009/08/01 22:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『甲斐名都』 2/2
<初出「Groovin'」2008.07-08/ISSUE#118>

INTERVIEW


甲斐名都 SPECIAL INTERVIEW

甲斐名都-A
こちらはインタビュー記事の2ページ目です。
甲斐名都 SPECIAL INTERVIEW 1ページには、以下のリンクからお願いします。


『甲斐名都 SPECIAL INTERVIEW』
【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】


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【2009/08/01 22:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SPEED 『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

SPEEDの完全復活後初となるアルバムは、
大ヒットを記録した名曲の数々をリメイクして収録した新BEST!
大人になった今だからこそ表現できる新たな世界観をお楽しみ下さい!


SPEED-A差し替え


 昨年放送された『24時間テレビ』で完全復活を果たして以降、すでに2枚のシングルをリリース。
 10代の頃のエネルギッシュさを残しつつ、さらに磨きがかかった歌唱力&パフォーマンスで昔と変わらず我々ファンを魅了してくれているSPEEDが、「Body & Soul」をリリースしたデビュー記念日(8月5日)にRe Trackベスト・アルバム『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』をリリースする。

 収録全曲をリアレンジして録り直した今回のベスト・アルバムには、「STEADY」「Go! Go! Heaven」「White Love」「my graduation」「ALIVE」「ALL MY TRUE LOVE」といった時代を超えて愛されているミリオン・ヒット・ナンバー6曲を含む、解散以前にリリースされた1stシングル「Body & Soul」〜11thシングル「Long Way Home」+「あしたの空」といったシングル12曲のほか、「Wake Me Up!」のc/w曲でファンの間でも人気の高い「熱帯夜」やアルバム『Carry On My Way』に収録されていた美しく切ないバラード・ナンバー「Snow Kiss」といった昔からのファンが思わずニヤッとしてしまうようなナンバーも収録されていて、あらゆるリスナーが楽しむことの出来るベスト・アルバムになっている。

 さらに、今回のRe Trackベストでは、歌だけでなくCD+DVD盤のDVDに収録されている「あしたの空」以外の2曲のPV(「Wake Me Up!」「熱帯夜」)も"Re Movie"として新たに撮り直されている。
 8年間のソロ活動を経て、4人がレヴェル・アップして集結したことにより起こった、新たなる化学反応を十二分に堪能したい人には、このDVD付きがおススメ!
 過去の作品を持っている方は、聴き比べ&見比べてみるのも楽しみ方のひとつなのではないだろうか。

 9月からは、6年ぶりとなる全国ツアー「Family Mart presents SPEED LIVE 2009 -Welcome to SPEEDLAND-」も開催決定!
 メンバーによるセルフ・プロデュースも見所のLIVEで、このアルバムで感じた壮大な世界観が味わえるのを楽しみに待つとしよう。

Text by 齋藤大樹(東越谷店

SPEED-J-CD+DVD差し替え『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』
 [CD+DVD] AVCD-16186/B 8/5発売
「White Love」「my graduation」など大ヒット・シングルの数々をリアレンジして収録したRe Trackベスト・アルバム![CD+DVD]に収録のPV「Wake Me Up!」「熱帯夜」は撮り直して収録、初回分は特製シグナル・ストラップ付きで、今までのBESTを持っている人にも楽しめる作品になっています。

SPEED-J-CD-差し替え『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』 [CD] AVCD-16187
※写真は上が[CD+DVD]、下が[CD]のジャケットです。





  PRESENT_20080905144612.jpg

■読者プレゼント

完全復活後初となるアルバムは、大ヒットを記録した名曲の数々をリメイクして収録した新BEST!8月5日に『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』をリリースするSPEEDの【告知ポスター】を5名様に!
(提供:エイベックス・マーケティング)

>>詳しい応募方法はこちら!!


【2009/08/01 21:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『奥 華子』
<初出「Groovin'」2008.07-08/ISSUE#118>

INTERVIEW


奥 華子 SPECIAL INTERVIEW

奥華子-A
6月3日にリリースされたシングル『笑って笑って』に続き、4枚目のオリジナル・アルバム『BIRTHDAY』を完成させた奥 華子。
 これまでに3枚のアルバムを丁寧に作りあげ、経験を積んだからこそ完成することができたという本作には、日常と寄り添い、時に日常に疑問を抱きながらも歌い、表現し続ける奥 華子の全てが詰まっている。
 そんな奥 華子へのアルバム・インタヴュー!
 ブログでは完全版をお届けします。


【インタヴュー&構成:秦 理絵(Groovin’編集部)】




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【2009/08/01 20:00】 | ISSUE#120 09.09-10 | page top↑
come to my shop, please!! ウチヘオイデヨ!! Vol.6 君津店
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


ウチヘオイデヨ!!


Vol.6 君津店
店長
岡本太祐
taisuke okamoto



アンパンマン サマソニ 
左:アンパンマン・コーナーは「空飛ぶアンパンマン」が目印だよ!
右:サマフェスが幕張で開催。コーナーにも力が入ります!




ヒットもの 千葉県は房総半島のちょうど真ん中辺り、東京からはアクアラインでつながった木更津から車で南へ20分のところに位置する君津市。
 君津には阪神タイガースの下柳投手や千葉ロッテマリーンズの渡辺投手が在籍したことでも知られる新日鐵君津があり、鉄鋼の街としても有名です。
 そんな君津店は「地域のお客様に愛されるお店になろう」をモットーにお客様の期待を裏切らないよう、幅広いお客様に対応できるよう、様々なジャンルを展開しています。
 店内に入って目立つのが、最新ヒットの話題作でありますが、君津店ならではのJ-ヒップ・ホップやJ-クラブ系の商品も充実しています。
 また、周辺にはマザー牧場や潮干狩り場、さらにはゴルフ場などのレジャー施設も充実しており、お越しの際はぜひ君津店にもお立ち寄りください。
 一度ご覧ください。またヴィジュアル系やジャニーズ・コーナーもあり、ご予約も承っておりますのでお気軽にお声をおかけください。

レッドクリフ 最近は洋楽ロック・コーナーにも力を入れており、その力の入ったディスプレイはぜひ見ていただきたいです。
 DVDも地域一番の品揃えを誇り、映画から音楽、アニメやお笑いに至るまで、マニアからファミリー層のお子様までが楽しめる売り場を目指しております。
 君津店はこれからも、スタッフ一同地域のお客様に喜ばれるよう日々努力し、楽しんでもらえる売り場を目指しますので末永くお付き合いください。


スタッフ
上:ヒット商品から旧譜までズラッと商品が並びます。
中:予約も各種できます。『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』も楽しみです。
下:君津店のスタッフ。若手からヴェテラン、ユニークな人(笑)と粒ぞろいです。いつもはお面は被ってないから安心してね。





岡本太祐のMy Best Choice!!

THE COLTS
『BEST OF COLTS 1997-1999 "HATS IN WONDERLAND"』
the_colts.jpgCD
DLBD-2020
発売中
THE COLTSのおかげで君津店で様々のお客様と知り合うことが出来ました。感謝します。1曲目の「LIFE IS A CIRCUS」から弾けちゃって下さい。スカ、パンク、ロックン・ロール、何でもありの楽しさはたまりません。6曲目の「HAPPY TOGETHER」で一緒に楽しみましょう。



君津店
【2009/08/01 19:00】 | ウチヘオイデヨ!! | page top↑
アリス 『ALICE 30 SONGS 〜member's best selection〜』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

谷村新司、堀内孝雄、矢沢 透からなるスーパー・トリオ、
アリスが再結成!
メンバー選曲による初のオールタイム・ベスト
『ALICE 30 SONGS 〜member's best selection〜』で
その軌跡を振り返ろう。


アリス-A


 谷村新司、堀内孝雄、矢沢 透の3人によって結成され、70年代後半から80年代初頭にかけて旋風を巻き起こしたスーパー・トリオ、アリス。
 美しいメロディーと骨太なコーラス・ワーク、そして力強い演奏に彩られた名曲の数々は、時を経た今なお色褪せることはない。
 1981年の活動休止後はそれぞれがソロとしてキャリアを築いてきた彼らが、さらなる貫禄を携え、シーンの最前線に帰ってきた。
 これまで短期間での再結成はあったものの、本格的な活動再開は今回が初めて。
 7月24日の北海道厚生年金会館大ホールを皮切りに、"ALICE LIVE ALIVE 2009 〜I'm home〜"と銘打たれた28年ぶりとなるツアーがスタート、ツアー・ファイナルとなる11月14日の日本武道館公演まで、約4ヶ月にわたって日本全国をくまなくサーキットする。
 様々な べテラン・グループが復活し、にわかに再結成ブームに沸く昨今のJ-POPシーンだが、アリス再結成のニュースは、まさに"真打ち登場"といったところだろう。
 今年で全員が還暦を迎える彼らが、2009年の後半戦を盛り上げてくれそうだ。

 さて、第2の黄金期を迎えているアリスの軌跡を、一気に振り返ることのできるベスト・アルバムがリリースされた。
 『ALICE 30 SONGS 〜member's best selection〜』と冠された今作は、メンバー自らの選曲・監修による、レーベルの枠を越えた初のオールタイム・ベスト。
 初期の名曲から再結成時のシングルまで、彼らの歩みをギュッと凝縮した構成となっている。
 一躍ブレイクを果たし、その人気を揺るぎないものとした記念すべきナンバー「冬の稲妻」、絶頂期のさなかにリリースされた自身最大のヒット曲「チャンピオン」、堀内孝雄がメイン・ヴォーカルを務めた珠玉のバラード「遠くで汽笛を聞きながら」といったグループの代名詞的な楽曲はもちろん、彼らにとって初めてのヒット曲となった「今はもうだれも」、ファンの間で人気の高い初期の名曲「明日への讃歌」、1978年に公開された藤田敏八監督作品の『帰らざる日々』の主題歌としても印象深い「帰らざる日々」、活動休止前の最後のシングルとなった1981年の「エスピオナージ」、2001年に再結成した際に発表した「ライトハウス」等、そのヒストリーを語る上で欠かすことのできない名曲が満載だ。

 "音楽は心のタイムマシーン"とはよく言ったもので、たとえ熱心なアリス・ファンでなくとも、これらの名曲にノスタルジーをかきたてられる人は多いはず。
 「チャンピオン」や「冬の稲妻」といった時代を風靡した大ヒット曲はもちろんのこと、学園ドラマの金字塔『3年B組金八先生』第1シリーズの「十五歳の母」の回で挿入歌として流された「秋止符」なども、青春の一幕を思い出して胸がチクチクする1曲だ。
 心の記憶に寄り添うメロディーの数々で、あの頃の自分と再会してみてはいかがだろう。

 それぞれが歳を重ね、また3人揃って新たなスタート地点に立ったアリス。
 大盛況中の全国ツアーに続き、2001年の『ALICE 0001』以来となるスタジオ・アルバムの制作にも期待したいところだ。
 もう還暦?いや、まだ還暦。再び歴史を刻み始めたスーパー60歳の活躍に注目しよう。

Text by 池 佐和子


アリス-J『ALICE 30 SONGS 〜member's best selection〜』 TOCT-26842〜3 発売中
メンバー自らの選曲・監修による、レーベルの枠を越えた初のオールタイム・ベスト。「冬の稲妻」「チャンピオン」「遠くで汽笛を聞きながら」といった代表曲はもちろん、初期の名曲や再結成時のシングルなど、長年にわたるキャリアを凝縮したファン必携のアイテム。
【2009/08/01 18:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
BEGIN 『3LDK』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

2010年、デビュー20周年を迎えるBEGIN。
ミュージシャンとしての"未成年"最後のアルバムで感じさせる
年輪と普遍、新しい響き。


BEGIN-A.jpg



 この原稿を書いているのは2009年6月28日夜。
 沖縄が梅雨明けしたとのニュースと同時に飛び込んできたのが、その沖縄の地でBEGINが主催する「うたの日カーニバル2009」が5万人にも及ぶオーディエンスを集め、大成功に終わったとの一報だった。
 彼らと親交の深い明石家さんまが司会をつとめたこともあり、相当な盛り上がりをみせたようだ。
 2001年から続くこのイヴェントは、太平洋戦争の沖縄地上戦が終結した日にちなんだ6月23日の沖縄慰霊の日の翌日、6月24日を「うたの日」とし、BEGINが故郷・沖縄にて無料(!)開催しているもので、うたの日=歌が歌えるようになった記念日という発想がいかにも彼ららしい。

 来年はデビュー20周年を迎えるBEGIN。
 彼らを輩出したイカ天の存在はもちろん、シーンを騒然とさせたデビュー時の状況など知らなくて当たり前の若い世代もどんどん増えていることだろう。
 他方、2000年の「涙そうそう」、2002年の「島人ぬ宝」なら知っている、そらで歌える老若男女も大勢いるだろう。
 長い間には紆余曲折もあったと聞く。
 沖縄出身であるからこそ歌えなかった島の歌をようやく歌えたときは一躍「島唄の人」として脚光を浴びた。
 世界一簡単に弾き語りができる楽器=一五一会を開発もした。
 その楽器をメインに何枚もアルバムを作った。そうやってBEGINは時代も世代も超えて着実な活動を続けてきた。
 その彼らが、オリジナル作としては2年半ぶりとなる『3LDK』をリリースする。

 いい風が吹いている、いい"気"が流れているアルバムだ。
 そして「島唄でもない、一五一会でもない」アルバムでもある。
 が、いい塩梅で"BEGINのこれまで"が溶け込んでいる。
 彼らが愛してやまない、もはや彼らの血肉となっている故郷・沖縄の空気とブルースに心を寄せながら、その曲に必要な楽器を用いた純然たるBEGINポップス。
 それ以上でもそれ以下でもない。
 今の彼らが自然体で音楽を作ったらこうなるんだという、そのなんと幸福なことか。
 デビュー当初からの信念であった「美しい日本語」を用いた言葉は静かな説得力を宿し、様々なアイディアを盛り込みながらもすべてがシンプルに響く。
 それを"癒し"と括ってしまうには単純すぎるが、このストレスのなさこそがBEGINをしてBEGINたらしめていることにほかならない。

 前述のイヴェント、そのラストで披露されたという「笑顔のまんま」を含む全11曲。
 メンバー3人がそれぞれの部屋で作った音楽をLDKでまとめたような作品ということからこのタイトルがついたそうだが、なるほど、詞・曲にはそれぞれの名前がクレジットされ、比嘉以外にも上地、島袋がそれぞれヴォーカルをとった曲もあり、無理なくヴァリエーションを広げている。
 最近では島袋が沖縄・宮古島出身の下地 勇と「シモブクレコード」なるユニットをスタートさせるなど、活動がさらにフラットになっていることを窺わせるが、やはりBEGINはBEGIN。
 メンバー名義の2曲、冒頭の「笑顔のまんま」とラストの「イチャリバオハナ」のキーワードが偶然にも「笑顔」であるところに今の彼らの揺るぎなさを感じた。

Text by 篠原美江

BEGIN-J.jpg『3LDK』 TECI-1259 8/5発売
明石家さんまが作詞を手がけ「BEGIN with アホナスターズ」名義で発表した話題曲「笑顔のまんま」、沖縄を舞台にしたディズニー・アニメ『スティッチ!』オープニング・テーマ「イチャリバオハナ」を含む、約2年半ぶりのオリジナル・アルバム。先着特典あり。

【2009/08/01 17:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
村田和人 『ずーーっと、夏。』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

僕らの心の中にずっとある、永遠の夏の記憶。
夏と言えば…村田和人!
かつての名作と肩を並べる会心作が遂に誕生。


村田 毎年この季節になると聴きたくなる曲がある。
例えば山下達郎の「夏の陽」や「LOVELAND, ISLAND」、大滝詠一の「ペパーミント・ブルー」、杉真理の「素敵なサマー・デイズ」…。
そしてそんな曲をプレイヤーに載せるとき、決まって一緒に聴くのが村田和人のナンバーだった。

 村田和人といえば、一般的にはヒットしたシングル「一本の音楽」や、アルバム『また明日』『ひとかけらの夏』『Boy's Life』などに代表される、色鮮やかでポップなロックのイメージで捉えられている方も多いかと思う。
 特にデビューした1980年代前半には山下達郎のプロデュース作や、彼のツアーにコーラスとして参加したこともあって、当時をタイムリーに体験できた世代には山下達郎を通して彼の音楽にはまった、という方も多かったことだろう。
 実際にアメリカ西海岸を彷彿とさせる乾いたサウンドや、達郎作品とも共通する美しい多重録音によるコーラス、飛び抜けた歌唱力は彼の音楽の最大の特徴であり、このテイストを今なお待ち望んでいる音楽ファンも多かったはずだ。

 村田和人は昨年までにアルバム12枚を発表している。
 1995年に11thアルバム『sweet vibration』をリリースしたのを最後にソロ名義の作品リリースは途絶えていたが(この頃からコラボ活動が増え、例えば1998年には吉川みき・山本圭右・小板橋博司と"Jean & Gingers"としての『The Greatest Hits』や、1999年には"A, M, S & I"(安部恭弘(当時は泰宏名義)、村田和人、鈴木雄大、伊豆田洋之)として『奇跡はここにあるのさ』を発表、また杉真理、伊豆田洋之、山本英美と共にライヴ・イヴェント「ピュアミュージック」を定期的に実施するなどの活動が続く)、ここ数年は特にライヴ活動が活発となり、その中で昨年は12枚目となるソロ・アルバム『NOW RECORDING+』を発表し、久し振りにレコーディング活動へも復帰。
 そしてそれに続く13枚目のアルバムとして完成したのがが本作『ずーーっと、夏。』だ。

 実は前作を制作した際に、本人の中では既に本作を含む3部作構想が出来上がっていた。
 前作に収められた作品はデビュー前に書き溜められていながら今まで発表の機会がなかったものがほとんどで、本人によれば「村田和人としてのソロ活動をもう一度本格的に行いたい、という希望がここ数年で強くなり、そのためにはまず何らかの形で作品をまとめ発表したい、ということで作業をスタートさせた」という。
 つまりアマチュア時代の未発表作を今の自分の手で甦らせたものであったのに対して、3部作の2作目となる今作は書き下ろしの新曲で「村田の夏」をもう一度今の感覚で表現したものを、そしてその次には村田のロックを前面に出した作品を、という構想だった。
 そしてそれに則って今春からデモ・テープ作りがスタート。
 最初のデモの段階では、実は44曲という多くのナンバーが候補曲として挙げられており、その中から「村田の夏」をキー・ワードに11曲をセレクトし、レコーディングしたのが本作だ。

 また本作では、かつての「村田の夏」を象徴するナンバーを手がけた作詞家、安藤芳彦と田口俊が参加している点も見逃せない。
 気心が知れた彼らが描き出す世界観は、村田独特のメロディと一体となって結実した。
 ポップなサウンドと詞が絶妙の相性を誇る「JUMP INTO THE SUMMER」に始まり、ビートルズは不良の音楽と教えられたかつての少年時代と今を対比させた「ビートルズを聴いてはいけません」、美しいバラードの「二人乗り」「海辺の町で」、風が立つような村田コーラスの面目躍如である「TOGETHER '09」「少年サイダー」、村田のロック・サイドを堪能できる「Used Wagon」、マイナー進行の美メロが耳に残る「True Blue」、ポップな「キッチンから I LOVE YOU」、ワクワクする詞の展開も見事な「颱風少年」、そして緩やかな潮騒を思わせるようなラストの「Dreaming by the Seaside」まで、まさに絵本をめくるように変化する様々な夏のシーンが同居する本作は、大人の鑑賞に耐えうる優れたサウンドと美しい詞の世界が融合した新たなる名盤だ。

 今夏の思い出と共に、『ずーーっと、夏。』はあなたの心の中の「永遠の夏」を素敵に彩る1枚になるはずだ。

Text by 土橋一夫(Groovin’編集部)

村田_j『ずーーっと、夏。』 UPCH-20161 発売中
遂に村田の夏が帰ってきた!かつての名盤と肩を並べる、超充実のサマー・アルバムが誕生。ダイナミックなヴォーカル、美しいコーラス、安藤芳彦と田口俊が描き出す詞の世界が高度に融合した、完成度の高い11編のサマー・ソングス。2009年の夏には欠かせない重要作だ!





  PRESENT_20080905144612.jpg

■読者プレゼント

村田B2ポスター僕らの心の中にずっとある、永遠の夏の記憶。かつての名盤と肩を並べる、超充実のサマー・アルバム『ずーーっと、夏。』をリリースしたばかりの村田和人の【直筆サイン入り非売品告知ポスター】を5名様に!
(提供:ユニバーサル ミュージック)
※【直筆サイン入り非売品告知ポスター】には、ご当選者様のお名前が入ります!


>>詳しい応募方法はこちら!!


【2009/08/01 16:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Fun! Fun! Fun! File 01 『BOOMANIA 〜THE BOOM SPECIAL BEST COVERS〜』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


BOOMANIA 〜THE BOOM SPECIAL BEST COVERS〜


The-Boom-A.jpg

多くの人に愛され、ひきつけて止まないTHE BOOMの楽曲の良さと、
それを誰よりもよく理解しているアーティスト達による上質カヴァー・アルバム。
今までTHE BOOMを知らなかった人にも是非聴いてもらいたい作品です。



 2009年5月にデビュー20周年を迎えた"THE BOOM"。
 これを記念して、5月20日に発売されたコンプリート・ベスト・アルバムに引き続き、今度は、スペシャル・カヴァー・アルバムの発売となりました。

 「島唄」「風になりたい」を筆頭とした代表曲から「星のラブレター」や「君はTVっ子」など初期の名曲などヴァラエティに富んだ選曲になっています。
 参加アーティストは、奥田民生(ユニコーン)や BO GUMBO3、高野 寛など同世代的な面々、キマグレン、MINMIなどまさに今ブレイクしているアーティスト、それに友部正人、小田和正のような重鎮など、THE BOOMの幅広い音楽性が窺い知れるような多種多様なものとなっているのです。
 そして、「やはり来たか」と誰もが思うであろう矢野顕子の参加や、その矢野顕子との共作であった「それだけでうれしい」を今回は坂本美雨(言わずと知れた矢野顕子の娘)が歌うというのも興味深いところです。
 さらには、名曲「風になりたい」を絢香と東京スカパラダイスオーケストラというジャンルが全く違う2組がそれぞれカヴァーしているところも面白いです。

 ところでTHE BOOMのカヴァー・アルバムが出ると聞いたとき、まず「島唄」は誰が歌うんだ?という話になると思うのですが、今作では、LOW IQ 01が請け負っています。
 沖縄出身のかりゆし58やMONGOL800も参加する中でですので、なかなか重圧のかかるところかも知れませんが、オリジナルよりソリッドな感じでうまく仕上がっています。
 参加アーティスト全体に言えることですが、「完全に自分のものにしている」という感じがします。
 今までもカヴァーやトリビュート盤はたくさんリリースされていますが、こんなにそれぞれがオリジナルの雰囲気を持っているのも珍しいと思います。
 「君はTVっ子」での奥田民生は一瞬「あれっ?これはユニコーンの曲か?」と思ってしまいました。

 というわけで、あれこれ語ることの多いこのカヴァー・アルバム。
 THE BOOMを知っている人も知らない人もぜひ聴いてほしい作品です。

Text by 松本真一(富士宮バイパス店

BOOMANIA-J.jpg『BOOMANIA 〜THE BOOM SPECIAL BEST COVERS〜』 VFCV-00044〜5 発売中
THE BOOM20周年を記念したスペシャル・カヴァー・アルバム。音楽的に影響を受けてきたアーティスト、ともに第一線で歩んできたアーティスト、ジャンルの垣根を越えた幅広い面々で構成されています。2枚組、22曲収録。

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【2009/08/01 15:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
クレイジーケンバンド 『ガール!ガール!ガール!』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

結成12年目にしてメジャー・デビューを飾った"ルーキー"CKB。
少年、青年、壮年、中年、あらゆる世代の男心と女心をくすぐり、
翻弄する一大エンタテインメント作品。


クレイジーケンバンド-A バンドのプロフィールを見て少し驚いた。
 2005年以降、前作『ZERO』に至るまで全てのアルバムをベストテンにランク・インさせているということにだ。
 無味無臭のシーンにおいて、これほど胸騒ぎのする、これほど匂いのする音楽が、多くの人に求められていることに大きく安堵し、そして感嘆した。
 清濁併せ呑んだ濃厚な世界を無尽蔵とも呼べる音楽の引出しの中から取り出しては、それを卓抜の演奏で、人間味のある声で表現するバンドが最前線にいる。
 その矢先のメジャー移籍。
 本作はその第1弾アルバムである。チャート・アクションはもちろん、メジャー/インディーズの隔たりをまったく感じさせなかったバンドではあったものの、結成12年目、とうにブレイクしてなおCKBは冷静に、だが確実に攻めている。

 恐らくこれまででいちばん明快なタイトルではなかろうか。ただひたすら女性を見、そして己を知るという至極単純な男の性を、レヴュー調に仕立てたオープニング曲。
 なんという男の浪漫たるや。「色んないい女、女、女」と連呼した後、男はこの先「色んな男、男、男」の心情を全21編に渡り、色んな手法で描いてゆく。ひと夏の刹那な恋を見送りながら、懲りない自分に軽い溜息をつく男。
 耳元に甘い吐息を吹きかけながら「奥さん」を挑発する愛のデリバリー男。
 道ならぬ恋人への思慕を家族の笑顔で吹っ切ろうとする男。
 基本的には"しょうもない人"なのだが、他の誰もが言わないような、だが圧倒的に正しい真理を平易な言葉で突いてきたりするからグラッときてしまう。
 ときに舐めるように艶かしく、ときに直情的になる歌声だが、いやらしくなりすぎず生真面目になりすぎないのは、クールな演奏と、ここぞという絶妙なタイミングで顔を覗かせるユーモア精神の賜物だろう。

 CKBとして発信される"今と未来のための音楽"が集められた中盤からロック・モード〜叙情的なインストゥルメンタル〜スリリングなジャズ・ナンバーへと続く後半への緊張感もいいが、イケイケ歌謡「俺の夢」で大団円とするところにやっぱりシビれた。

Text by 篠原美江


クレイジーケンバンド-J初回『ガール!ガール!ガール!』 [初回限定盤]DVD付 8/12発売
横山 剣率いるCKBがシングル「ガールフレンド」に続きメジャー第1弾&夏恒例のニュー・アルバムをリリース。初回限定盤のみパシフィコ横浜でのライヴ映像を収めた"OMAKE!!!"「OFFICIAL BOOTLEG LIVE DVD」付き。

クレイジーケンバンド-J通常[通常盤] UMCK-1322 8/12発売
※写真は上が[初回限定盤]、下が[通常盤]のジャケットです。

【2009/08/01 14:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
編集長のおすすめ! #118
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


編集長のおすすめ!
今回のこのコーナーでは、最近リリースの新作を中心に8タイトルをご紹介します。今回、J-POPSでは注目の新作ラッシュ!
鈴木慶一のニュー・アルバムは、前作に引き続き曽我部恵一プロデュース!
また鈴木祥子のドキュメンタリー映画のサントラ盤や、青山陽一の新作、石野田奈津代の2ndシングルも好内容!神
戸のレーベル、プロダクション・デシネからの2タイトルも要チェック。
やっといい音で聴ける松田聖子のリイシュー・シリーズも是非!
Text by 土橋一夫




鈴木慶一
『シーシック・セイラーズ登場!』

鈴木慶一CD
[初回限定盤]DVD付
MHCL-20030〜1
[通常盤]※MHCL-10096
大好評だった前作に続き曽我部恵一のプロデュースで完成した本作は、"Pirates Radio, Seasick"という海賊放送のフォーマットに則って送られる実験的な世界が展開される、鈴木慶一らしい快作。そこにはポップさやロックな心と共に、英米へのリスペクトも込められており、演劇的な遊び心のセンスも含めて格好いいの一言に尽きる。初回限定盤はBlu-spec CD & DVD付きで、自身が監督したオリジナル・ムーヴィーを収録!
鈴木祥子
『romances sans paroles〜bande originale du film〜』
鈴木祥子CD
XQHD-1001
発売中
鈴木祥子の活動を1年に渡って記録したドキュメンタリー・フィルム『無言歌〜Romances sans paroles〜』の公開にあわせてリリースされた本作は、この映画のオリジナル・サウンドトラックという位置づけだが、ライヴ音源が多数収録されており、彼女の音楽家としての生の姿に焦点を当てた貴重な1枚とも言える。ライヴに定評のある彼女だけに、スタジオ盤では味わえない空気感も堪能できる好内容。
    ※[通常盤]はSA-CDハイブリッド・ディスク+
     音匠仕様レーベル・コートとなります。
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【2009/08/01 13:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Catch Up! 『少年メリケンサック』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


メリケンロゴ差し替え
©2009「少年メリケンサック」製作委員会

宮藤官九郎×宮埼あおい×パンク=?
話題の予測不能ノンストップ・エンターテイメントが遂に発売!
全編に漲る"パンク・アティテュード"を体感せよ!


少年メリケンサック場面写真A 「好きです!パンク!嘘です!」というキャッチ・コピーだけで、心を鷲掴みにされたのは私だけではないはず…!
 主演は宮崎あおい、監督&脚本は宮藤官九郎、そしてテーマは"パンク"とくれば、面白くない訳がない!
 そんな予測不能のエンターテイメント作品が遂に発売!
 レコード会社勤務の栗田かんな(宮崎あおい
)は新人発掘担当。
 ある日、動画サイトで"少年メリケンサック"のライヴ映像を見つける。
 下手で凶暴なパフォーマンスだけれども、心に引っかかる"何か"を感じたかんなは契約を結ぶ為にメンバーに会いに行くが、何故か小汚い酒浸りのオッサンが登場。
 実は、動画は25年前のものだった!

少年メリケンサック場面写真B 一方、レコード会社のサイトでは"少年メリケンサック"の動画が大人気になり、社長は先走って全国ツアーを企画、チケットも完売!
 ツアーを成功させる為、かんなは"少年メリケンサック"を招集するが、解散から25年が経ち、メンバーはまともに演奏が出来なくなっていた事が発覚!
 果たして全国ツアーは成功するのか…?
少年メリケンサック場面写真C とにかく驚いたのは、宮崎あおいの下ネタもウェルカムなハイテンションな演技!
 佐藤浩市、木村祐一、元"ばちかぶり"の田口トモロヲ、"グループ魂"の三宅弘城など、くせ者揃いの"少年メリケンサック"の面々と対等に渡り合う弾けっぷりが凄い!
 さらに、脇を固める個性派俳優陣も豪華。銀杏BOYZの峯田和伸、ピエール瀧、ユースケ・サンタマリア等が混沌としたストーリーを更にカオスに!特に田辺誠一扮する"TELYA"は本作の隠れハイライト!また、ザ・スターリンの遠藤ミチロウを始めとするジャパニーズ・パンクのミュージシャン達も出演していて、パンク・ファンには堪らない演出になっています!


Text by 宮城 宙(Groovin’編集部)


少年メリケンサック-J『少年メリケンサック』 8/7発売
[デラックス・エディション]2枚組 VPBT-13356
[スタンダード・エディション]VPBT-13357
[Blu-ray] VPXT-71075
※写真は[スタンダード・エディション]です。

宮藤官九郎監督&脚本作品第2弾!宮●あおいを主演に迎えて展開するテーマは"パンク"!ジャパニーズ・パンクへの愛情をこれでもかと詰め込んだ予測不能のノンストップ・エンターテイメントに仕上がった![デラックス・エディション]の初回生産分には"少年メリケンサック"ツアータオルを封入!


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【2009/08/01 12:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
PUNK IS DEAD? ~パンク必聴盤 Now & Then!~ 
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


PUNK IS DEAD? 〜パンク必聴盤 Now & Then!〜

ザ・スターリン
『ザ・スターリン ベスト』
スターリン-JCD
TKCA-72521
発売中
80年代の日本におけるパンク・ムーヴメントを支えたバンドの1つ。Voの遠藤ミチロウは『少年メリケンサック』のカメオ出演で温厚そうな表情を見せますが、その猥雑で凶暴なザ・スターリンのステージングは伝説として語り継がれているほど。本作ではその軌跡を確認できる。リアル・タイムでライヴを体感したかった!
INU
『メシ喰うな』
INU-J.jpgCD
TKCA-71438
発売中
町田町蔵(現・町田 康)率いる、80年代パンクにおける西の雄のメジャー・デビュー作品にして唯一のオリジナル・アルバム。現在は主に作家として活動する町田の、その鋭利な語感のルーツを感じさせる。『屈辱ポンチ』(文春文庫刊)収録の「けものがれ、俺らの猿と」等の作品で度々覗かせるパンク・スピリットは、未だ衰えず。
THE BLUE HEARTS
『SUPER BEST』
ブルーハーツ-JCD
MECR-25060
発売中
日本中に"パンク・ミュージック"を広めた伝説のバンド。青臭く真っ直ぐな高純度の歌詞が持つ破壊力は、圧倒的で唯一無二。ベスト盤は多く出ているが、本作では代表曲「リンダ リンダ」「人にやさしく」「TRAIN-TRAIN」「終わらない歌」等を収録し、ブルハ以降の世代にとっては入門編に最適な1枚。
ELLEGARDEN
『ELLEGARDEN BEST 1999-2008』
ELLEGARDEN-J_20090806111404.jpgCD
ZEDY-2021
発売中
奇を衒うこともなく奏でられる鋭く軽やかなサウンドは、明らかにジャパニーズ・パンクをネクスト・レヴェルに押し上げた印象。2008年に惜しまれながら活動休止を発表した細美武士を中心としたメロコア・パンク・バンドのベスト盤。細美をはじめとする各メンバーの、現在の活動も見逃せない!
セックス・ピストルズ
『勝手にしやがれ!!』
セックス・ピストルズ-JCD
TOCP-53501
発売中
説明するのが野暮なほどに有名すぎるパンク・バンドの初にして唯一のオリジナル・アルバム。ベースのシド・ヴィシャスは実は2代目で、殆ど演奏も出来なかったが、"パンク・イズ・アティテュード"を体現した過激なライヴ・パフォーマンスは多くの若者から支持された。その精神は"少年メリケンサック"にも引き継がれた!
クラッシュ
『ロンドン・コーリング』
クラッシュ-JCD
MHCP-889
発売中
セックス・ピストルズと双璧をなすロンドン・パンクの雄の3rdアルバム。本作では、前作までのシンプルなスタイルから一転し、レゲエやジャズなどの様々な音楽との接近を試み、英国で賞賛を得ることとなった。パンクという枠に拘らず、恐れずに表現したい方向へ進むその"姿勢"こそが、パンク。

ニューヨーク・ドールズ
『ROCK'N ROLL』
ニューヨーク・ドールズ-JCD
UICY-2407
発売中
ニューヨーク・パンクを代表するバンドの1つ。ピストルズは、このバンドを真似て結成された。長髪に化粧にハイヒールという出で立ちはグラム・ロックの佇まいを強く匂わせるが、ステージでの暴れっぷりやセンセーショナルな言動には、やはりパンク精神の原型が垣間見られる!本作は、黄金期のオリジナル全2枚と未収録曲3曲を加えた決定盤。
ラモーンズ
『ラモーンズ・アンソロジー』
ラモーンズ-JCD(2枚組)
WPCR-11062〜3
発売中
ニューヨーク・ドールズと並び、ロンドン・パンクに多大な影響を与えた米国のパンク・バンド。結成から解散まで、キャッチーなメロディ、シンプルなコードでスピーディーな曲調を貫いた。本作では、代表曲を含む全58曲(!)で、彼らの活動を振り返ることが出来る。ジャケットを含めて、パンクのお手本とも言える1枚。


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【2009/08/01 12:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SUMIYA'S STANDARD Vol.7 1/2
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


SUMIYA'S STANDARDとは…? 「歌は世に連れ、世は歌に連れ」ということばがあるが、音楽はいつの時代でも、人それぞれのBGMとして「思い出」の中から聴こえてくる。子供の頃は初めて家に届いたテレビの中で動く歌手の姿と重なり、青春時代にはメッセージが織り込まれたフォークだったりしたものだ。ある人にとっての初恋の歌が、ある人にとっては失恋の歌であったり、音楽は人それぞれの記憶の中で幾色にも変化していく。
 そんな時間を切り取ってみたり、あるいは積み残された何かをあらためて探したり、その背景にふさわしいと思われる「名曲」「名盤」「定盤」を自由自在に切り取ったのが、このSUMIYA'S STANDARD。ここに掲載したのはほんの一部。ここに載せきれない様々な音楽たちがお店で待っています。
 僕はこう思う、私はこう思う、とこれを読まれた皆さんが「音楽」への思いを甦らせて下されば嬉しいのですが…。そんな事を願って。


SUMIYAS-STANDARD横打ちロゴ Vol.7

■今回のテーマ:
MICHAEL FOREVER!! 追悼《マイケル・ジャクソン》


6月26日朝(日本時間)衝撃的なニュースが世界を駆けめぐった。
マイケル・ジャクソン逝去の悲報…。
今夏にはロンドンで久しぶりに公演が予定されておりチケットは即完売、日本ではそれに併せて過去の作品が紙ジャケ・リイシューと話題は盛り上がりを見せ、全世界の音楽ファンはマイケルがこの先どのような展開を見せるのか固唾をのんで見守っていた中での悲報だった。
ジャクソン5のメンバーとしてデビュー以来、常に世界のシーンを牽引し続けてきたマイケル。
ゴシップも多かったが、それも裏返せばスーパー・スターの確固たる証である。
そこで今回はマイケルの偉業と今までの彼の活動に感謝しつつ、追悼の意を込めて代表作を取り上げてみたい。


構成 & Text by 土橋一夫(編集部)



ジャクソン5
『ABC』
ABC.jpgCD
POCT-1945
発売中
デビュー翌年の1970年にリリースされた、ジャクソン5の人気を決定づけた2ndアルバム。「帰ってほしいの」の一部を発展させた「ABC」(全米1位)をはじめ、「小さな経験」(全米1位)からデルフォニックスのカヴァーである「ララは愛の言葉」まで幅広いテイストで、今なお人気の高い名盤。特にマイケルの圧倒的な歌唱力には驚かされる。
ジャクソン5
『アイル・ビー・ゼア』
Illbethere.jpgCD
POCT-1946
発売中
1970年に発表されたジャクソン5の3rdアルバム。タイトル・トラックとなった美しいバラード「アイル・ビー・ゼア」は5週連続全米1位の大ヒットを記録し、彼らの新たな魅力をシーンにアピールした。コーラスなども充実しており、ヴァラエティ豊かな選曲も魅力的。この後のマイケルのソロでの大活躍を予見させるような充実の1枚。
ジャクソンズ
『ザ・ジャクソンズ・ファースト〜僕はゴキゲン』
JACKSONS.jpgCD
EICP-1200
発売中
ジャクソンズと改名後の1976年にリリースされた、1stアルバム。フィラデルフィア・インターナショナルで有名なギャンブル&ハフがプロデュースを担当し、ポップでありながら伝統的なフィラデルフィア・サウンドのテイストを生かした名盤として人気の1枚。「僕はゴキゲン」はシングル・カットされ、全米6位のヒットを記録。紙ジャケ限定盤。
ジャクソンズ
『デスティニー〜今夜はブギー・ナイト』

DESTINY.jpgCD
EICP-1202
発売中
マイケルが実質的にセルフ・プロデュースした、1978年の3rdアルバム。しかも「今夜はブギー・ナイト」(全米54位)と「シェイク・ユア・ボディ」(全米7位)のヒット・シングルを収録し、伝統的なフィラデルフィア・サウンドの上にディスコを加味した、まさに新たなジャクソンズを示したサウンドで人気を得る。紙ジャケ限定盤。
続きを読む
【2009/08/01 11:00】 | 過去ログ | page top↑
SUMIYA'S STANDARD Vol.7 2/2
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>



■マイケル・ジャクソン年表

1958 8月29日に米インディアナ州にて生誕。
1966 兄4人と共にジャクソン5結成。
1968 モータウン・レコードと契約。
1969 シングル「帰ってほしいの」、アルバム『帰ってほしいの』でデビュー。
1970 2ndアルバム『ABC』と3rd『アイル・ビー・ゼア』、4th『さよならは言わないで』発表。
1971 シングル「ガット・トゥ・ビー・ゼア」でソロ・デビュー。
1972 ソロ1stアルバム『ガット・トゥ・ビー・ゼア』、2nd『ベンのテーマ』発表。
1973 3rd『ミュージック・アンド・ミー』発表。
1975 4th『フォーエヴァー・マイケル』発表後、エピックへ移籍。ジャクソン5→ジャクソンズに改名。
1976 『ザ・ジャクソンズ・ファースト〜僕はゴキゲン』発表。
1978 『デスティニー〜今夜はブギー・ナイト』発表。クインシー・ジョーンズと出会う。
1979 クインシーのプロデュースで『オフ・ザ・ウォール』発表。
1982 『スリラー』発表。全米チャートで37週連続1位を記録。
1983 モータウン25周年コンサートでムーン・ウォークを初披露。
1985 USA for AFRICAに参加。ライオネル・リッチーと「ウィ・アー・ザ・ワールド」を共作しヒット。ビートルズの楽曲に関する出版権を購入。
1987 『バッド』リリース。来日公演実施。
1988 ソロとしては2度目の来日公演実施。
1991 『デンジャラス』発表。
1992 ソロとしては3度目の来日公演実施。
1993 前年からの「デンジャラス・ツアー」(福岡公演)実施。
1994 リサ・マリー・プレスリーと結婚。
1995 ベスト盤『ヒストリー』発表。
1996 「ヒストリー・ツアー」(東京・福岡)で来日。
1997 ジャクソン5がロックの殿堂入り。『ブラッド・オン・ザ・ダンス・フロア』発表。
2001 マイケル個人として、ロックの殿堂入り。ソロ30周年記念コンサート開催。『インヴィンシブル』『グレイテスト・ヒッツ』発表。
2003 『ナンバー・ワンズ』発表。
2004 『アルティメット・コレクション』発表。
2007 ファン感謝イヴェントのため来日。
2008 『スリラー』25周年記念エディションと『キング・オブ・ポップ』発表。
2009 3月にロンドンでの復活コンサート企画(7月)を発表。6月25日、急逝。享年50歳。


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【2009/08/01 11:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『the GazettE』
<初出「Groovin'」2008.07-08/ISSUE#118>

INTERVIEW


the GazettE SPECIAL INTERVIEW


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前作から2年。ライヴ・ツアーを精力的にこなし、辿り着いた1つの到達点とも思えるニュー・アルバム『DIM』がリリースされた。
本誌ではthe GazettEのVocal、ルキにメール・インタヴューを敢行。その答えから、最新作を紐解いてみよう…。


インタヴュー&構成:『Groovin'』編集部




続きを読む
【2009/08/01 10:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SUMIYA RECOMENDS 『V-ROCK新世代』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


もはや日本の音楽シーンは彼らなくしては語れない。
「ヴィジュアル系」と括られるジャンルの中で、
それぞれのバンドが放つ圧倒的個性。
作り込まれた音の世界観と同時に、その映像作品にも注目してほしい。


Text by 浜田幸子&宮城 宙&秦 理絵(編集部)


シド 『hikari』
シド-ACD/KSCL-1414/発売中

シド-JVoマオが描くどこか物悲しげな歌詞と、他メンバーによるヴァラエティ豊かな楽曲が紡ぎ出す"哀愁歌謡"は新鮮かつ、意外にキャッチー。女歌も違和感無く演奏出来るのはV-ROCKならでは。インディーズ・リリースながらチャートを賑わせてきた人気バンドの"今"が詰まった待望のメジャー1stアルバム。(宮城)




Alice-hane.jpg
Alice-Nine.jpgMaxi Single
[初回限定盤 Type-A]DVD付 KICM-91284
[初回限定盤 Type-B]DVD付 KICM-91285
[通常盤] KICM-1284/発売中
Alice-Nine-J.jpg結成5周年を迎え、成長著しい彼ら。TOURファイナルは東京国際フォーラムに決定![初回限定盤 Type-A]に「華 【hæ•ne】」、[同 Type-B]には「SLEEPWALKER」のPVを収録したDVD付き、[通常盤]はBonus Track「ハイ・アンド・ロウ」収録。予約先着特典等あり!(宮城)
※ジャケットは[初回限定盤 Type-A]です。



ナイトメア 『love[CLIP]per V』
ナイトメア-ADVD/VPBQ-19060/8/26発売

ナイトメア-J6thアルバム『majestical parade』をリリースし、全国ツアー中のナイトメアがビデオ・クリップ集、第5弾をリリースする。11thシングル「このは」と、そのc/w「cloudy dayz」の一貫したPVの世界観を堪能してもらいたい。ボーナス映像も追加収録。8月29日には武道館公演が決定!(秦)




ムック 『カップリング・ベスト』
ムック-ACD/UPCI-1093/8/12発売

ムック-J8月5日にクリップ集、12日にメジャー・デビュー以降のc/wベスト、19日にはインディーズ時代のc/wベストと3週連続リリースが決定しているムック。本作には未発表曲としてCandleリミックスver.の「リブラ」を収録。3作品トリプル購入者応募抽選特典キャンペーンあり。10月からは初の南米ツアーが決定!(秦)




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【2009/08/01 09:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Return of soundtracks #118
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


soundtracks.jpg


 テレビ『ローハイド』の休暇中にイタリアへ渡り、レオーネと組みマカロニの金字塔3部作(荒野、夕日、続夕日)をものにし、『ダーティ・ハリー』でその地位を不動なものとしたクリント・イーストウッド。
 その後、俳優業と並行し20本以上の監督作品を手がける等、輝かしいキャリアを持つ彼だが、御年79歳となった今もその勢いは止まらない。
 初老に入ってからのアカデミー賞受賞の最後の西部劇と目される『許されざる者』(監督・主演)でその兆しはあったが、近年の特に『ミスティック・リバー』(監督)、『ミリオンダラー・ベイビー』(主演・監督)、『チェンジリング』(監督)、『グラン・トリノ』(主演・監督)は映画を観る楽しさを深い感動と共に与えてくれた。
 イーストウッドの集大成、遺言作とも言われた(俳優引退説もあった)『グラン・トリノ』は、老いたキャラハン刑事を連想させ、思わずにやり、時には爆笑、そしてエンディングでは自然と滂沱する素晴らしい作品であった。

 イーストウッドは若い頃はプロになるのを夢見たこともある程音楽好きで、ジャズに関しての造詣が深いのは有名。
 息子のカイルはジャズ・ミュージシャンで、同僚のマイケル・スティーブンスと共に『グラン・トリノ』のサントラを担当している。
 映画のエンディング主題歌は大方カタルシスを感じさせるものだが、ジェイミー・カラムの唄うこのエンディングの感動は映画の結末とあいまって半端ではない。
 劇中それほど多くのスコアは流れていないせいかサントラ盤は出ていない。
 イーストウッドが自身の映画以外で初めてサントラを担当した昨年の映画『さよなら。いつかわかること』の主題歌も同様に唄はジェイミー・カラムで、同じタイプの良い曲である。
 『ミスティック・リバー』『ミリオンダラー・ベイビー』『チェンジリング』のスコアはカイルとの共作もあるが彼が担当している。
 本格的スコアの『ミスティック・リバー』も良いが、シンプルで美しい『ミリオンダラー・ベイビー』が好きである。
 映画は『許されざる者』に続きアカデミー作品、監督のダブルと主演女優、助演男優と計4冠を獲得した必見の映画である。

 イーストウッドの近年の映画は基本的にはみな悲劇的である、しかしそこを突き抜けた無常な世界を感じる。
 無常といってもはかない、むなしいとかそういう意味でなく、もっと肯定的な自然な水墨画のような世界。
 確かに最後に沈んだ気持ちにもなる、しかし同時に清々しさも感じられる。
 要するに感動が深いのだ。『ミリオンダラー・ベイビー』の音楽はほとんどがピアノとギターがそれぞれメインの2パターンのヴァリエーション、ギターは南部、メキシコ国境を思わせるニュアンスがあり西部劇を多く撮ってきたイーストウッドのイメージに合う。
 ピアノ曲も音数は少なくシンプルであるが、時間がゆったり流れていく感じがして心地良い。
 そして悲しくも美しい旋律の余韻がいつまでも耳に残る。
 これからもまだまだ彼の新作を観る事が出来るのが嬉しい。


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ミリオンダラー・ベイビー『ミリオンダラー・ベイビー』 GNCE-3031 発売中
イーストウッドはビッグ・バンド・ジャズが大好きらしいが、その趣味はサントラにはあまり出てこない。サントラらしいサントラをつくる人(?)である。映像を観ないで映画を反芻しあれこれ想いをめぐらせるのにお薦めのアルバム。


+ Return of soundtracks +


【2009/08/01 08:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Catch Up! 『オードリー』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

その勢いは、もはや飛ぶ鳥は落としきったかの無敵っぷり。
お待たせしました、オードリー待望のDVDがリリースです!
みなさん、ホンモノの春日ですよ〜。



オードリー-場面写真1 お笑いコンビ、オードリー。
 もはや説明不要の域ですが一応申し上げますと…ボケ担当は春日俊彰。
 そうです、やたら厚い胸板を無駄に張って上から目線の俺様口調で気まぐれにしゃべり出す、あのテクノ・カットにピンクのベスト姿の彼です。
 そしてツッコミ担当はその強烈キャラを手のひらで転がす、実はあのコンビの舵取り役であり頭脳でもある若林正恭。
 若林のひとりしゃべくり漫談に、絶妙な間の悪さで春日が意味不明なツッコミ(に見せかけたボケ)を投げかけ、若林がそれに更にツッコむという"ズレ漫才"が彼らの代表的なネタです。
 何かを模して生まれたキャラクターは、食いつきは良いけれど持久力に欠けるところは否めません。
 ですが、春日においてはオリジナルであり、オンリーワンであり、「春日」なのであります!
オードリー-場面写真2そして、あの過剰な立ち振る舞いと喋りを悠々と泳がせてもおきながら軸がぶれない若林の喋りも同じくオンリーワン。
 そんな抜群のコンビネーションによって、今や月によっては50本以上のメディア出演があるのだとか。
 とにかく大人気です、オードリー!

 そしてお待たせしました、ついにオードリー初のDVDが登場です!
 彼らの十八番であるお馴染みのズレ漫才に、2人の共通項であるアメリカン・フットボールを題材にしたショート・コント、春日のボディを生かした(笑)強烈キャラが大暴れするコントや若林のピンネタなど、まさに彼らの素材を惜しみなく詰め込んだ鉄板のネタ10本を収録。
 ライヴは生き物だけに、その場の空気によってお馴染みのネタも違って感じることもあるかも?
 TVでは味わえない、オードリーの"その先の味"をぜひこのDVDでご賞味ください!
オードリー-場面写真3 また、映像特典として若林企画による「春日にお金を使う楽しさを知って頂こうプロジェクト」を本編並みのヴォリュームで収録。
 身の回りの家具や家電を拾い物でまかない暮らす春日に変化は起こるのか!?
 この映像特典はセルDVDだけのお楽しみ、これだけでも買う価値アリですよ。

Text by 浜田幸子(Groovin’編集部)


オードリー-J『オードリーDVD』 CCRE-8835 発売中
オードリー待望の初DVD!お馴染みのズレ漫才、春日の強烈なキャラクターを生かしたコント、アメフトを題材にしたショート・コントなどベスト・ネタでタッチダウン!本編並みに収録された映像特典も必見!初回分のみトーク・ライヴ抽選応募ハガキ、携帯クリーナー、数量限定「オードリーキティ」購入ID封入。





【2009/08/01 07:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
METAL ON METAL #118
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

遂にLOUD PARKのラインナップの発表が始まりました!!現在発表になっているだけでも、豪華すぎるぐらいに豪華ですが、第1回のラインナップを超えるぐらいのものになりそうだという予想もあたりそうな…。とにかく期待しつつ貯金しつつ待ちましょう!! さて今月も新作がどっさりリリースされますが、必聴盤はスティール・パンサー!! そのあまりに80s'な音はウィグ・ワムが出現した時の衝撃を思い出します。という訳で、すみやではメタル80s'企画も展開中ですので、この機会にノスタルジーに浸ってみるのもいかがでしょうか?勿論それ以外にも強力新作が揃っています。今月も気が抜けません!!(三津山)
プレイング・マンティス
『サンクチュアリ』
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プレイングマンティス-JCD
KICP-1372
発売中
哀愁のツイン・ギターと言ったらこのバンドだ!! メンバーは代わっているけど、とにかくおかえりなさいトロイ兄弟!! 今回は相変わらずの哀愁+ワイルドなダイナミクスで煮詰まり気味な前2作のムードを払拭、新鮮である。そう言えば、最近、哀愁という言葉で音楽性を表現することがなくなりましたねぇ。貴重なバンドです。(三津山)
Dr.Metal Factory
『カヴァメタ Then』
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カヴァメタTHEN-JCD
CRCP-40242
7/29発売
2ヶ月連続J-POPはメタルだぜ!! アルバムの第2弾!今回は前作よりもちょっとアダルティな選曲で、みんなの胸をときめかせます(笑)。今回も原曲のファンなら激怒するであろう、そのチャレンジ精神こそメタル魂以外の何物でもない!見事なり!! ここまでやったらライヴ・イヴェントまで挑戦してほしいですな。(三津山)
スティーヴィー・サラス・カラーコード
『セット・イット・オン・ブラスト!!』
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スティーヴィーサラス-JCD
YRCG-90012
発売中
T.M・スティーヴンス、ブライアン・ティッシーを久々に迎えカラーコード名義での3年ぶりの新作!! やはりこの組み合わせは最高だ!久し振りの傑作。持ち前のファンキーなグルーヴが最強のリズム隊を得て渦を巻き、それにつられて、メロディも最高の物を引き出すことに成功している!! 感動した!(三津山)
ケインズ・オファリング
『ギャザー・ザ・フェイスフル』
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ケインズ・オファリング-JCD
MICP-10851
発売中
元ソナタ・アークティカ(以下S・A)のヤニ(G)が、同じく元S・Aのミッコ(Key)や、ストラトヴァリウスのティモ(Vo)とともにスーパー・バンドを結成!音は想像通り、いやそれ以上に初期S・Aしている。ヤニの目指す方向性が100%具現化され、全曲シングル化出来そうな程のクオリティ。(野邊)


スティール・パンサー
『鋼鉄の女豹』
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スティール・パンサー-J[初回限定盤]
UICU-9067
[通常盤]
UICU-1190
8/5発売
「メタル以外は死んでしまえ!!」と叫ぶ1曲目からL.A.メタル全開のバンドが日本初登場!キャッチーなメロディ、耳に残るギター・リフ、切ないバラード、ルックスとどこをとってもあの栄光の80年代。また、歌詞のお下劣さや、パロディ精神が良くも悪くも興味を惹かせます!! 国内盤のみPV2曲等をエンハンスト映像で収録!! 初回限定盤は高音質SHM-CD仕様。(葛原)
ウォーブリンガー
『ウェイキング・イントゥ・ナイトメアズ』
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ウォーブリンガー-JCD
KICP-1392
発売中
デニム・アンド・レザー!! 直球ベイエリア・スラッシュ!正直、彼らだけのオリジナリティーと感じるものが在るとはまだ言い辛いが平均年齢25歳、第2作目でこの内容、かなり技術は高い。諸先輩バンドの良い所を継承し、一音たりとも甘くならない緊張感溢れるスラッシュを作り上げている。これは目が離せない!! (市村)
アリ・コイヴネン with アモラル
『ショウ・ユア・カラーズ』
---------------------------------
アリ・コイブネン-JCD
MICP-10852
発売中
あ、これはヤバイ…。アイドル・シンガーとスラッシュ・バンドの合体!! 話題必至のアルバムが遂に発売です。アリ君の濁りのないクリーン・ヴォイスがたまらない!スラッシーにしつつも、いつもと違うフロントマンを引き立たせるバンドも素晴らしい。おまけに全員イケメン!アリ君ファン、女性の皆様にもオススメします。(小田川)
ドレッドノート
---------------------------------
ドレッドノート-JCD
YZSH-1014
発売中
突っ走り過ぎない腰の据わったパワー・メタルに久々にグッとくる。殊にパワー・メタルでは楽曲が漢(おとこ)かどうか?が重要だが、メタル一本槍で人生をやり通そうとする良い意味での不器用さが楽曲から透けて来ないと漢メタルとは評されない。キャリア17年、メタルを貫く彼らは漢メタルと評されるに相応しいバンドだ!(市村)
アーティレリー
『ホウェン・デス・カムズ』
---------------------------------
アーティレリーJCD
KICP-1389
発売中
デンマークのヴェテラン・スラッシャーの9年振りの5作目!! 最近ヴェテラン・スラッシュ勢が傑作をリリースし続けてくれているので嬉しい限りだが、このバンドも凄すぎて、笑いが止まらないっす!! 一瞬もヘドバンを休む間が見つからない!是非来日してもらって、生でこの音塊を浴びたいものだ。今年No.1候補!!(三津山)
ブラックレイン
『ライセンス・トゥ・スリル』
---------------------------------
ブラックレイン-JCD
POCE-16058
発売中
フランスからモトリー・チルドレンの出現!! ヴォーカルの歌い回し、メロディ、ドラム・サウンドまでいたるところからモトリー愛を感じることが出来る!! モトリーほどの猥雑さはないが、若さ全開で走り抜ける様はこの一瞬にしか作りだせないものだろう。4のタイトルは赤面ものでしょ、でもそれがメタル!! たまらんなぁ〜。(三津山)
キャンドルマス
『デス・マジック・ドゥーム』
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キャンドルマス-JCD
MICP-10854
発売中
日本ではなかなか根付かないドゥームシーンだが、ドゥームマスター・レイフ・エドリング率いるバンドの久々の国内リリース!! ドゥームというと音の重さや、スピード感が敬遠される理由になることが多いが、本当は豊かな音楽的知識や経験がないと表現できないものだと、このバンドェ分からせてくれるはず!! まずは一聴を!!(三津山)
■『METAL ON METAL』 ライター
野邊:マッドブッチャー野邊(富士中央店)
葛原 :トーキングモジュレーター葛原(磐田南店)
市村 :ブラックファイヤー市村(東越谷店)
三津山 :ジョン・ボン・三津山(藤枝瀬戸新屋店)
伊藤:ヴァルザック伊藤(玉川高島屋S・C店)
小田川:ヴァイキンガー小田川(宇都宮FKDインターパーク店)
【2009/08/01 06:00】 | METAL on METAL | page top↑
SUMIYA RECOMENDS 『夏フェス/海外アーティスト来日公演 2009』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

夏フェス/海外アーティスト来日公演 2009いよいよ、やってきました。夏本番!フェスの季節到来です!
1年間、この時のために頑張って働いて、貯金をして、休みもとって、万全の態勢で挑むという人も多いハズ。
雨ぐらいじゃ中止にはならないみたいだけど、"荒天"って怖いですよね。
どうかお天気には恵まれますように。
ここでは、そんな夏フェス準備期間に是非聴いてほしい1枚と、この夏〜秋にかけて、来日予定の主要海外アーティストの情報をお届けします。

Text by 浜田幸子&秦 理絵(編集部)



★出演するアーティストに関係なく、フジロックだから行く。自然と音楽が一体となる空間。
FUJI ROCK FESTIVAL '09

日時:7月24日(金)、25日(土)、26日(日) 会場:新潟県湯沢町苗場スキー場

オアシス-J
オアシス 『ディグ・アウト・ユア・ソウル』 発売中/CD/SICP-2000
昨年10月にリリースされた本作から3枚が日本でもシングル・カットされ、絶えず話題を提供し続けてくれているオアシス。ジャパン・ツアーを終えたばかりだが、年内2度目の来日でフジロック2日目に登場。「ショック・オブ・ザ・ライトニング」が聴きたい!

フランツ・フェルディナンド-フランツ・フェルディナンド 『トゥナイト』 発売中/CD/EICP-1090
2009年の幕開け早々にリリースされた3年半ぶりのニュー・アルバム。リード曲「ユリシーズ」をはじめフランツらしい踊れるロック・ナンバーが充実。テーマが「夜」なアルバムだけに、1日目21:30(予定)の登場は、その暗闇自体が最高の演出になるだろう。



★3日間開催となり邦楽アーティストも多数参加!快適な都市型フェスはまだまだ進化中。
SUMMER SONIC 09

日程:8月7日(金)、8日(土)、9日(日)
会場:千葉マリンスタジアム&幕張メッセ、舞洲サマーソニック大阪特設会場

サマーソニック2-J
『サマーソニック 10thアニバーサリー・コンピレーション ワーナーミュージック・ジャパン』
発売中/CD/WPCR-13547
10年目のサマソニ開催を目前に控え、各レコード会社から計5枚のコンピレーション・アルバムがリリースされた。中でもワーナー盤には今年のヘッドライナー2組の楽曲を収録。映画主題歌として話題のリンキン&マイケミの新曲は、サントラ盤もチェック!

ビヨンセ-Jビヨンセ 『アイ・アム...サーシャ・フィアース』 
発売中/CD(2枚組)/SICP-2183〜4

ビヨンセの3rdアルバムは、ピュアで脆い自分の内面と、熱く強い女性の二面性を描いた2枚組。「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」でのセクシー・ダンスは果たして見られるのかっ!?答えは3日目のMARINE STAGE or OCEAN STAGEで。で。



★今年もシーンの最先端を追い続ける『ロッキング・オン』ならではのラインナップ。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009

日程:7月31日(金)、8月1日(土)、2日(日) 会場:茨城県・国営ひたち海浜公園

the-HIATUS-J.jpg
the HIATUS 『Trash We'd Love』 発売中/CD/FLCF-4281
今、最もライヴが観られない"新人"、細美武士のソロ・プロジェクトがRIJに登場!高度な技術を持ちながら、いい意味で新人らしい瑞々しさと勢いを放つこのアルバムさえあれば予習は完璧、迷わず最終日のトリはLAKE STAGEヘGO!

吉井和哉-J吉井和哉 『VOLT』 発売中/CD/TOCT-26801とにかく"ライヴでの盛り上がり"を前提に制作されたという5thアルバム。イエモンを終わらせ、自身で封じた音や手法が再び自然なカタチで解放された。本作を引っ提げた全国ツアーの合間を縫って、2006年以来のRIJ出演となる。



★そこは、石狩の地に2日間だけ出現する音楽の街!そして、日の出と共に消える場所。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO

日程:8月14日(金)、15日(土) 会場:北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ

エレファントカシマシ-J
エレファントカシマシ 『昇れる太陽』 発売中/CD/UMCK-1306
タイトルが"昇れる太陽"だなんてRSRにピッタリじゃないかと、ふと思う。キャリアを重ねて18枚目のエレカシは多彩なアレンジャーを迎えた意欲作を発表。前回の出演は2007年、2年ぶりのカムバックで14日のSUN STAGEに登場する。

ユニコーン-Jユニコーン 『シャンブル』 発売中/CD/KSCL-1370
阿部義晴がヴォーカルをとる「WAO!」は新たなバンドの代表曲として、16年間の不在を一気に帳消しにした。メンバー各々の持ち味と遊び心に溢れた9thアルバム。本作を引っ提げた全国ツアーも大成功を収めたユニコーンがRSRに初登場。



★高橋幸宏&信藤三雄らを中心に昨年からスタート。今年の注目はなんと言ってもYMO!
WORLD HAPPINESS 2009

日程:8月9日(日) 会場:東京・夢の島公園陸上競技場

WORLDHAPPINESS-J.jpg
V.A. 『WORLD HAPPINESS』 7/29発売/CD/RZCM-46313
夏フェス=若者文化的な価値観を払拭する、老若男女対応のロック・フェス「WORLD HAPPINESS」の2周年コンピ。今年のイヴェント出演者の楽曲を中心に、いとうせいこうの新ユニット、THE DUB FLOWERは未発表の新曲を収録。



★今年は開港150周年&レゲエ祭15周年のWアニヴァーサリー!みんな集まれ、横浜で。
横浜レゲエ祭2009

日程:9月5日(土) 会場:横浜スタジアム

横浜レゲエ祭-JV.A. 『横浜レゲエ祭2009のテーマ 〜The Celebration〜』 7/29発売/CD+DVD/TOCT-2229715人のJapanese Reggae All Starsがマイク・リレーでイヴェントを盛大に祝福する!まさに「横浜レゲエ祭2009」への片道切符、これを聴かずに会場に行くべからず!?DVDには「JAPANESE DANCEHALL ANTHEM」のPVを収録。


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【2009/08/01 05:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
SUMIYA RECOMMENDS 『WOODSTOCK 40th Anniversary』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>


マイケル・ラングという小柄な男の夢から始まった、泥にまみれたユートピア。
1960年代アメリカを舞台に実現した未曾有のロック・フェスティヴァルから40年…。
熱きロックの魂を2009年に蘇らせる、ウッドストック関連の映像・音楽作品!


場面写真-メイン 1969年8月15、16、17日の3日間、ニューヨーク郊外のサリバン郡べセルのヤスガー農場で行われたロック・フェスティヴァル「ウッドストック」。
 当初、アルスター郡ウッドストックにおけるアート・ムーヴメントに関連して行われる予定だったので、その名がついた。
 ベトナム反戦、公民権運動、ヒッピー・ムーヴメントなど様々な要因が重なり、そこに行けば何かがあると集まった若者はなんと40万人。
 当初有料だったコンサートは、あまりの人数に収拾がつかなくなり、最終的にはフリー・コンサートとなってしまった。
場面写真-1食料、水、トイレ不足、豪雨といった悪条件にもかかわらず、大きなトラブルも無く成功裏に終わったのは、観客自らが助け合う友愛の精神によるものだった。
 会場設営の場面から始まり、リッチー・ヘヴンス、場違いな(笑)シャ・ナ・ナ、当時その速弾きに唖然としたアルヴィン・リー率いるテン・イヤーズ・アフター、デビュー間もないサンタナ、比較的ラフな格好の出演者が多い中、白のフリンジの着いたステージ衣装で観衆を煽り盛り上げるスライ&ザ・ファミリー・ストーン、そして度重なる豪雨による中断の為、多くの来場者が帰った18日早朝の出演になってしまった大トリ、ジミ・ヘンドリックス。
 それらの演奏全てが名演として現在まで語り継がれている。
 そして、この模様は翌年『ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間』として劇場公開され、遠く離れた様々な国のロック少年、少女達に感動と興奮と羨望を与えてくれたのだった。
 今年は、その開催からちょうど40年。
 それを記念してこの夏、未発表映像や音源を収録したDVDやCDが発売される。
 まずは8月5日に発売されるDVD&Blu-rayから。
場面写真-225周年の時にもディレクターズ・カット版として映像を加えたヴァージョンが発売になったが、今回はそれを上回る約170分の初収録映像が追加されている。
 中でもマウンテン、グレイトフル・デッド、CCRの初収録映像は嬉しい。
 しかもデッドの「ターン・オン・ユア・ラヴライト」だけで、なんと38分!しかし、ザ・バンドは権利がクリアできなかったのか未収録。
 欲を言えば、演奏順の並びで再編集されたヴァージョンで観たい気もするが、それは贅沢というものか…。

場面写真-3 そして、7月8日には長らく廃盤だったサントラ『ウッドストック』『ウッドストックⅡ』が2009リマスターで再発売された。
 さらには、8月19日には33組77曲とアナウンス、スピーチを含め95トラックを演奏順に収録したCD6枚組の40周年記念ボックスも発売される(最低でも1アーティスト、1曲ということだが、ザ・バンドは残念ながらこちらでも未収録。サントラには入っているテン・イヤーズ・アフターもボックスには収録されていない)。何はともあれ、改めて映像を見直し、CDを聴き直して、ロックがまだ熱かった時代を共有できた幸運に感謝する次第であった。思えば、あの豪雨も、偶然ではなく必然であり最大の演出者であったように思えてならない。

Text by 井上修一(清水春日店)


『ディレクターズカット ウッドストック 愛と平和と音楽の3日間 40周年記念
アルティメット・コレクターズ・エディション』

愛と平和と音楽の3日間-J-DVD愛と平和と音楽の3日間-J-Blu
[DVD]4枚組
DLX-Y25765
[Blu-ray]2枚組
WBA-Y25764

1969年8月15、16、17日の3日間で開催されたロック・フェスティヴァル、ウッドストックの開催40周年を記念して、170分の未収録ライヴ・シーンの他、インタヴューやドキュメンタリーなど貴重な映像の数々を初収録したディレクターズカット版。全ての音楽ファンに贈る1作。
※写真は左が[DVD]、右が[Blu-ray]のジャケットです。


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【2009/08/01 04:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
リトル・ブーツ  『ハンズ』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

ポスト・マドンナ!? UK版カイリー!?
遂に真打ち、新世代エレクトロ・ポップの歌姫、リトル・ブーツが
『ハンズ』で日本デビュー!
2009年のベスト・ニュー・アルバム最有力候補!!


リトル・ブーツ-A レディー・ガガやブラック・アイド・ピーズの新作等、"エレクトロ"がキーワードのアルバムがアツい今、私の中でもエレクトロ・ブーム真っ只中!
 そんな中、新世代エレクトロ・ポップの歌姫とも言われるリトル・ブーツが、アルバム『ハンズ』で日本デビュー!

 期待を膨らませ本作を聴いてみると、彼女の魅力的な声とエレクトロニックでポップなサウンドが実に心地良く耳なじみ抜群!
 マドンナを彷彿とさせるような1stシングル「ニュー・イン・タウン」や2ndシングル「レメディ」など、つい口ずさんでしまったり、思わず体を動かしたくなるようなおススメ曲がズラリ!
 プロデューサーにはリリー・アレンを手掛けたグレッグ・カースティンも名を連ねています。

 またプラチナ・ブロンドの彼女のルックスもキュート!
 それもあってか、UKではカイリー・ミノーグやゴールドフラップといったアーティストと比較されることが多いとか。
 「彼女たちと比較されるのは嬉しいけど、カイリーと違って私は自分で曲を作っているし、ゴールドフラップのサウンドも好きだけど、私のサウンドはもっと温かいと思うの」とはそうした意見に対する彼女の弁。

 そんな彼女が注目を集めるきっかけとなったのがなんとYouTube。
 1年ほど前から、様々な曲(MGMT、ホット・チップからマイリー・サイラス、ヒューマン・リーグ、エステル、さらにはシンディ・ローパーといったところまで)のカヴァーをキーボード+デジタル楽器で演奏している風景を、据付のビデオ・カメラで撮影していたことが口コミで話題となったのだそう。
 さらにリトル・ブーツ(元々は友人がつけたニックネームで、由来は映画にもなっているローマの悪名高い皇帝、カリギュラ。ラテン語で"リトル・ブーツ"にあたるのが"カリギュラ"らしい)名義による最初の曲、「スタック・オン・リピート」がYouTubeやMySpaceを賑わせている頃、デビュー前にもかかわらず英の人気テレビ番組に出演も果たしました。
 …ちなみに、彼女がステージやYouTubeにアップしているパフォーマンス映像で愛用しているピコピコ光る謎の電子楽器は、日本が誇る楽器メーカー、ヤマハの"テノリオン"だとか。

 早くから高感度音楽人間たちの注目を集める彼女、5歳から習い始めたピアノをきっかけに、クラシックからジャズ、パンクからプログレ、ガールズ・ロック、そしてダンスやエレクトロまで幅広い音楽をどんどん吸収し、それを養分として彼女のエレクトロニックでポップなサウンドと、クリエイティヴィティ溢れるパフォーマンスが培われ評価されたのでしょう。
 その上、BBCが宣言する「来年のイチオシ・アーティスト」的なTOP10リスト、「BBC SOUND of 2009」のNo.1アーティスト。
 こちらのランキング、昨年はアデルが1位を獲得し大ヒット。
 その他音楽専門メディアだけでなく、新聞、一般誌からタブロイドまで幅広い媒体から"注目の新人"として取り上げられています。
 さらに、本作は2009年のベスト・ニュー・アルバムの最有力候補!
 と、これまで以上に大注目の彼女。なんと、この夏はサマーソニック09で日本初上陸!
 これは見逃せません!!

Text by 柿塚友紀(宇都宮FKDインターパーク店

リトル・ブーツ-J 『ハンズ』 WPCR-13550 発売中
UKポップ・ミュージック・シーンで今最も話題のニュー・カマーが放つ本作は、2009年のベスト・ニュー・アルバムの最有力候補!一度耳にしたら離れられないヴォーカル・ラインとエレクトロニックでポップなサウンドが心地良く全身に響き渡る!!
【2009/08/01 03:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
カール・ウルフ 『ナイトライフ』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

2008年夏、日本中を席巻した"ドバイの狼"こと
カール・ウルフが帰ってきた!
前作からわずか1年で、早くも渾身の新作堂々完成です!


カール・ウルフ-A


 レバノン共和国ベイルート生まれの31歳!
 ドバイ育ちのシンガー・ソングライター、カール・ウルフのセカンド・アルバムが前作からわずか1年でリリースされました。
 地元ドバイ、カナダを中心に活動してきたカールが世界レベルへと羽ばたくきっかけとなったのは、日本でも大ヒットしたあのTOTOの「アフリカ」を、リメイクした事です。
 一度聴いたら耳から離れないフックと、R&Bフレイヴァー抜群のコーラス・ワーク。
 爽快感満点で、三拍子揃った最高のサマー・チューンとなりました。
 この曲を収録した昨年夏にリリースのデビュー・アルバムは大ヒット!

 そんな彼が今夏、セカンド・アルバムのリリースで帰ってくるにあたって、リード・シングルとして引っ提げてきたのが「灼熱のヤラハ・ベイビー」です。
 カナダで活躍するモロッコ人R&B女性シンガーRIMEと、同じく期待の新人ラッパーKAZ MONEYをフィーチャリング。
 甘く、アップ・リフティングなヴォーカルと、エッジの効いた楽器音、キャッチーなメロディーとスウィートな歌詞。
 好条件が揃ったうえに、カールの得意とするハーモニーも加わった、現代のヒップ・ホップ、R&Bを忠実になぞりながら中東のフレイヴァーも散りばめたデュエット曲です。

 新作アルバム『ナイトライフ』、今年もこのリード・シングルがサマー・アンセムになることは間違いありません!
 素晴らしいフックとメロディーが詰まった、まさに"カール・ウルフ"なレコード。
 カールが得意とするメロディアスな楽曲群をベースに更に成熟したサウンド、それもダンス・ミュージックとヒーリングの両ジャンルを横断した爽快感のある1枚に仕上がっています。
 カール曰く、「アルバムの前半はドライヴ中などに大音量で、逆に後半はよりパーソナルなリリックや叙情的なメロディーが多くなっているので、意識的にリラックスした環境の中で楽しんで欲しい」とのことです。
 それから、あの80'sを代表するフラッシュ・ダンス・ナンバーの秀逸カヴァー「マニアック・マニアック」も収録されています。

Text by 中山佳奈(東越谷店

カール・ウルフ-J『ナイトライフ』 TOCP-66900 発売中
昨年夏、TOTOの「アフリカ」をリメイクして日本でも大ヒットとなったカール・ウルフ!モロッコ人R&Bプリンセス"RIME"とラッパー"KAZ MONEY"をフィーチャーした、毒性120%のサマー・チューン「灼熱のヤラハ・ベイビー」収録のセカンド・アルバムで今夏も日本を盛り上げる!
【2009/08/01 02:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
Fun! Fun! Fun! File 02 『『アマルフィ 女神の報酬』/サラ・ブライトマン』 1/2
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

アマルフィ-ロゴ
織田裕二主演の話題作『アマルフィ 女神の報酬』がついに劇場公開!
美しいロケーションとサラ・ブライトマン歌唱による華やかな映像世界は、
スクリーンで観るべき圧倒的スケール。


アマルフィ-場面写真1 クリスマス前夜のローマ。
 イタリアでのテロ予告を受け、外交官・黒田康作はその地に降り立った。
 現地の日本大使館は会合による外務大臣の訪伊の準備に追われる最中、日本人少女の誘拐事件が起きる。
 黒田は通訳として事件に携わるが、犯人からの電話を受けたことで偽りの父となり事件へと巻き込まれていく。
 やがて少女の誘拐事件は大統領やG8首脳、そして"世界の歌姫"サラ・ブライトマンをも巻き込み、大規模連鎖テロへと発展していく…。
アマルフィ-場面写真2 オール・イタリア・ロケという日本映画では前代未聞のスケールで描かれた本作。
 歴史的建造物が多く残るローマ歴史地区、事件の鍵を握るアマルフィ海岸など、全編に渡り絶景のロケーションが広がるそれは圧倒的な存在感と美しさ。
 この異国情緒豊かな映像美だけでもスクリーンで味わうべきスケールがあるが、その映像に埋もれることなく緊張感をもたらす日本人キャストだからこそ描けた思惑、感情が複雑に絡み合った含みのあるストーリー展開も見応えのあるものに。
P35アマルフィー差替場面写真異国ならではの文化や思想の相違も演出として効果的に取り入れたりと、実に見どころの多い作品となってる。
 越権行為と知りつつも事件解明に向けて独自の捜査を進める外交官・黒田。
 職務への信念、熱き正義感が辿り着く衝撃の真実を、ぜひとも劇場で確かめて頂きたい。

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【2009/08/01 01:00】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
lecca 『BIG POPPER』
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>

「For You」が大反響を呼んだ女性レゲエ・アーティスト、lecca。
待望のニュー・アルバム『BIG POPPER』は、
lecca史上最高にPOPな1枚に。


lecca-A.jpg 2000年の活動開始以来、着実な実績を築いてきた女性レゲエ・アーティスト、lecca。
 ヴォーカルもトラック・メイキングもこなす本格派としてクラブ・シーンにおいて抜群の存在感を放ってきた彼女だが、今年3月にリリースした「For You」のヒットを受け、目下急速にファン層を拡大中だ。
 彼女にとって初のシングルとなった「For You」は、自身のラジオ番組で"大切な人への想い"をテーマに体験談を募り、リスナーのメッセージをもとに作り上げた楽曲。
 配信累計40万ダウンロードを突破し、有線リクエスト・チャート1位をマークするなど、ジャンルの垣根を飛び越え、大きな反響を巻き起こした。

 そんな上昇気流の真っ只中にいるleccaが、絶好のタイミングでニュー・アルバム『BIG POPPER』をリリースした。
 『City Caravan』に続く4枚目のフルレングス作となる今作は、話題のシングル「For You」はもちろん、初めて"仲間"というテーマについて歌ったアップ・チューン「紅空」、出会いから結婚までの道のりをlecca流に表現したウェディング・ソング「Goin' home」、過ぎ去った日々へのリスペクトに満ちたラヴァーズ・ロック「Memories」等、ヴァラエティーに富んだ全15曲を収録。
 "lecca史上最高にPOPなアルバム"という謳い文句の通り、レゲエをベースにしながらも、ロックやエレクトロといった多彩な音楽性を内包しており、より幅広い層にアピールできるキャッチーな仕上がりとなっている。
 今作を機に、彼女が次なるステージへと進むことは間違いない。
 leccaのキャリアにおいて、この『BIG POPPER』は大きなターニング・ポイントとなりそうだ。

 なお、この新作を引っ提げた初の全国ワンマン・ライヴ・ツアー「lecca LIVE TOUR 2009 "BIG POPPER"」の開催も決定。
 9月18日の仙台 CLUB JUNK BOXを皮切りに、札幌、大阪、名古屋、東京の5公演が予定されている。
 leccaのさらなる飛躍に期待しよう。

Text by 池 佐和子

lecca-J.jpg『BIG POPPER』 CTCR-14636/B 発売中
待望の4thフル・アルバム。配信累計40万ダウンロードを突破した話題のシングル「For You」をはじめ、"仲間"をテーマにしたアップ・チューン「紅空」等、ヴァラエティーに富んだ全15曲を収録。初回限定盤にはmusic clip収録のDVD付き。
【2009/08/01 00:30】 | ISSUE#118 09.07-08 | page top↑
WINDBLOW '09
<初出「Groovin'」2009.07-08/ISSUE#118>
Text by 秦 理絵(編集部)


いよいよ、開催まであと1ヶ月に迫ったWINDBLOW'09。
出演アーティストの全貌もほぼ明らかになったところで、
なんと初のコンピレーション・アルバム『WINDBLOW』が登場!



  ★WINDBLOW'09 出演者発表!

  ●8月29日(土)
  BAGDAD CAFE THE trench town/GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION/東田トモヒロ/
  Likkle Mai/ランキンタクシー・AO[maccafat/DRY&HEAVY]・カルカヤマコト・SISTER KAYA
  backed by JAMA-ICHI)/PAPA U-Gee/GAKU-MC 他

  ●8月30日(日)
  BE THE VOICE/BLACK BOTTOM BRASS BAND/EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF
   JAXX/Leyona/LATYR SY & AFRICA SUNUXELCOM/つちのこEXPLOSION(PAPA U-
  Gee・三宅洋平(犬式)・Pすけ・HIROKING・HEAVYLOOPER他)/Spinna B-ILL 他



★前号に引き続き、第2弾出演決定アーティストをご紹介!

EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
EGO-WRAPPIN-A_20090731150918.jpg中納良恵の独特の歌声と、ジャズ・歌謡曲などあらゆるジャンルをミックスした森 雅樹のサウンド・メイキングが独自の世界を構築しているEGO-WRAPPIN'。
今年2月にリリースされたおよそ3年ぶりの新作は、長年ライヴのサポート、レコーディングも共に行ってきたTHE GOSSIP OF JAXXを加えた別名義でのリリース。
よりバンドとしての一体感、ライヴ感の強い内容に仕上がった。

EGO-WRAPPIN-J.jpg『EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX』
CD
TFCC-86284
発売中



LATYR SY & AFRICA SUNUXELCOM
LATYR-SYAFRICA-SUNUXELCOM-.jpg母国セネガルではトラディッショナル・パーカッション・バンドのリーダーとして活躍した"LATYR SY"。
来日してからは同国出身のパーカッショニストを中心に結成した"AFRICA SUNUXELCOM"のリーダーとして、ロック、ラテンから日本の古典楽器に至るまでの幅広いジャンルで活躍。
FLYING RHYTHMSの一員としても日本人の耳に珍しいアフリカン・サウンドを届けている。

FLYING-RHYTHMS-J.jpgFLYING RHYTHMS『RHYTHM MEBIUS』
CD
LACD-0096
発売中



ランキンタクシー
名称未設定-130歳にしてジャマイカでレゲエの洗礼を受けて以来、日本のシーンの先駆け的存在として25年以上もジャパニーズ・レゲエを発信し続ける重鎮。
今年2月にリリースされた8thアルバム『死ぬまで生きる』はレゲエやロックを軸にしながら「バグダッドからの手紙」など社会的メッセージも色濃く表れたものになった。
どの曲ももユーモアを忘れないランキンらしい言葉が詰まっている。

ランキン・タクシー-J『死ぬまで生きる』
CD
RZCD-45811
発売中



AO
AO-A.jpgダブ・レゲエ・ユニット、DRY&HEAVYのヴォーカル(井上 青)。
ドラヘヴィとしてのリリースはしばらくないが、2007年にmossのダイハチと共にレゲエ/ダブ・ユニット"maccafat"を結成して今年4月に1stアルバムをリリース。臨場感溢れる圧巻のライヴと一生聴けるレゲエ・ダブを武器に、あらゆるジャンルを消化した21世紀型ダブ・レゲエ・ミュージック。

maccafat-J.jpgmaccafat『maccafat』
CD
PCD-25093
発売中



カルカヤマコト
カルカヤマコト-Aジャマイカと日本を往復しながら生活をする兵庫県出身のレゲエ・シンガー。
2005年リリースの『システム オブ JAH』がオリジナルとしては最新作。あどけなさすら感じるスモーキーな歌声と力強いメッセージは、まさに唯一無二のカルカヤ・ワールド。他、ボブ・マーリーへのリスぺクトを込めた2枚のカヴァー・アルバムを聴けば、彼女のレゲエ愛がいかほどかが分かるはず。

カルカヤマコト-J 『システム オブ JAH』
CD
LDKCD-165
発売中



JAMA-ICHI
JAMA-ICHI-A仮ジャマイカ一丁目、略してジャマイチ(JAMA-ICHI)は、2007年に結成されたリディム・バンド。
ダンスホールからダブまで幅広いレゲエ・レパートリーをもつが、中でもルーツ色の強いナンバーで熱い支持を受けている。
5月にリリースされた1stアルバムには、lecca、カルカヤマコト、ランキン・タクシーら日本のレゲエ・ミュージシャンとの豪華コラボ曲を収録。

ジャマイチ-J『ジャマイチ・ロッカーズ』
CD
POCE-30012
発売中



WINDBLOW'09
■日時
8月29日(土)[開場]10:30 [開演]11:30
8月30日(日)[開場]10:00 [開演]11:00
■会場
静岡県牧之原市相良[相良シーサイドパーク](雨天決行 ※天災・荒天除く)
■入場料
・前売1日券(8/29、8/30入場券いずれも)/各5,500 円【Pコード:327-706】
・前売2日券/10,000円【Pコード:782-340】
・当日券(8/29、8/30いずれも)/各6,500円(残券がある場合のみ発売)
※税込み、小学生以下は保護者の同伴に限り入場無料
■チケット発売
[店頭発売]チケットぴあ/ファミリーマート/サークルKサンクスほかチケット取扱各店
[電話予約]0570-02-9999(24時間受付)
[インターネット販売]http://pia.jp
■主催・企画・制作
WINDBLOW実行委員会
TEL 03-5475-6306(平日 10:00〜18:00/土・日・祝除く)
■協賛
株式会社すみや/コビアン
■後援
牧之原市/牧之原市観光協会/牧之原市商工会/K-MIX(静岡エフエム放送)
■協力
Renature/everblue(エイ出版社)/なみある?(サイバード)/Groovin'/静鉄ジョイステップバス/ハワイウォーター/プラス・エイティーワン

■詳細・追加情報はオフィシャルHPにて更新中
www.windblow.jp



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