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ブラック・アイド・ピーズ 『THE E.N.D』
<初出「Groovin'」2009.05-06/ISSUE#116>

「今という瞬間を楽しんで、自由奔放にパーティする、
大切なのは楽しむ事なんだ」
そのウィルの言葉通り、4年ぶりとなる史上最強の『THE E.N.D』が
世界に先駆け、ついに6月3日に日本先行リリース!!


ブラック・アイド・ピーズ-A



 待ってました!いやぁ〜、長かった…。
 ブラック・アイド・ピーズ(以下、B.E.P.)の前アルバム『モンキー・ビジネス』から今作に至るまで4年。
 ファーギーやウィル・アイ・アムのソロ活動はあったけど、やっぱりB.E.P.として4人揃ってのアルバムが聴きたい!! …そう思っていた人も大勢いることかと思いますが、お待たせしました。
 ようやくB.E.P.のニュー・アルバム、リリース決定です。

 今作まで「長かった」とは言いますが、B.E.P.でのニュー・リリースこそ耳にしなかったものの、その間も彼らはシーンから離れていたわけではありません。
 前作の後、ファーギーは『プリンセス・ファーギー:The Dutchess』を、ウィルは『ソングス・アバウト・ガールズ』をそれぞれソロでリリース。
 グループとしては2度に渡るワールド・ツアーを行うなど、むしろ大活躍でした。
 さらに今年に入ってからはファーギーがついに結婚をして私生活も充実。
 そして、2009年にはアルバム・リリースに伴ったワールド・ツアーが既に計画されているとのことで、ぜひ日本にも来て欲しいです!

 そんな大忙しの中で配信された「ブン・ブン・パウ」は、US iTunesで堂々の1位を獲得するという大ヒットを記録。
 まさに今時のエレクトロ・ヒップ・ホップといえる注目曲ですが、実を言うと、誰かが勝手にウィルのコンピューターをハッキングして、それがネット上に出回ってしまった事がきっかけで勝手に先行シングルになってしまったという、偶然の1曲。
 とはいえ堂々の1位とはさすがウィル・アイ・アム。
 時代のツボを押えてますね。

 アルバム告知からすでに期待が高まっている『THE E.N.D』の内容。
 「END」って…もしや解散!?という噂も一部ではあったようですが、これは「The Energy Never Dies」の頭文字を取ったものなんだとか。
 彼ららしいひねりの利いたメッセージが込められているみたいです。

 さて、まもなく待望のニュー・アルバムの内容が明らかに!!
 発売まで「ブン・ブン・パウ」を聴いてテンションを上げておきましょう。

Text by 大竹裕子(宇都宮FKDインターパーク店


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【2009/05/25 13:19】 | 過去ログ | page top↑
スタンリー・クラーク、上原ひろみ、レニー・ホワイト 『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

ジャズ・ガーデンで出逢いたい!
上原ひろみとリターン・トゥ・フォーエヴァーのスタンリー・クラーク、
レニー・ホワイトによるシンプリー・ジャズ。


スタンリー・クラーク-A 出逢いと別れはいつの日も運命的なもの。
 このセッションも、まさに「一期一会」そのもので、シンプルな一音一音に吹き込まれた生命力は予想以上の強さを持つ。

 この『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』は上原ひろみにとって、初めての全編ストレート・アヘッドなジャズ作品となった。
 "ストレート・アヘッド"とは、ジャズ専門用語で、アコースティックな4ビート・ジャズのことをいう。
 要は、もっともジャズらしいジャズと言い換えてもよいかもしれない。

 彼女の作品を振り返ってみると、確かにシンプルなジャズに相対する事が少なかった。
 デビュー当時から湧き出るようなエナジーを抑えきれず、ひたすらにピアノに向かっていたという印象で、パフォーマーとしての上原ひろみは最初から完成されていたと思う。
 勢いは未だ衰えず、最近の彼女の活動を見ても非常に広範で精力的。
 決して自分で自分のリミットを決めるのでなく、様々なアーティストやミュージシャンとのコラボには貪欲までに、果敢に挑んでいる。
 結果、予想だにしないケミストリーを生んできたのは周知の事実。

 そんな上原ひろみが満を持して、真っ向から"ジャズ"に挑んだのある。
 彼女とトリオを組んだミュージシャンは2人。
 1人はスタンリー・クラーク(ベース)で、もう1人はレニー・ホワイト(ドラムス)。
 この2人のミュージシャン、なんとあの伝説的なグループ、"リターン・トゥ・フォーエヴァー"のメンバーなのである。
 特にスタンリー・クラークは、そのバンドにおいてオリジナル・メンバーであり、数々の名盤制作に関わってきた。
 あの、カモメが水面すれすれに空切るジャケットが印象的なデビュー盤は、フュージョン・ミュージックの先駆けとなった作品。
 機会があれば、そのアルバムも是非ご一聴することをおすすめしたい。

 そんな今作『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』は上原ひろみのジャズ作品を望んでいたファンには絶好の1枚になったと思う。
 そして、もちろん今作で彼女を知った音楽ファンにとっても、ジャズとの「一期一会」を楽しんで欲しい作品だ。

Text by 松本昭仁(すみや本社 営業グループ)


スタンリー・クラーク-J『ジャズ・イン・ザ・ガーデン』 UCCT-1212 発売中
マイルス・デイヴィスの「ソーラー」、ディズニー・スタンダードの「いつか王子様が」、さらにレッチリの「アンダー・ザ・ブリッジ」に伝統的な歌曲「さくらさくら」、新曲「ブレイン・トレーニング」などジャズ・マインドに溢れた会心作。日本盤ボーナス・トラック1曲収録。
【2009/05/01 16:51】 | 過去ログ | page top↑
林原めぐみ 『集結の園へ』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

声優、シンガーとして確固たる地位を築く
林原めぐみのNEWシングルは、
CR「新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜」のイメージ・ソング。
綾波レイ、碇ユイ、そして初号機の想いとエヴァの世界観が融合する。


林原A エヴァンゲリオンで綾波レイを演じている林原めぐみ。
 彼女に関する有名なトリビアに「エヴァ初号機の声も林原めぐみが演じている」というのがあります。
 今回このトリビアが重要な意味を持っているわけで、このエヴァンゲリオン、未だ解かれてない多くの謎が存在しますが、確かなのは「エヴァにはパイロットの母親の魂が存在していること」「綾波レイは主人公・碇シンジの母親、碇ユイのクローンであること」。
 この2つの事実と3人のキー・パーソンの想いが林原めぐみの新曲「集結の園へ」には含まれているのです。

 過去に自身の出演する作品の主題歌を何度となく担当してきた彼女は、イメージに反してエヴァの楽曲をあまり歌っていません。
 本人自身、エヴァの圧倒的な世界観とTV放映時の楽曲の印象が強いため、今回制作する際に「なぜ、私が歌うの?」と思ったほどだそうです。
 それは彼女自身がこの作品に愛があり、声優である自分が歌う余地もないと思っていたからでもあるでしょう。
 実際、今回楽曲を制作する際、エヴァという作品への愛の裏返しとなる大きなプレッシャーが襲いかかったはずです。

 この楽曲の作詞をする際、当初、彼女は綾波レイの視点で作詞に取り組んでいましたが、どうにもうまくいかず悩んでいた結果、ある時「初号機になろうと思った途端、一気に歌詞が完成した」と語ります。
 その歌詞は一見、姿形が変われど、愛息を包み込む母性に満ちています。
 が、そこに優しさや愛情は過剰に入っておらず、作品のテーマである「融合」が盛り込まれ、存在する個の壁を越えてひとつになることへ誘い、臆病な気持ちを前へと向かせるような内容です。

 魂や命の行く先。
 繋がるということ。
 そしてひとつになるということ。
 作品の大いなるテーマを、役を演じている人間だからこそ、物語のキー・パーソンを演じる声優だからこそ新たに描けた今作は、エヴァの今までの楽曲に勝るとも劣らない仕上がりです。
 是非、あなたもひとつになりたいのなら、この曲と融合してください。
 …多分、LCLになっちゃいますけどね。

Text by 薮上 逸(東越谷店



林原めぐみ-J『集結の園へ』  KICM-1271 発売中
2009年2枚目のシングルはCR「新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜」イメージ・ソング。意外にも初のエヴァ公式楽曲となる今作は、綾波レイや碇ユイではなく、「エヴァ初号機」の視点から描いたという本人作詞による歌詞にも注目。
【2009/05/01 16:51】 | 過去ログ | page top↑
Catch Up! 『ゾンビ・ストリッパーズ』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


ゾンビ-カナロゴ
©2008 WORLDWIDE SPE ACQUISITIONS INC. ALL RIGHT RESERVED.

肉とストリッパーは腐りかけが一番美味い?!
大発明!ゾンビ+ストリッパー=「血沸き肉踊る」規格外の悦楽!!
この死臭漂う誘惑に耐えることが出来るか…?!




ゾンビ・S-場面写真1 話題騒然!『デス・プルーフ』『プラネット・テラー』直系、「どこを切ってもエロと血飛沫」の金太郎飴的傑作グラインドハウス映画が遂にDVDで登場!!

 時は近未来。兵力不足を補うため、死人を蘇らせるウイルスの開発に成功するが、研究所はゾンビに占領されてしまう。
 ゾンビ退治の依頼を受けた特殊部隊の1人は戦闘で感染し、抹殺されることを恐れ逃走。
 辿り着いたのは違法なストリップ・クラブだった!
 No.1ストリッパーはゾンビ化した隊員に喉を噛み千切られて殺されるが、数分後には何事も無かったかのように立ち上がり再び踊り出す。
 戸惑っていた客も、その人間離れしたダンスに興奮、大盛況となるが、徐々に感染は広がっていき…。
ゾンビ・S-場面写真2 まず、タイトルが秀逸。見つけたら手に取りますよね。その「なんじゃこりゃ?!」なインパクト通り、スゴすぎる内容です。
 ポール・ダンスでの濃厚なエロスに眼を奪わるのも束の間、ゾンビ化した後はホラー風味のゴシック・ストリップ・ショーがあったり、生血滴る臓物を食いちぎったり四方八方に脳味噌を飛び散らせたりのヴァイオレンス&スプラッシュな戦闘シーンがあったりと、色々な「お楽しみ」がタップリ。
 更にお下劣ギャグも随所で炸裂しており、笑いどころも満載。
 様々な刺激的要素を湿ったストリップ小屋にぶち込んだ「闇鍋風味」な作品です!!
ゾンビ・S-場面写真3 No.1ストリッパー役には、ポルノ界の元女王ジェナ・ジェイムソン。
 麗しい肢体(死体?)とともに、極上なポール・ダンスを披露!
 更に『エルム街の悪夢』のフレディ役のロバート・イングランドが、ストリップ・クラブの卑しいオーナー役を怪演。
 奇跡の豪華共演で実現した「規格外の悦楽」を体験せよ!

Text by 宮城 宙



『ゾンビ・ストリッパーズ』
ゾンビDVD-J

[DVD]
TSDD-48152
[Blu-ray]
BRS-48152
エロス、ホラー、スプラッター、ヴァイオレンス、コメディ等、刺激的な要素がこれでもかと詰め込まれた傑作グラインドハウス映画がまたまた誕生!元ポルノ女王のジェナ・ジェイムソンとロバート・イングランドの奇跡の共演を見逃すな![DVD]は初回のみ着せ替えアウターケース付き。先着特典:特製栓抜き。


【2009/05/01 16:45】 | 過去ログ | page top↑
ティニーシャ・ケリー 『クロニクル・オブ・TK』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

堂々の着うたランキング1位獲得!デビュー前から話題騒然!
今、人気爆発中!"ウワサ"の激キュートなR&Bシンガー、
ティニーシャ・ケリーが遂にデビュー!!


ティニーシャ・ケリー-A


 今、ウワサのR&Bシンガーが遂にデビュー!! その名はティニーシャ・ケリー。
 幼くして父を亡くし、自分で兄弟の面倒を見るなど苦労して育った彼女の唯一の支えは音楽だった。母親が聴いていたルーサー・ヴァンドロス、ジョディシィ、テヴィン・キャンベル等のソウル/R&Bを聴き、音楽で感情を表現できると感じた彼女は、シンガーの道を志す。
 スコット・ロスの下でキャリアを積み、ガールズ・ポップ・グループのメンバーとなりデビューするが、次第にR&Bをこよなく愛する彼女とグループの方向性がすれ違い始め、ソロとして活動することを決意。
 彼女がMySpaceを立ち上げ、自分の生活や人生について綴った文章をアップしたところ、同年代の若者の共感を呼び、大きな反響を呼んだ。そしてMySpaceにアップした曲「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴド・ミー」がラジオ局の耳に止まり、ラジオ・チャートの上位に食い込み話題となる。
 レコード会社との契約も勝ち取り、ソロ・シンガーとしてのキャリアを歩み始めた彼女はアルバムの制作を開始。日本先行リリースとなったデビュー・アルバム『クロニクル・オブ・TK』で、遂にウワサの全貌が明らかになった!

 まずは超ラヴリー&激キュートな美貌が目を惹くが、 そんな彼女は外見だけの女性ではない。
 昨年9月から大手配信サイトmusic.jpにて先行シングル「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴド・ミー」の先行配信がスタートすると、ビヨンセやブリトニー・スピアーズなどの大物アーティストを抑えて4週連続でランキング1位に輝いたほか、11月に新曲「シャタード」が追加配信されると、1位、2位を独占。
 また、着うたサイト「レコチョク」でも「シャタード」が週間洋楽ランキング1位(邦楽も加えた総合ランキングでは13位!)を記録。
 すると、先行曲「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴド・ミー」も5位に再浮上し、デビュー前にTOP5に2曲同時ランクインという異例の快挙を成し遂げた。
 さらに音楽サイト「BARKS」の「注目のアーティスト・ランキング」でも総合1位に輝き、Yahoo!ニュースでも大きく取り上げられるなど、デビュー前から話題騒然、ルックスと歌唱力を兼ね備えた超大型新人なのである。

 歌声は伸びやかで、やはりキュート!
 楽曲も素晴らしく、「アイ・ウィッシュ・ユー・ラヴド・ミー」は人気プロデューサー、コーナ・ボーイズ(オマリオン、マーカス・ヒューストンなど)が手がけた、せつな系スロー・ナンバー。「シャタード」は胸キュンR&Bトラックだ。
 そんな大ヒット先行シングル2曲が入った本作は大物がバック・アップ!
 担当A&Rはヒラリー・ダフやケリー・クラークソンをスターダムに押し上げた大御所プロデューサー/ソングライター、カーラ・ディオグラディ(2009年1月にスタートした人気番組『アメリカン・アイドル』第8シーズンの審査員にも抜擢された人)!
 その他、アルバムにはジョナサン"JR"ロテムなど、大物アーティスト&ゲストが参加している。

 まだデビューしたばかりではあるが、その存在にはすでにカリスマ性をも窺える。
 2009年大ブレイク必至の彼女。ぜひ実際に自分の耳で本作を聴き、彼女の魅力を確認し、十分に堪能していただきたい。

Text by 柿塚友紀(宇都宮FKDインターパーク店

ティニーシャ・ケリー-J『クロニクル・オブ・TK』 WPCR-13380 発売中
超ラヴリー&激キュートなR&Bシンガーの待望のデビュー・アルバム。デビュー前に着うたランキングで先行シングルが3曲連続No.1を達成するなど話題騒然!ルックス、歌唱力を兼ね備えた超大型新人として、2009年最注目の彼女の魅力がたっぷり!!




  PRESENT_20080905144612.jpg

■読者プレゼント

堂々の着うたランキング1位獲得!デビュー・アルバム『クロニクル・オブ・TK』をリリースしたばかりの、"ウワサ"の激キュートなR&Bシンガー、ティニーシャ・ケリー(P35に掲載)の【ジャケットサイズ・ポスター】を3名様に!
(提供:ワーナーミュージック・ジャパン)

>>詳しい応募方法はこちら!!


【2009/05/01 16:18】 | 過去ログ | page top↑
Fun! Fun! Fun! File 02 『エンカのチカラ』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

やっぱり、うまい。本気で、うまい。実力派演歌歌手×J-POP!
昨年末にリリースされた2作品は、その異色の組み合わせで大きな話題を呼んだ。
そして今度は3作品同時リリース!
エンカ歌手による良いポップス、すなわち、E-POP。


エンカのチカラ90-00s-J
『エンカのチカラ GORGEOUS 90's-00's』

COCP-35548 発売中
「あの大御所があの歌を!?」という驚きの多い同シリーズだが、その中でも最も異色ぶりを発揮しているのが、この「GORGEOUS 90's-00's」編だろう。
 まだ記憶に新しい90年代〜2000年代のヒット曲を、演歌界の大物たちが歌い上げた今作は、まさに"E-POP(エンカ歌手によるポップス)"の真髄を見せてくれる。
 オープニングを飾るのは、今は亡きアジアの歌姫、テレサ・テンによるサザンオールスターズの「真夏の果実」。郷愁を湛えた彼女の歌声と、夏を感じさせる爽やかなアレンジが、見事な色彩を描き出した名カヴァーだ。
 そのほか、島倉千代子の「少年時代」(井上陽水)や、五木ひろしの「世界に一つだけの花」(SMAP)等、それぞれの個性の光る名曲がズラリ。
 是非とも若い世代に聴いて欲しい。



★[収録曲] 曲名 歌手名(オリジナル・アーティスト名)
01. 真夏の果実 テレサ・テン(サザンオールスターズ) / 02. さよならイエスタディ 細川たかし(TUBE) / 03. 会いたい 石川さゆり(沢田知可子) / 04. ZUTTO 都はるみ(永井真理子) / 05. はがゆい唇 香西かおり(高橋真梨子) / 06. PIECE OF MY WISH マルシア(今井美樹) / 07. 花 小林幸子(石嶺聡子 / 喜納昌吉) / 08. 最後の雨 前川 清(中西保志) / 09. ハナミズキ 石原詢子(一青 窈) / 10. 涙そうそう 西尾夕紀(森山良子 / BEGIN) / 11. 少年時代 島倉千代子(井上陽水) / 12. 世界に一つだけの花 五木ひろし(SMAP)



エンカのチカラGREAT-80s-J
『エンカのチカラ GREAT 80's』

COCP-35549 発売中
アイドルからニューミュージック、ロックまで、様々なスタイルのヒット曲が入り乱れた80年代の音楽シーン。「GREAT 80's」編は、そんな煌びやかな80年代の名曲にスポットを当てた1枚だ。
 抑えた歌い方がアダルトな魅力をより一層引き立てている森 進一の「ワインレッドの心」(安全地帯)をはじめ、奇をてらうことのないストレートなアレンジが好感を呼ぶ島津亜矢の「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)、伸びやかなヴォーカルが絶妙なハマリ具合を見せる細川たかしの「恋」(松山千春)、巧みな表現力が鳥肌モノの八代亜紀の「ダンスはうまく踊れない」(高樹 澪 / 石川セリ)、包容力満点の歌声が心に沁みる前川 清の「乾杯」(長渕 剛)等、多彩なナンバーを収録。
 新たな発見に満ちた楽曲群をどうぞ!



★[収録曲] 曲名 歌手名(オリジナル・アーティスト名)
01. ワインレッドの心 森 進一(安全地帯) / 02. 飾りじゃないのよ涙は 島津亜矢(中森明菜) / 03. 恋 細川たかし(松山千春) / 04. 待つわ 島倉千代子(あみん) / 05. 恋人よ 美空ひばり(五輪真弓) / 06. 春なのに 南かなこ(柏原芳恵 / 中島みゆき) / 07. かなしみ笑い 美川憲一(中島みゆき) / 08. ダンスはうまく踊れない 八代亜紀(高樹 澪 / 石川セリ) / 09. いっそセレナーデ 松原のぶえ(井上陽水) / 10. 夢芝居 大川栄策(梅沢富美男 / 小椋 佳) / 11. ラヴ・イズ・オーヴァー 美空ひばり(欧陽菲菲) / 12. 乾杯 前川 清(長渕 剛)


エンカノチカラ-GOLD70s-J
『エンカのチカラ GOLD 70's』

COCP-35550 発売中
70年代といえば、歌謡曲の黄金時代。「GOLD 70's」編は、昭和のお茶の間を彩った懐かしのナンバーが満載だ。
 扇状に広がる華麗な衣装も印象深いジュディ・オングの大ヒット曲「魅せられて」を石川さゆりが、昭和を象徴する大スター、山口百恵の哀愁漂う名曲「いい日旅立ち」を中村美津子が、日本のロックに市民権を与えた世良公則&ツイストのデビュー曲「あんたのバラード」を鳥羽一郎が、卒業ソングの定番として歌い継がれている荒井由実の「卒業写真」をマルシアが、それぞれ独自の解釈で披露。
 世代を超えて愛されてきた名曲に臆することなく、個々の持ち味が存分に発揮されたカヴァー揃いとなっている。
 卓越した歌唱力はもちろん、"選曲の妙"をたっぷりと堪能できる1枚といえるだろう。


★[収録曲] 曲名 歌手名(オリジナル・アーティスト名)
01. 魅せられて 石川さゆり(ジュディ・オング) / 02. 瀬戸の花嫁 森 進一(小柳ルミ子) / 03. ビューティフル・サンデー 都はるみ(ダニエル・ブーン / 田中星児) / 04. 旅の宿 美空ひばり(よしだたくろう) / 05. 我が良き友よ 天童よしみ(かまやつひろし) / 06. わかって下さい ちあきなおみ(因幡 晃) / 07. 精霊流し 島倉千代子(グレープ) / 08. サボテンの花 舟木一夫(財津和夫 / TULIP) / 09. いい日旅立ち 中村美律子(山口百恵 / 谷村新司) / 10. あんたのバラード 鳥羽一郎(世良公則&ツイスト) / 11. かもめが翔んだ日 松原のぶえ(渡辺真知子) / 12. ジョニーの子守唄 新沼謙治(アリス) / 13. 卒業写真 マルシア(荒井由実)

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【2009/05/01 16:13】 | 過去ログ | page top↑
Fun! Fun! Fun! File 01 『The Best New-Comer Of The Year』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

目のつけどころがやっぱり違う!! Ken Yokoyamaによる
企画立案で生まれた異色の4-WAYスプリット盤が登場。
若手達(+ヴェテラン)による猛攻にあなたは耐えられるか!?


KEN-YOKOYAMA他-A



 2009年もKen Yokoyamaは走り続ける。昨年1月に行われた初の武道館ライヴで成功を収め、自身が率いるKEN BANDの2度目のメンバー・チェンジを経つつも、更に強固なバンドを作り上げつつある彼がこの春、非常に興味深い4-WAYスプリット盤『The Best New-Comer Of The Year』をリリースした。

 そもそもは発起人であるKen Yokoyamaがどこかのバンドとスプリット盤を制作したいと考えた事が発端だ。同世代のバンドとのスプリットはあまりにも当たり前すぎて、面白味がないと彼は判断した。
 「それでは、自分が関わっているバンドの今までのツアーで出会った若手バンド達に声をかけてみてはどうだろうか。…まだ若く、将来性を感じさせるバンドと音源をまとめ上げ、更には自分自身もそこに参加することは自分自身にとっても刺激になる」と考え、バンド選びから声かけまで全て彼ひとりで一気に行ったそうだ。

 そんな彼の素敵な思いつきに賛同したのは、NOBの元メンバーtetsuyaを中心に甲府で結成されたメロディック・パンク・バンド、ALMOND。
 2008年10月にリリースしたファースト・フル・アルバムがスマッシュ・ヒットを記録したDRADNATS、そして紅一点のヴォーカルMisakiを中心に鳴らされる90年代を思わせるメロディック・ポップ・パンク・サウンドを武器に大躍進を遂げたSpecialThanks。
 どのバンドもまだ結成4年にも満たないフレッシュで活きの良いバンドばかり。
 更にそんな若さの渦のド真ん中へKen Yokoyamaが無謀にも飛び込み、4バンドがそれぞれ2曲ずつ提供し、1枚の作品を作り上げた。
 そんな作品に『The Best New-Comer Of The Year』なんて、とんちの利いたタイトルを付けてしまう辺りが、実に彼らしいではないかと思う。

 何にしてもこんなヴェテランと若手のスプリット盤は過去に前例がないものであり、世間の注目が集まることは必至だ。さあ活きの良い若手達(+ヴェテラン)による猛攻に備えよ!!

Text by 江間信宣(掛川店

Ken-Yokoyama-J_20090427160757.jpg『The Best New-Comer Of The Year』 PZCA-45 発売中
Ken Yokoyamaによる企画立案で生まれた4-WAYスプリット盤が登場!甲府で結成されたALMOND、1stフル・アルバムが大ヒットしたDRADNATS、そして紅一点のヴォーカルMisakiを中心に大躍進を遂げたSpecialThanks。そんな若さの渦へKen Yokoyamaが無謀にも飛び込んだ会心作。
【2009/05/01 16:06】 | 過去ログ | page top↑
カーペンターズ 『カーペンターズ・ボックス 〜40周年記念コレクターズ・エディション』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

カーペンターズ-ロゴ
祝・結成40周年!
現在も世界中の人々を魅了し続ける不朽の名曲の数々。
日本のファン投票によって決定した代表曲・有名曲・
隠れた名曲40曲を、収録したメモリアル・ベスト!!


カーペンターズ-A 誰の心にも人生のなかで思い出深い曲や懐かしい曲があることだろう。
 そんな曲を数多く残し、世界中の人々を魅了し続けるのがカーペンターズである。
 1983年にカレンが他界して25年以上経った今でも、彼らが残した楽曲の数々はTVドラマやCMなどで起用され、その度に時間の隔たりを感じさせない新鮮な輝きを放ち、新たなファンを獲得し続けている。
 もちろん、ブラウン管の中だけではなくその楽曲の素晴らしさから「イエスタデイ・ワンス・モア」などは音楽の教科書に採用され、中高の吹奏楽部では「トップ・オブ・ザ・ワールド」が演奏される機会も多かったりと、ボクらの生活の中に自然と根づき、愛され続けている。
 かくいうボクも、昔からカーペンターズの曲はよく聴いていたのだが、偶然にもここ数ヶ月かなりのヘヴィ・ローテーションとなっていた。
 あげく、子どもの胎教音楽にしてしまうぐらいだ。

 さて本作は1969年4月22日にカーペンターズがA&Mとのメジャー契約をした記念すべき日から40周年を祝うために企画されたメモリアル・ベスト。
 選曲は日本のファンがサイト投票によって決定し、40周年になぞらえて40曲を2枚のCDに収録している。
 選曲された楽曲はどの曲もきっと一度は耳にしたことのある楽曲ばかりだろう。
 「イエスタデイ・ワンス・モア」「青春の輝き」「遙かなる影」「小さな愛の願い」といった代表曲や、ビートルズのカヴァーでデビュー曲にもなった「涙の乗車券」、マーヴェレッツのカヴァー「プリーズ・ミスター・ポストマン」などの有名曲、カレンの名唱のひとつ、レオン・ラッセルのカヴァー「ア・ソング・フォー・ユー」、ファズギターを楽曲に取り入れた「愛にさよならを」などの隠れた名曲も収録されている。
 どの曲も今聴いても色褪せないエヴァーグリーンのサウンドなうえ、今回はSHM-CD仕様でのリリースとなる。
 これまで聴いてきた音源とはまったく別モノに思える高音質CDで、オリジナル音源に限りなく近いものとなっており、最高のベスト盤といえるだろう。
 カーペンターズは一家に1枚あるべきアーティストだ!

Text by 常盤安信



『カーペンターズ 40/40 〜ベスト・セレクション』収録曲
[DISC 1]
01. イエスタデイ・ワンス・モア / 02. スーパースター / 03. 雨の日と月曜日は / 04. トップ・オブ・ザ・ワールド / 05. 涙の乗車券 / 06. ラヴ・イズ・サレンダー / 07. メイビー・イッツ・ユー / 08. リーズン・トゥ・ビリーヴ / 09. 愛のゆくえ / 10. マスカレード / 11. 小さな愛の願い / 12. ワン・モア・タイム / 13. 遠い想い出 / 14. ふたりの誓い / 15. クリスタル・ララバイ / 16. アイ・ビリーヴ・ユー / 17. 遙かなる影 / 18. 動物と子供達の詩 / 19. 二人のラヴ・ソング / 20. 星空に愛を(コーリング・オキュパンツ)
[DISC 2]
01. 青春の輝き / 02. ナウ / 03. ソリテアー / 04. プリーズ・ミスター・ポストマン / 05. ハーティング・イーチ・アザー / 06. 愛は夢の中に / 07. スウィート・スマイル / 08. ア・ソング・フォー・ユー / 09. オーディナリー・フール / 10. すばらしき人生 / 11. 愛にさよならを / 12. ユア・ベイビー / 13. シング / 14. ベイビー・イッツ・ユー / 15. あなたの影になりたい / 16. オンリー・イエスタデイ / 17. ジャンバラヤ / 18. リーヴ・イエスタデイ・ビハインド / 19. 愛のプレリュード / 20. 涙の色は


カーペンターズ-J『カーペンターズ・ボックス 〜40周年記念コレクターズ・エディション』
UICY-91361 6月発売予定
全オリジナル・アルバムをSHM-CDでプレスしたボックスが登場!大ヒット曲のTVパフォーマンスやミュージック・ビデオを収録したDVD「ゴールド:グレイテスト・ヒッツ」には、リチャードのコメントを追加。全タイトルを一冊の本に仕立て、16冊の"本"をひとつの箱に収めた特殊パッケージ仕様。


nopicture2.gif『カーペンターズ 40/40 〜ベスト・セレクション』 CD(2枚組) UICY-91346〜7
結成40周年を記念して、日本のファンの投票によって選曲されたメモリアル・ベスト。「イエスタデイ・ワンス・モア」や「トップ・オブ・ザ・ワールド」など、日本人の琴線にふれる馴染み深い40曲をCD2枚に収録。リチャードが高音質SHM-CDとして特別にリマスター!
※初回生産限定特別価格盤が終了後は、通常価格盤(UICY-1441〜2/\3,800[税込])に切り替わります。
【2009/05/01 16:00】 | 過去ログ | page top↑
井上陽水 『Love Rainbow』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

街へ出たくなる。夢を見たくなる。
デビュー40周年を迎えた日本音楽シーンの巨星が放つ、
究極のポジティヴ・メッセージ。


井上陽水-A


 最初に井上陽水の名前を知ったのは、子供の頃に読んだ少女マンガだった。
 「陽水の『氷の世界』聴いた?」という台詞だったと思う。
 大人たちにならってその人を「陽水」と呼ぶも、音楽を遡ったのはだいぶ後。
 これまでに出版された数々のデータ本には陽水に関しての記述も多く、至るところに"フォーク界の巨星" "日本初のミリオン・セラー・アルバム"といった文字が躍るも、当時の時代背景の中でその音楽を聴くことができなかったのは悔しい。
 けれど、後追いには後追いならではの感想も感慨もあるはずだ。
 ここへきて一挙にリリースされた旧作は買い足しやコレクションとしてのみならず、陽水のこれまでをリアル・タイムで体感することのできなかった世代の手にも広く渡るようになるといい。

 アンドレ・カンドレから数えて今年でデビュー40年。
 輝かしい記録や数々の名曲を持っているにも拘わらず重鎮面することなくマイペースの活動を続ける陽水。
 飄々とした軽やかさ、人を食ったような、だが絶対に憎めないユーモア精神と、盟友・筑紫哲也の追悼番組で垣間見せたような人間味は、その佇まいだけでなく音楽にも共通する。
 約3年ぶりとなるシングル。
 収録曲2曲ともタイアップという大きなテーマをもちながら、陽水ならではの持ち味を存分に発揮した楽曲となっている。

 資生堂「ザ・コラーゲン」とのコラボレーションによるシャイニー・ポップ・ソング「Love Rainbow」。
 "白のパンダ" "川沿いリバーサイド"と同様、"アウトローなキリン" "サヨナラにGoodbye"といった独特の語彙を盛り込みながら、リアル、等身大、癒し、励ましといった今様キーワードなど一切なし。シュールに見せかけておいて、一瞬キラリと真理を突く。
 これぞ陽水の成せる技だ。
 これほど流麗で、これほど涼やかなポジティヴ・ソングを書ける人が今の日本にどれくらいいるだろう。
 イントロからアウトロまでどの部分を使っても印象的だ。
 久しぶりにプロフェッショナルなCMソングを聴いた思いがする。

 他方、「LOVE LILA」は映画『ゼラチンシルバーLOVE』主題歌。
 偶然なのか、こちらのタイトルにも"LOVE(Love)"がつくが、表題曲が動ならこちらは静。
 アコースティック・ギターとストリングスが醸し出す深淵な空気の中を、妖艶な低音がたゆたう幻想的なバラードだ。
 派手さはない。
 だが限りなくイマジナティヴ、そして芳醇だ。

 近年は企画盤と再発盤とでディスコグラフィーが埋め尽くされている陽水だが、このシングルがオリジナル・アルバムへの伏線となるのか。
 円熟や老成といった言葉をまだまだ使う気になれないデビュー40周年の大ヴェテラン。
 彼にしか作れない"新しい"という、本来の意味でのニューミュージックをもっともっと聴きたいものである。

Text by 篠原美江

井上陽水-J
『Love Rainbow』 FLCF-7167 4/29発売
デビュー40周年記念ツアー真っ最中の井上陽水、約3年ぶりのニュー・シングル。資生堂「ザ・コラーゲン」とのコラボレーション曲と、ヴェテラン写真家、操上和美の初映画監督作品『ゼラチンシルバーLOVE』の主題歌の2曲を収録した強力盤だ。
【2009/05/01 15:58】 | 過去ログ | page top↑
尾崎 豊
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

急逝から17年…
今なお絶大な影響力を誇る伝説のシンガー・ソングライター、
尾崎 豊の作品群が話題の高品質Blu-spec CDで一挙リリース!
日本の音楽史に輝く名盤の数々を、よりクリアな音で。


尾崎豊-A差し替え4C 大人への不信感や社会の不条理、内に秘めた苦悩を鮮烈に描き出し、"10代の代弁者"とも称されたシンガー・ソングライター、尾崎 豊。
 急逝から17年、今なお他の追随を許さないカリスマ性を放つ彼の名盤7タイトルが、Blu-spec CD仕様にてリリースされた。

 Blu-spec CDは、ソニー・ミュージックエンタテインメントによって開発された高品質CD。
 一般的なCDプレーヤーで再生できる通常のCDフォーマットでありながら、Blu-ray Discに活用される技術を応用し、マスターテープ・クオリティに可能な限り近づけた新時代の音楽メディアだ。
 昨年12月の発売開始と同時に、"1つ1つの音が鮮明に聴こえる" "音に濁りがない"といった評価を得ており、着実にその認知度を高めている。

 今回、このBlu-spec CD仕様でリリースされるのは、弱冠17歳の時にレコーディングされた1stアルバム『十七歳の地図』から、図らずも遺作となってしまった『放熱への証』までのオリジナル・アルバム6作品に、ベスト盤『愛すべきものすべてに -YUTAKA OZAKI BEST』を加えた全7タイトル。
 ちなみに、ワーナー時代の唯一のアルバム『街路樹』は、長らく入手困難となっていたシングル盤「核(CORE)」と「太陽の破片」を2 in 1で収めたCDを付属した2枚組スペシャル・エディションとしてリリースされている。

 17年目の命日を機に、新たによみがえった尾崎 豊の名盤たち。
 原音に忠実な音質を目指したBlu-spec CD仕様となるだけに、彼が遺した"生の歌声"にもっとも近くで触れられるアイテムといえるだろう。
 よりクリアな音に生まれ変わった彼の作品群を、いま一度じっくりと堪能したい。

Text by 池 佐和子



★尾崎 豊の原曲をカヴァーしてリリース!

中村あゆみ 『僕が僕であるために』
僕が僕であるために-JMaxi Single MHCL-1504 発売中
現在、行われている尾崎 豊ミュージカルに出演中の中村あゆみがカヴァー曲をリリース!原曲は1997年のSMAP出演による同名ドラマのスペシャル・テーマ曲だった。


         ■ライヴDVD好評発売中!
『TOUR 1991 BIRTH YUTAKA OZAKI』
TOUR-1991-BIRTH…-UTAKA-OZADVD
SRBL-1392
発売中
尾崎 豊、最後のツアーとなった「バースツアー」の中から代々木オリンピック・プールでの最終公演の模様等を収録。存命中に彼のプロデュースのもとに制作された映像作品で、初のDVDリリースとなる。全14曲収録。
『愛すべきものすべてに
-YUTAKA OZAKI BEST』
愛すべきものすべてへ-JCD
SRCL-20007
発売中
1996年に発表された初のベスト・アルバム。一躍ブレイクを果たした「卒業」をはじめ、「I LOVE YOU」「OH MY LITTLE GIRL」「15の夜」等、全11曲収録。全アルバムからバランス良く選曲された、入門編として最適の1枚。
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【2009/05/01 15:53】 | 過去ログ | page top↑
エレファントカシマシ 『昇れる太陽』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

ロック・バンドとしての可能性、
定石とされるサウンド要素をさらに押し広げた意欲作。
達観し、受け入れてなお歌い、叫び続ける21年目のヴェテラン・バンド、
それがエレファントカシマシだ。


エレファントカシマシ-A


 今日もまた、<懐かしのJ-POP特集>をテレビでやっている。登場する歌手は、当時のヒット曲以外を歌うことはまずない。許されないのか、それ以外求められていないのか。
 その嬉々とした様相の顔ぶれはそういえば、ちょうどエレカシがアルバム『東京の空』を出した頃の人たちばかりだ。
 手元には間もなくリリースされる、そのエレカシの新作がある。当時のJ-POP(という言葉はまだなかった)シーンと、当時のバンドの状況が甦った。ミュージシャンにとって、どちらが幸福だったのかはわからないが、15余年が経った今でも音楽的な試行錯誤を繰り返しながら止むことなく前進し続けている彼らは、新陳代謝が活発なせいかとても瑞々しい。
 いつかエレカシも懐かしさに媚びを売るようになるのか。
 ニュー・アルバムを聴く。テレビを観ながらふと頭をよぎった安易な発想が、笑いながら逃げていった。
 彼らは今も転がっている。歌声は磐石だ。

 オリジナル18作目。意欲的な作品だ。これまでも<聴く者の人生に必要な歌>を数多く残してきたエレカシだが、多くの人に愛される珠玉の名曲を、しかも新しい息吹を感じさせるものを、ここ数年の彼らは模索し、形にしてきたように思う。
 それは"伝えたいことを伝えるため"に重きを置いたもので、本作もその流れを汲んだものといえるだろう。
 その旋律にはこれまでと一線を画す練りと工夫、それに伴うスケール感が感じられ、耳なじみはよく、かつ、より自由度を高めた印象がある。
 さらに今回はプロデューサー陣も多彩だ。前作からの付き合いとなる蔦谷好位置とYANAGIMANで7曲を、亀田誠治が3曲を、生駒龍之介が1曲を、といった具合に、1枚の作品に4人のプロデューサーを起用するという異例の試み。
 スタンダード性の高い楽曲を、時代性を踏まえた確固たるスタンダードにするために力を注ぐ、いずれも気鋭のヒット・メイカーばかりだ。
 6分超えの大作となった直近のシングル「絆」をはじめとするポピュラリティに溢れたシングル曲のみならず、グルーヴィーなロック・チューン「おかみさん」といった持ち味炸裂の曲まで、いずれも一聴すると聴きやすいが、打ち込みと生音、泥臭さと洗練、ポップ感とロック感が絶妙なバランスで共存、あるいは拮抗しているのがわかる。
 その上でアルバム全体をまとめるのは、ほぼ全曲にわたって登場する"光"、"光る"というキーワードだ。
 追憶の果てにある今、そこから続く明日。現実を悟ってなお求めるもの。それらがすべてこの言葉に集約されている。
 キャリアを重ねることによって、物事に対する視点とアウトプットの方法には変化があるものの、本作を聴く限り、エレカシというバンドと宮本という人間の本質そのものは不変だ。
 人が言うほど人間、簡単に「丸くなった」りはしないものである。
 そのことに安堵すると同時に、納得の上で何かに抗っているようにも思えるのはなぜだろう。ともあれ、分別ある大人の感覚と本来の無頼漢が交錯するエレカシの今のモードを堪能しつつ、不惑の男歌に無条件で涙しつつ、だがいつ気が変わるとも知れない、これからのエレカシの変遷ぶりに思いを馳せもする。

Text by 篠原美江

エレファントカシマシ-J『昇れる太陽』 [初回盤]DVD付き UMCK-9276 発売中
映画「相棒」シリーズ『鑑識・米沢守の事件簿』主題歌の「絆」ほか2曲の既発シングル曲を含む通算18枚目のオリジナル・アルバム。初回盤にはMusic Video 3tracksを収録したDVD付き。非売品のアナログ盤等が当たる、シングル&アルバム連動特典アリ。
[通常盤] UMCK-1306

【2009/05/01 15:45】 | 過去ログ | page top↑
吉田拓郎 『午前中に・・・』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

電撃発表された"最後の全国ツアー"。
レーベル移籍後に再始動した吉田拓郎のニュー・アルバムは、
6年ぶりの全曲書き下ろしによる意欲作。
ありのままの"今"を映した充実の1枚。


吉田拓郎-A 年長者と話をしていて、若者が辟易することばのNo.1は、おそらく「俺たちの若い頃は…」と続く長い昔話だろう。
 しかし、そんな長い昔話のなかにも、なんだかんだ言ってもうらやましいエピソードは結構あったりする。個人的にはいわゆる70年代の安保闘争からくる学生運動。
 現代からすると青臭い理念によって熱く燃え上がっていたのかもしれないけれども、友人や同級生たちと本音を戦わせながらけんか腰で議論する(もちろん政治や世界情勢ばかりでなく、恋愛や、映画・音楽など)ような"熱い関係"というのが、だんだん失われた後の世代からすると、ストレートにうらやましいとは言わないけれど、実はちょっと憧れてたりしてる後輩は確実にいるのではないか。

 こと音楽(いわゆるポピュラー・ミュージック)において、前述のエピソードを当てはめるならば、息子が聴いている音楽に反応し、「おお、それなら俺はリアルタイムで聴いてたぞ…」的なくだりで始まる長話なんかも当てはまりそうだが、これはお父さん、落胆しないで大丈夫、実はこの時もけっこううらやましがられるもの。
 息子の頭の中ではやっぱり一番感度が良い、一番音楽が体に吸収される10代後半〜20代ぐらいに、あれをリアルタイムで聴けたらどんなにすばらしいだろう…なんてことを想像してたりするみたいだ。
 現在の過去の名盤再発は、その頃リアルタイムで聴いていたリスナーが昔を懐かしんでというパターンが多いけれども、未知のアーティストの新譜として聴いている若い世代も確実に存在している。

 英米のロック・ポップから始まって、日本のフォークやロック、歌謡曲の名盤もその例に漏れず、後追い世代にとって、あの時代への憧れや未知の新作としてなどさまざまな理由から多く聴かれ、再発が進んでいるが、メジャーなアーティストもアングラなアーティストも並列に聴き進める後追い世代に対して、リアルタイム世代の"拓郎は別格"度合いの意味が、最近ようやく飲み込めてきている。
 彼の活躍とともに形成された、それこそあまたある武勇伝の数々を知らなくとも、フォークと歌謡曲とその時代の若者の気分を一気に結びつけたあの楽曲の数々は、時を経ても色あせることはないのである。

 近年の体調不良などで、なかなか自分の満足がいくような活動ができない中で、レーベルを移籍〜活動再開〜届けられたニュー・アルバムは6年ぶりに全曲書き下ろされたオリジナル・アルバム。
 吉田拓郎が歌い始めてからもうすぐ40年、彼を取り巻く時代や環境、自身の老いや健康状態も含めてめまぐるしく移り変わる中で、その時々を切り取る彼のファインダーは少しもぶれていない。
 今回もまた、多くのリスナーが彼の詞に自らを投影して癒されるのだろう。そして発表された"最後の全国ツアー"。
 もちろんそれを鵜呑みにして元気な拓郎を目に焼き付けておこうというノスタルジックな向きもあるだろうが、これだけの充実したアルバムをリリースしてくれる限り、我々は気長に待っていればよいのである。
 しばらくは、厳しい現実の中で「ガンバラナイけどいいでしょう」を聴きながら、地に足をつけて、マイペースで自分の道を歩めばいいのである。

Text by 作山和教(宇都宮FKDインターパーク店

吉田拓郎-J『午前中に・・・』 AVCD-23840 発売中
6年ぶりの新作。自身の現在の心境や生活を切り取った歌詞は、何気ない日常に彩りを与えてくれる。マイペースでいることの大切さを説いた「ガンバラナイけどいいでしょう」は秀逸。期間限定特典としてCD購入者限定追加公演ライヴ・チケット先行応募ハガキ封入[応募締切:2009年5月8日(金)消印有効]。
【2009/05/01 15:40】 | 過去ログ | page top↑
Leyona 『MUSICISMAGIC』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

「この、先輩をリスペクトしている感じがデビュー10周年記念、
リスペクト・カヴァー・アルバムにつながったんですよ!」
敬愛するミュージシャンへの感謝の気持ちをここに込める。


P09Leyona-A.jpg


 抜群の歌唱力と魅力で、すでにシーンに圧倒的な存在感を与える彼女だが、ようやく今年でデビュー10周年を迎える。
 Leyonaのカヴァーと言えば、名曲「風をあつめて」の他、ライヴでもかなりの楽曲を披露しており、十年来のファンにはすでにお馴染みでもある。
 10周年の節目でリリースされる、それらを収めた集大成ともいうべき今回のアルバムは、彼女のOne & Onlyな表現力によって単なるカヴァー・アルバムというよりも、"リスペクト・カヴァー・アルバム"と呼ぶのがふさわしい。

 さて、収録曲をみていくと「デイドリーム・ビリーバー」は、原曲のモンキーズよりもタイマーズの日本語詞に衝撃を受けた世代としては、今回の選曲に共感。その流れで言うと「君が僕を知ってる」も最高で、どちらも"日本のロック"魂をいかしたままに、Leyonaワールドへと誘う。
 「夢の中へ」は意外なチョイスだと思ったが、陽水・民生のレコーディングに参加したことがきっかけで心酔したとのこと。
 見事にレゲエ・テイストにアレンジ。
 その他、「GOFUNKE〜ごふぁんけ〜」では原点への想いを感じ、「STEPPING STONES」ではG.Loveとのかつてのコラボを彷彿とさせるし、「ありったけの愛」や「何度も…」は、太陽と潮風を待ちきれなくなる。「ガルシアの風」は圧巻だ。

 今回のアルバムの中では、唯一の書き下ろしによる新曲「STARS」から次回のオリジナル・アルバムへの期待が膨らんだのは言うまでもない。
 そして、なんと言っても、今回はバンドが凄過ぎる!
 移籍第1弾ミニ・アルバム『MELODY』のレコ発パーティーでも披露したドラムス:沼澤 尚、ベース:鈴木正人、キーボード:金子雄太、そしてギター:曾田茂一の4人を中心にした渋い、そして重厚なハイテクニック!
 かなり大人な編成で各楽曲を大胆にカヴァーしていながらも、原曲の良さを失わず、Leyonaの世界観を絶妙に融合させている。
 その"腕"に脱帽だ。

 さらに今年はライヴからも目が離せない!5月には昨年に引き続き「Natural High! 2009」、そして6月にはSHIBUYA-AXでの10周年記念ライヴが予定されている。
 さぁ、みんなで揺れに集まろう!!

Text by 手塚 潤

Leyona-J.jpg『MUSICISMAGIC』 CTCR-14618 5/13発売
デビュー10周年を迎え、敬愛するミュージシャンへの感謝の気持ちを込めて制作されたリスペクト・カヴァー・アルバム!ライヴでお馴染みのカヴァー曲に加え、書き下ろし新曲も含めた全11曲収録。初回生産分にはSHIBUYA-AXにて6月19日に行われるデビュー10周年企画との連動特典あり
【2009/05/01 15:35】 | 過去ログ | page top↑
come to my shop, please!! ウチヘオイデヨ!! Vol.3 市原白金通り店
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


ウチヘオイデヨ!!


Vol.3 市原白金通り店
店長
矢部信之
nobuyuki yabe



エントランス
左:広々として開放的なエントランス周辺。
右:自慢の大画面モニタと充実のブルーレイ・コーナー。



洋楽コーナー サッカーの盛んな静岡県の皆様にはジェフ・ユナイテッド市原のホームタウンとしてご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、市原市は太陽と潮風の国、房総半島の付け根の部分に位置する都市で、1987年に同市内にOPENした「市原東五所店」から数えると約20年以上、この地で地域のたくさんの皆様にご愛顧いただいております。
 230坪の店内はCD、DVD、書籍の3つの柱を軸に構成されており、お客様の多様なニーズに合わせた地域一番の幅広い品揃えで皆様のお越しをお待ちしております。
 かつて打率最下位で本塁打王に輝いた広島カープの助っ人外国人「ランス」のごとく、HIP HOPやR&Bには滅法強いのに、ジャニーズはからっきし。

コミックコーナー お笑いやアニメのDVDはバカ売れするのにハリポタは最下位。
 そんな感じで個性あふれるお客様のニーズに応えるべく、日々品揃えに頭を悩ませております。
 そしてAVソフトと並び当店のもうひとつの柱となっているのが書籍売り場です。
 80坪と書店としては小さな売り場ではありますが、その中でもコミックに関しては地域一番の豊富な品揃えを自負しております。
集合写真 昨今の社会情勢や、音楽業界の在り様が変化していく中で、市原エリアのCDショップもすっかり減ってしまいましたが、音楽をこよなく愛するこの地域のお客様のご要望に応え続けられるように頑張ります!!

上:洋楽コーナーは品揃え豊富で試聴機も充実!
中:試し読みもOK!在庫豊富なコミック売り場。
下:当店のスタッフたち。売り場作りに、接客に、お客様を喜ばせるために一生懸命がんばっています。ご来店の際にはお気軽に声をおかけください。



矢部信之のMy Best Choice!!


クイーン
『オペラ座の夜』
クイーンCD
TOCP-67344
発売中
以前かつての上司に「無人島に持っていくならどのCD?」と問われ、その時答えたのがこの『オペラ座の夜』でした。親しみやすく、変幻自在なメロディと極上のハーモニー、力強い骨太のロック・サウンド…。自分がロックに求める要素が1枚のCDにすべて凝縮された、世間一般でも名作といわれる1枚。



市原白金通り店

【2009/05/01 15:30】 | ウチヘオイデヨ!! | page top↑
Catch Up! 『デス・レース』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


デス・レース-ロゴ2

振り切れご免の猛スピード!
車は吹っ飛び大炎上、ハンドルを握れば最後、
勝利以外は"死"が待ち受ける地獄のカー・レース。



デスレース-場面写真1 『トランスポーター』シリーズで人気を集めるジェイソン・ステイサム主演、アクション映画の鬼才、ポール・W.S.アンダーソン監督によるカー・アクション・ムービー『デス・レース』。
 原作映画『デスレース2000』('75)の製作者であるロジャー・コーマンも製作総指揮として参加するなど、アクション映画最強の布陣を揃え、原作から格段にスケール・アップしたド迫力の映像を作り出した。
 舞台は近未来のアメリカ。民営化された離島の刑務所では、営利目的で「死のレース」と題したTV放送を行っていた。
デスレース-場面写真2それは所内をサーキット化し、服役中の囚人がレーサーとなり特殊武装された車に乗り込み死闘のレースを繰り広げるというもの。
 勝ち残る以外は"死"あるのみ。強者どもが揃う中、3つのステージを勝ち抜き自由を手にするのは、いったい誰なのか…!?
 鈍色で描かれるその閉鎖的な世界には、えげつない陰謀や策略、権力行使といった重たい空気が渦巻く。
 更なる刺激を求める大衆、視聴率を欲しがるTV局、その欲求は加速し次々と過激なトラップを仕掛ける。
 自由を求めレースに挑む囚人たちも手段を選ばず、卑劣な行為を繰り返しながらゴールを目指す。
デスレース-場面写真3絶え間なく響くエンジン音と銃声はフル・ヴォリューム、猛スピードで駆け抜けた後は炎と鮮血で映像は赤く染められ…。そのスピード、破壊力、リアリティ、全てにおいて規格外の迫力で観る者を煽る。挿し色のSEXY要素もポイントか。個人的にはレース結果が結末ではないところが好感度大でした。後味爽快。
 それにしても。物語の冒頭「アメリカの経済は崩壊」「失業率は過去最高を記録」「犯罪が多発し刑務所は収容の限界に達し民営化」…このくだり、フィクションと信じたい。

Text by 浜田幸子


『デス・レース』
デスレース-J-DVD正面
[DVD]
GUSD-47332
[Blu-ray]
GUBD-47332
ハリウッド最強のアクション・スター、ジェイソン・ステイサム主演×アクション映画の鬼才、ポールW.S.アンダーソン監督による最強タッグ!猛スピードで車が駆け抜けた後は炎と鮮血で映像は赤く染められる…スピード、破壊力、全てが規格外の大迫力!メイキング他、特典映像収録。[DVD]のみ初回限定豪華光沢ジャケット仕様。




【2009/05/01 15:22】 | 過去ログ | page top↑
METAL on METAL #115
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#108>


今月の目玉は何と言っても、SCREAMING LOVEHOLEのデビュー作のレヴューでも触れていますが、新鋭レーベルD.S.A(DANGER SOUND ADDICTION)が始動したことが最大のニュース!! 実はこのレーベル、本頁MOMの創始者にして初代編集長のSANADANGERが日本のメタル・シーンに本物の音楽を広めるべく立ち上げたレーベルなのです。これからも続々と恐ろしい刺客が送り込まれてくるハズ!! 要注目です。さて今月は大御所のリリースが多いですが、いやはや若いバンドなど足元にも及ばない出来はさすがの一言。シーンのオリジネイターの凄味を実感させられます。(三津山)


ヘヴン・アンド・ヘル
『ザ・デヴィル・ユー・ノウ』
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ヘヴン・アンド・ヘル-JCD
VICP-70106
4/29発売
ディオ擁するブラック・サバス以来17年ぶりの新作!! ベスト・アルバムに提供した新曲でも判る通り、バンドのケミストリーは全盛期のままである。ダーク、ミステリアス、ドラマチック!! オリジネイターにしか作りえないアルバムだ。全メタル・ファン必聴の避けて通れない作品!高品質SHM-CD仕様。(三津山)
ウェットン/ダウンズ
『アイコン3』
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ウェットン/ダウンス-JCD
[限定プレス盤] KICP-91370
[通常盤] KICP-1370
発売中
エイジアが再結成したので、前作までのエイジア路線の音楽性も意味を為さなくなり、今回はハードにロックしたアルバムになった。もちろん美メロ中心という軸は一切ぶれていないので、ご安心を!! 大人が作る大人のための上質なハード・ロックである。限定プレス盤は高品質SHM-CD仕様。(三津山)
マイケル・シェンカー&ゲイリー・バーデン
『ジプシー・レディー』
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シェンカーバーデン-JCD
GNCP-1028
4/29発売
最強タッグによるアコースティック・アルバム。アコースティックと聞いて敬遠するかもしれないが、ゲイリー・ムーアやリッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジがそうだったように、HR/HMがバックボーンでない(創世者であるが)彼らが原点回帰するとこうなるのは至極当然である。リラックス・ムードに包まれた1枚。(野邊)
イナフ・ズナフ
『ディソナンス』
---------------------------------
イナフ・ズナフ-JCD
KICP-1365
発売中
目玉は、何と言ってもジェイク・E・リーの参加だろう!アルバムだけの参加のようだが、ブルージーなジェイクのプレイは、ボン・ジョヴィでのリッチー・サンボラのようにPOPな中にも、泣きと、大陸的なスケール感を吹き込む事に成功。いつものイナフ・ズナフなのにチョット違う新鮮さを楽しめる良いアルバムだ。(三津山)
ステッドラー
『ステッドラー』
---------------------------------
ステッドラー-JCD
RRCY-21336
発売中
アトランタ出身の新人バンドが登場!! フィリップとダラスの兄弟が長年の下積みを経て完成させたアルバムはなにかゾクゾクさせるようなスリリングな作品に仕上がっている。危険でかつキャッチーな楽曲群は80年代のガレージ・バンド達を彷彿とさせる。超お勧め!(葛原)
SCREAMING LOVEHOLE
『VERMILION』
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バーミリオン-JMaxi Single
DSA-001
発売中
メタル界に旋風を巻き起こしてくれるであろう期待の新進レーベルD.S.A RECORDSから、第1弾バンドのデビュー作が登場。パンキッシュな女の子ヴォーカルと正統派メタル・リフの融合はFEEL SO BADなんかを思わせて、ドライヴ中に聴くにはぴったりのロケンロー!である。フル・アルバムが待ち遠しい!!(三津山)
プラス・ヴァンドーム
『ストリーツ・オブ・ファイア』
---------------------------------
プラス・ヴァンドーム-JCD
KICP-1364
発売中
元ハロウィンのマイケル・キスクとピンク・クリーム69のメンバー達の在籍するメロディック・ロック・バンドの2nd。テンションの上がるハード・ロックからドラマティックなバラードまで、高らかに歌い上げる!Bのデニス・ワードによる全面プロデュース、楽曲などの構成はさすがといったところ!(小田川)
ブルータル・トゥルース
『エヴォリューション・スルー・レヴォリューション』
---------------------------------
ブルータルトゥース-JCD
YSCY-1141
発売中
才人ダン・リルカー率いる伝説のバンドが12年振りの再結成!グラインド、ノイズ等のジャンル分けを超越した唯一無二の轟音は時を経てさらに凶暴さを増している。この作品を聴くと現在溢れるラウド・ミュージックの多くはこのバンドの一部を取り出して薄めたものだと改めて確認させられる衝撃の1枚。(市村)
マディーナ・レイク
『アティックス・トゥ・エデン』
---------------------------------
マディーナレイク-JCD
RRCY-21337
発売中
デビュー作の前作でロック、ポップ、エモ、ハード・ロックなどの幅広い音楽性を1つにまとめキャッチーに仕上げるという高いアレンジ力が評価され、幅広いファンを獲得。期待の新作は音楽性はそのままに、サウンド・プロダクションに拘った印象。重厚なサウンドはさらに大きな会場が似合いそうな音に成長している。(三津山)
セラフィム
『ライジング』
---------------------------------
セラフィム-JCD
KICP-1368
発売中
台湾発の女性ヴォーカリスト擁するメロスピ・バンドの国内2nd。ソプラノ・ヴォイスを生かしたバンドは多々あれど、ミドル・テンポの曲中心のシンフォニックなものに偏らず、疾走感をもった曲を量産してくれるところが、このバンドのうれしい所。端々まで気を使った細かいアレンジはさすがアジアのバンドといったところだ。(三津山)
ザ・スコージャー
『ダーク・インヴィテイション・トゥ・アーマゲドン』
---------------------------------
スコージャー-JCD
POCE-16051
発売中
待望の日本デビュー2nd!本国では前作からのシングルがチルボドを抑えチャート1位に、既に本国ではエクストリームな存在。邪悪なVo、2本の高速Gから生まれる極上リフ&ソロ、そしてDsはブラストからミドルまで、速いだけではないグルーヴィーなサウンド。まさにスレイヤー直系激スラッシュ・アルバムの誕生!激昂たれ!(伊藤)
■『METAL ON METAL』 ライター
野邊:マッドブッチャー野邊(富士中央店)
葛原 :トーキングモジュレーター葛原(磐田南店)
市村 :ブラックファイヤー市村(玉川高島屋S・C店)
三津山 :ジョン・ボン・三津山(藤枝瀬戸新屋店)
伊藤:ヴァルザック伊藤(玉川高島屋S・C店)
小田川:ヴァイキンガー小田川(宇都宮FKDインターパーク店)
【2009/05/01 15:17】 | METAL on METAL | page top↑
SUMIYA'S STANDARD Vol4
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


SUMIYA'S STANDARDとは…? 「歌は世に連れ、世は歌に連れ」ということばがあるが、音楽はいつの時代でも、人それぞれのBGMとして「思い出」の中から聴こえてくる。子供の頃は初めて家に届いたテレビの中で動く歌手の姿と重なり、青春時代にはメッセージが織り込まれたフォークだったりしたものだ。ある人にとっての初恋の歌が、ある人にとっては失恋の歌であったり、音楽は人それぞれの記憶の中で幾色にも変化していく。
 そんな時間を切り取ってみたり、あるいは積み残された何かをあらためて探したり、その背景にふさわしいと思われる「名曲」「名盤」「定盤」を自由自在に切り取ったのが、このSUMIYA'S STANDARD。ここに掲載したのはほんの一部。ここに載せきれない様々な音楽たちがお店で待っています。
 僕はこう思う、私はこう思う、とこれを読まれた皆さんが「音楽」への思いを甦らせて下されば嬉しいのですが…。そんな事を願って。


SUMIYAS-STANDARD横打ちロゴ Vol.4

■今回のテーマ:ホリディ・ミュージック・セレクション

今回はゴールデン・ウィークに合わせて、休日の昼間のゆったりした時間にリラックスして聴きたいアルバムをご紹介します。
天気の良い日にはもちろん色々なスポットに出かけたり、或いは友達に会ったり、ショッピングしたりと色々な楽しみがありますが、家の中でのんびりと何も考えずに過ごすのも良いものです。
日頃の忙しさを忘れて、敢えて贅沢に時間を使ってみる…そんな1日も素敵ですね。
そんな時のお供にお薦めしたいアルバムを、すみやのベスト・セラーの中から選んでみました。
ボッサからJ-POPS、そしてソフト・ロックまで幅広くセレクトしましたが、どれも良質なものばかりです。
気になったCDは是非店頭でチェックしてみて下さい!


構成:土橋一夫(編集部)
Text by 遠藤 栄(本庄店)/作山和教(宇都宮FKDインターパーク店)/柴 友里(本社営業グループ)/常盤安信/土橋一夫(編集部)


■K-MIXの『ようこそ夢街名曲堂へ!』で「ホリデー・ミュージック特集」放送!
ラジオ番組『ようこそ夢街名曲堂へ!』では、4/25(土)21:00から「ホリデー・ミュージック特集」を放送いたします。併せてどうぞお聴き下さい!番組についてはP29もご覧下さい。


アントニオ・カルロス・ジョビン

『波』

CD/UCCU-5007/発売中

wave.jpg赤を基調とした空と水面、そこをキリンが駆ける美しいジャケットで知られる本作は、ボッサ・シーンをリードし続けてきた名作曲家であり演奏の名手であるアントニオ・カルロス・ジョビンが1967年に録音した代表作であり、ブラジル音楽/ボッサの歴史の中でも外すことの出来ない名盤中の名盤。殆どの曲のピアノやギターを彼が演奏し、さらにM-8「ラメント」では優しい歌声も披露。洗練されたクールなサウンドと人間味溢れる演奏が高次元で融合し、しかもリスナーの耳に無理なく響く。天気の良い日に聴くとまた格別。(土橋)

ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
『ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ』
CD/POCM-2047/発売中

roger_nichols.jpgソフト・ロックの代名詞と言っても過言ではない名盤中の名盤。もともとは、後にカーペンターズの一連の作品で有名になるR・ニコルスの1960年代にたった1枚発表されたアルバム。1980年代後半、日本で世界に先駆けて初CD化。ここから「渋谷系」、更に言うなら「D・M・C」が誕生したのかもしれない。日本におけるソフト・ロック、世界でのサンシャイン・ポップ、ハーモニー・ポップの頂点を極めた作品。オリジナルももちろんだが、カヴァー曲も充実の仕上がり。発売から40年以上経過しているが全く色あせる事のない永遠の1枚。(遠藤)
ジョアン・ジルベルト
『三月の水』

CD/UCCU-5052/発売中

joan.jpgボッサの歴史の中でも、多くの最高傑作を残してきたシンガー/ギタリストとして知られるジョアン・ジルベルトが、1973年に発表した傑作中の傑作!囁くようなヴォーカルとギターを基本とした極めてシンプルな音構成の中で、優しさと独特の空気感を味わえる本作は、ボサ・ノヴァ入門盤としてもお薦め!しかも聴き込む程に新たな発見がある。(土橋)
※SHM-CD(UICU-9409/\2,800 [税込]/限定盤)も発売中。
アストラッド・ジルベルト
『イパネマの娘〜ベスト・オブ・アストラッド・ジルベルト』
CD/POCJ-1652/発売中

アストラット・ジルベルト「イパネマの娘」「おいしい水」「サマー・サンバ」などまさに代表的なナンバーをコンパイルした、すみやでもロング・セラーを誇るアストラッド・ジルベルトのベスト盤。その独特の歌唱法がその後のシーンの方向性やスタイルを決定づけたとも言われ、ボッサの女王と称される彼女の優しい歌声を堪能できる充実作。(土橋)



ザ・サークル
『レッド・ラバー・ボウル(コレクション)』
CD/SRCS-9273/発売中

THE_CYRKLE.jpgわずか2枚のアルバムを残して消え去った幻のグループのベスト盤。かのビートルズのマネージャーであったB・エプスタインに見出されてデビュー。ポール・サイモンからのプレゼント曲で全米2位を獲得。フォーク・ロックからソフト・ロックへの系譜で語られる、さわやかなハーモニー・ポップ集。(遠藤)





フリートウッド・マック
『噂』
CD/WPCR-2535/発売中

fleetwood_mac.jpg1977年にリリースされ、「ドリームス」「ドント・ストップ」「ユー・メイク・ラヴィング・ファン」「オウン・ウェイ」といった代表曲を網羅し、全世界で3,000万枚を売り上げ、全米NO.1に何と31週間君臨した彼ら最大のヒット作。メンバーの加入によってウエスト・コースト風味が強まり、ソフト・ロック・ファンにも人気の1枚。(土橋)
※SHM-CD(WPCR-13249/\2,300 [税込]/限定盤)や、リマスター&ボーナス・ディスク・エディション(WPCR-11857〜8/\3,150 [税込])も発売中。
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【2009/05/01 15:03】 | 過去ログ | page top↑
MR.BIG『ネクスト・タイム・アラウンドーベスト・オブ・MR.BIG』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

MRBIG-ロゴ赤
信じていました…!! 最後のビッグなバンドによるビッグな再結成!!
仲の悪かった4人も大人(ビッグ)になりました。
ケミストリーを再確認したオリジナル・メンバー4人による
再出発を記念するベスト・アルバム、リリース!!



MR-BIG-A大


 世の中には星の数ほどバンドはあるが、長い年月、オリジナルのメンバーで活動を続けることは本当に難しい。エアロスミスのように様々な苦難を乗り越え、メンバーをひとりとして欠くことなく活動を続けているバンドは実は稀で、更に成功しつつと言うならば尚更だ。その苦難はMR.BIGにも当たり前のように降りかかった。
 全米No.1ヒットも放ったし、特にここ日本での人気はすさまじいものがあったにも拘わらず、メンバーの不仲やビジネス的な問題を常に抱え、一時はポール・ギルバートの脱退、リッチー・コッツェンの加入で延命を図るものの長くは続かず、結局デビューから約12年で解散。
 2002年当時行われた解散ツアーは、解散など微塵も感じさせない素晴らしい演奏で、未だに記憶の薄れないところである。

 そして今回の再結成である。なんと、きっかけはポール・ギルバートの声かけから始まっているという。
 バンド一純粋な音楽人だった彼は、バンドの成功からメンバー間のコミュニケーションが取りづらくなったことに端を発するメンバー間の不仲に耐え切れなくなり、ソロの道を選択した。そこでも十分に成功、MR.BIGの曲を演奏することすら、頑なに拒否していたはずだった。そんな彼がどうして?
 しかしその答えも純粋なポールらしい理由で、たまたま同じライヴに居合わせた、エリック以外のメンバーとMR.BIGの曲をやってみたら楽しかったという、ファンからしてみたら、これ以上はないくらい嬉しい理由だったのだ。

 ということで、奇しくもバンド・デビュー20周年という記念すべき年に再結成されることになり(残念ながらリッチー・コッツェンの参加はなし。ツイン・ギター編成でも面白かったのになぁ)、ここに再結成と20周年を祝うため、ファンの投票による選曲のベスト・アルバムがリリースされることになった。
 選曲に関しては、ファン一人一人にとって思い入れのある曲は違うだろうし、全員納得の収録曲など永久にできないだろう(個人的にはコッツェン時代の曲も大好きだし)。だから今回のベスト・アルバムで最も注目すべきは初出し未発表曲2曲収録とDVDだと思う!
 どんなアイテムにもおまけを付けてくれるところは、デビュー当時から一切変わっていない。これからも怒涛のボーナス・トラック付き再発やら、ライヴ・アルバム、DVDもリリースされるようで、しばらくはMR.BIGな毎日が始まる予感!!! ファンには覚悟が必要である(笑)。

 そしてファンにとって楽しみなのは、なんと言っても6月の来日公演だろう!
 武道館公演はすでにソールド・アウトし、横浜アリーナでの追加公演が決定している。
 選曲はやはり今回のベスト・アルバムに準じたものになるのだろうか?コッツェン時代の曲はやるのかな?そして当然ツアーが終わったら新たなアルバムの登場はあるのだろうか?など興味は尽きないが、とにかくファンからしてみれば、これからも長く、そしてこれからも楽しくバンドが続いて欲しいものである。
 そしてファン一人一人の人生のサウンドトラックであって欲しい。…To Be With You.

Text by 三津山貴之(藤枝瀬戸新屋店) / 矢部信之(市原白金通り店

BEST-OF-MR.jpg『ネクスト・タイム・アラウンドーベスト・オブ・MR.BIG』 4/29発売
[デラックス・エディション]DVD付 WPZR-30342〜3
デビュー20周年!! 再結成を果たしたMR.BIGのファン投票によるベスト・アルバム。初出し未発表曲も2曲収録でマスト・アイテムになること間違いなし!! デラックス・エディションにはライヴ映像、ビデオ・クリップを収録したDVD付き。オリジナル・グッズが当たる購入者応募特典あり。



★『ネクスト・タイム・アラウンドーベスト・オブ・MR.BIG』収録曲
01. ネクスト・タイム・アラウンド(2009リマスタード・ヴァージョン) / 02. ダディ、ブラザー、ラヴァー、リトル・ボーイ / 03. 60'Sマインド / 04. トゥ・ビー・ウィズ・ユー / 05. テイク・カヴァー / 06. アディクテッド・トゥ・ザット・ラッシュ / 07. ステイ・トゥゲザー / 08. コロラド・ブルドッグ / 09. ナッシング・バット・ラヴ / 10. ジャスト・テイク・マイ・ハート / 11. エニシング・フォー・ユー / 12. アライヴ・アンド・キッキン / 13. ザ・ホウル・ワールズ・ゴナ・ノウ / 14. プロミス・ハー・ザ・ムーン / 15. ロックン・ロール・オーヴァー / 16. 風にまかせて / 17. テイク・ア・ウォーク / 18. ホールド・ユア・ヘッド・アップ(2009リマスタード・ヴァージョン)



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【2009/05/01 15:00】 | 過去ログ | page top↑
MAY'S 『I WISH』 1/2
<初出「Groovin'」2008.04-05/ISSUE#115>



INTERVIEW


MAYS-A.jpg




メジャー1stアルバム『Dreaming』のスマッシュ・ヒット、大盛況のファースト・ツアーを経て、MAY'Sの第2幕が始まる!
 最新ナンバーは永遠の愛を歌ったウエディング・ソング。
 インディーズ時代の名曲も収録し「特別な1枚」になった本作について伺うべく、ツアー終了直後の2人を直撃しました!



BLOGでは本誌未掲載分を含むインタヴュー完全版を公開中!

 作品以外にも結成当時のお話やツアー終了直後の心境など、お二人にたっぷりお話頂いてますので、是非ご覧下さい!



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【2009/05/01 14:59】 | インタヴュー | page top↑
MR.BIG『ネクスト・タイム・アラウンドーベスト・オブ・MR.BIG』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


MR-BIG-Aサブファン投票によるベスト・アルバムもよいけれど、それだけでMR.BIGの全てを知ったと思われては困ります。引き続き、5月13日にはデビュー作からポール・ギルバートが在籍した最後の作品(4th)までの4タイトルが高音質SHM-CDで再発が決定。しかも各ボーナス・トラックには未発表曲も収録した完全生産限定盤です!その他、エリック・マーティン、ポール・ギルバートによるそれぞれのソロ作品やトリビュート作品、5月29日に待望のDVD化となるライヴ映像4作品のうち2作品もご紹介します。ジャパン・ツアーを前に、ぜひチェックしてみてください。



MR.BIG
『MR.BIG』
CD/WPCR-13462/5/13発売

MR-BIG-J.jpgすべてはここから始まった!4人のタレントを擁するバカテク・バンドとしてシーンに颯爽と登場し、いきなりロック・ファンのド肝を抜いた。スリリングかつダイナミックなロック・サウンドが満載の記念すべき1stアルバム。SHM-CD、初回生産限定盤。

MR.BIG
『リーン・イントゥ・イット』
CD/WPCR-13463/5/13発売

リーン・イントゥ・イット-J前作のスタイルを継承しつつ、サウンド面、楽曲面で大きな広がりを見せ、ヴァラエティ豊かな楽曲が並んでいる。全米No.1の「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」はもちろん、ライヴ定番曲を数多く収録。バンドの人気を不動のものにした最高傑作。SHM-CD、初回生産限定盤。
MR.BIG
『バンプ・アヘッド』
CD/WPCR-13464/5/13発売

バンプ・アヘッド-J前作の大成功を受け、大きな期待の中で製作された3rd。バンドのスタイルを完全に確立しつつ、玄人好みのブルージーなジャム感覚も発揮するなど、プレッシャーを克服し、更なる進化を遂げた。カヴァー曲「ワイルド・ワールド」も必聴!SHM-CD、初回生産限定盤。
MR.BIG
『HEY MAN』
CD/WPCR-13465/5/13発売

Hey-Man-J.jpg前作までの黄金パターンを捨てて楽曲の完成度を重視し、新境地を開拓した意欲作。英国ロックの影響を強く受け、最もMR.BIGらしからぬアルバムと言われながらも、バンドの高い演奏力が冴え渡る。通好みのハイ・クオリティな楽曲が満載。SHM-CD、初回生産限定盤。
MR.BIG
『ゲット・オーヴァー・イット』
CD/WPCR-75205/発売中

ゲット・オーヴァー・イット-ポールが脱退し、リッチー・コッツェンが加入した新生MR.BIGの第1弾アルバム。70年代ロックへの原点回帰とリッチーの持ち味であるブルージーなテイストが色濃く反映され、派手さはないが聴けば聴くほど味のある良質のロック・アルバムに仕上がっている。
MR.BIG
『アクチュアル・サイズ』
CD/WPCR-75206/発売中

アクチュアル・サイズ-Jこの時期すでにメンバーの関係はガタガタで、サウンド面にも大きくその影響を与えてしまってはいるが、各メンバーがプロとしてきっちりと仕事をこなしており、エリックの個性を活かした楽曲と、リッチーの才能の片鱗を垣間見ことのできる佳作ぞろいのアルバム。


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【2009/05/01 14:59】 | 過去ログ | page top↑
MAY'S『IWISH』 2/2
<初出「Groovin'」2008.04-05/ISSUE#115>



INTERVIEW


MAYS-A.jpg




こちらはインタヴュー記事の2ページ目です。
TOPへは以下のリンクからお願いします。

SPECIAL INTERVIEW MAY'S 『I WISH』



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【2009/05/01 14:58】 | インタヴュー | page top↑
コブクロ 『虹』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

シングルとしては、2年半ぶりのアップ・テンポ・メロディー!
別れは辛いものじゃない。
だから笑って、大切な人の背中を押してあげよう。
冷たい雨は、鮮やかな「虹」を連れてくる。


コブクロ-A


 コブクロといえば…?
 こんな質問をされたら、あなたはまず何が思いつくだろう。ここで「アップ・テンポな青春ソング」と答える人がもしいたら、恐らく今回のシングルは、その人にとってコブクロの中でも名曲になると思う。

 コブクロといえば、代表曲である「桜」「永遠とわにともに」、ひとつ前のシングルである「時の足音」をはじめとした叙情的なバラードを数多くヒットさせている。
 そんなヒット曲のネーム・ヴァリューゆえか、「コブクロ=バラード」という印象は結構根強いのではないだろうか。十八番はミディアム・バラードと称され、なかには「コブクロってバラード以外も歌えるの?」なんてとんでもない意見も飛び出してきたりするが、もちろん、コブクロの楽曲の中にはアップ・テンポな曲もちゃんとある。
 なぜ話題にならないのだろうと不思議になるほどの名曲もあるが、それらはヒットしていく秀逸なバラードの影に隠れてしまい、なかなか表に顔を出さない存在になっているのだ。
 実にもったいないと、久しぶりに引っ張り出した「君という名の翼」を聴きながら思っていた。
 そんなコブクロが、2年半ぶりにシングルでアップ・テンポな曲をリリースすると聞き、とても楽しみで、本当に待ち焦がれていた。

 「虹」と題された通算17枚目のシングルは、題名もシンプルならジャケットもシンプルだ。
 過度の装飾のない真っ白なキャンバスに、扇を切り取ったような窓からCDの盤面が虹模様のように見える、シンプルだが物足りなさを感じさせない、文句なしで曲にぴたりとくる仕上がりになった。
 そして肝心の楽曲の方だが、これはもうあえて多くを語る必要のないほどに素晴らしいものになっている。

 春にリリースされる音楽は、別れや出会いを歌ったものが多く、例に漏れず「虹」もそんな春の光景をモチーフにしている。
 ただ、前述の通りアップ・テンポを主体とした曲調は、別れの寂しさではなく出会いの大切さを私たちに伝えてくれる。
 友達、恋人、家族、大切な時間を共にした人に向けて、歌詞をどう解釈するかは、もちろん人それぞれだが、別れは辛いものではなく、自らの大切な人が新しい一歩を踏み出すために大切なもの。身体は遠く離れていても、お互いが大事に思っていれば心はどこにいても繋がっている。
 そんな想いの込められた歌詞がメロディーに乗り、雨上がりの空にかかる虹のように、キラキラと輝いて胸に溶け込んでいく。シンプルな言葉の1つ1つがとても綺麗に並べられ、それが歌となり胸を打つ鮮やかな世界を作り出す。

 今回の楽曲は、JALコラボレーションソングに抜擢されており、「ここにしか咲かない花」から、前作「時の足音」まで、6作連続でドラマの主題歌を担当してきたコブクロが、一旦ドラマ・タイアップから離れることとなる。
 とはいえ、同収録の「Summer rain」は2009年春からアニメ化された、あだち充原作『クロスゲーム』のオープニングテーマとなっている。
 彼らの楽曲が作り出す世界が、この春からまた様々なメディアを一層盛り上げてくれる事は、まず間違いないだろう。

Text by 金田まどか(すみや本社 営業グループ)

コブクロ-J『虹』 [初回限定盤]DVD付 WPZL-30118〜9 発売中
約半年ぶりにリリースされた17thシングル。表題曲の「虹」はJALコラボレーションソング&全国民放FM53局「MEET THE MUSIC」フィーチャリングソングに、「Summer rain」はテレビ東京系アニメ『クロスゲーム』オープニングテーマ。「ルルル」を含む全6曲(うち3曲はInstrumental)を収録し、初回限定盤はPV他を収録のDVD付き。
[通常盤]WPCL-10668
【2009/05/01 12:42】 | 過去ログ | page top↑
つるの剛士 『つるのうた』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

遂に!ヴォーカリスト、つるの剛士が始動!!
涙を誘う、優しいヴォーカルに感動する『つるのうた』が完成!!!
かなり本気モードな仕上がりになりました。


つるの剛士-A 本気モードな作品が完成しています!
 2008年に大ブレイクした羞恥心のリーダー羞こと、つるの剛士の本格的な歌手活動作品の第1作目となる今作は、かなり期待して聴いてもそれを裏切らない作品になっているのではないでしょうか。

 つるの剛士自身のブログでレコーディングに入るまでの状況、曲選びなどが逐一報告されていたわけで、実際にブログを楽しみに見ていたファンの皆さんにはこの作品がお手元に届いたとき、妙な達成感と感慨深さを味わうことが出来たのは間違いないでしょう!
 そもそも、このアルバムが制作されるきっかけというのは羞恥心でのブレイクはもちろんですが、フジテレビ系『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』での優勝が大いに関係しているのではないかと思います。第11回大会での優勝、さらにオールスター大会でも優勝し殿堂入りも果たしました。
 番組内で歌われた「ラヴ・イズ・オーヴァー」の鳥肌ものの熱唱は心が震えるほどでした。音楽好きだということは知ってましたが、唄うつるの剛士という人を改めて分かったように思いました。
 まさに目から鱗…(笑)。
 残念ながら、今作には感動の「ラヴ・イズ・オーヴァー」は収録されていませんが、次回があれば是非収録して欲しいものです。

 さて本題。今回の『つるのうた』には、珠玉の名曲がぎっしりと詰まっています。つるの剛士が好きだとブログで紹介するアーティストや楽曲はメタルやパンク系のサウンドが多く、毎回「よくマニアックなアーティストを知っているな」なんて思いますが、今回は過去のJ-POPの名曲から選曲されています。
 ブログ内ではファンに対しても「何か、いい曲ないでしょうか?」との問いかけもあったのですが、寄せられたリクエストを参考に選ばれた曲もあるんじゃないでしょうか。
 羞恥心『弱虫サンタ』のカップリングに収録されていた"リーダー羞"としてのソロ曲「何もかもが君だった」のつるの剛士ヴァージョンも収録されています。8割くらいがバラード曲で、個人的にKANの「永遠」やプリンセス・プリンセスの「M」は泣き所でしたねぇ。
 オリジナルもいいんですが、このカヴァーは素晴らしい!!!声質が優しいせいか、女性ヴォーカル曲のカヴァーがなぜかしっくりとはまるんですね。耳に馴染む感じですっと入り込んできます。
 また男性ヴォーカル曲のカヴァーも圧巻です。特に山崎まさよしの「One more time, One more chance」は持ち歌と思われるくらいに熱く歌いこんでいますよ。必聴!!
 そして思わずにんまりした「ペガサス幻想」!最後は爽快な気分で締めくくり(笑)でした。

 つるの剛士のもうひとつの顔を知ることができる作品となっている『つるのうた』。
 人柄が滲み出た優しい作品になっています。歌うことに真摯な姿勢、かなり本気です!聴き込んでください!!

 Text by 有田幸恵(清水春日店


★『つるのうた』収録曲
01.M 02.プライマル 03. 最後の雨 04.愛し君へ 05. 歩いて帰ろう 06.君に会うまでは 07.One more time, One more chance 08.WINDING ROAD-中村あゆみ+TAKA+つるの剛士- 09. 何もかもが君だった(つるの剛士version) 10. オリビアを聴きながら 11.永遠 12.ぺガサス幻想-PEGASUS FANTASY-

■特典DVD 「M」(2ヴァージョン)、「永遠」、「歩いて帰ろう」(フジテレビ系芸能人こだわり王講座『イケタク』テーマソング)ミュージックビデオ収録



つるのうた初回盤-J『つるのうた』 [CD+DVD] PCCA-02896 発売中
つるの剛士、ソロ・プロジェクト始動!優しい歌声が胸に迫る優しい作品が完成!様々な年代に渡っての意外性のある選曲で、聴きごたえのあるカヴァー作品に仕上がりました。丁寧な歌い方からは人柄が滲み出た温かさを感じますよ!!両形態の初回生産分にはイベント参加抽選券封入、[CD+DVD]にはPVを収録。
つるのうた通常盤-J『つるのうた』 [CD] PCCA-02897 発売中
※写真は上が[CD+DVD]、下が[CD]のジャケットです。
【2009/05/01 12:41】 | 過去ログ | page top↑
湘南乃風 『湘南乃風 〜JOKER〜』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>

青いジャケットが目を惹いた『湘南乃風 〜Riders High〜』以来、
約3年ぶりとなる湘南乃風の4th Albumが満を持してリリース!
「JOKER」を手に生涯を賭ける…最高傑作と言える切り札がここに!


湘南乃風-A


 3年も待ちました、4枚目。
 「純恋歌」収録の3rd Albumは、自身初のチャート1位になる大ヒット。
 だからこそ、4th Album『湘南乃風 〜JOKER〜』は真の実力が試される作品になるため、今回、ソロ曲以外の新曲は全て4人全員でゼロから、完成するまで何度も集まり、これまで以上の力と時間を注ぎ込んだそうです。
 ダンスホールはもちろん、ミディアム、バラード、そしてソカ。多種多様な楽曲がバランスよく聴き応えある1枚になりました。
 前作のヒットがあったからこそ受けた賞賛、その反面浴びた罵声。でも4人の男は決して屈しません。深紅の幕が上がり、流れ出した1曲目「Joker」で"俺ららしさ"なる旗を上げ、まず最高の切り札を見せつけます。
 イントロが流れた瞬間、これが聴きたかった湘南乃風の新作だと確信が持てました。そして「NO WAY 〜悪漢無頼〜」で、曲がることのない自分たちの芯、進むべき道を示します。まさに、われここにあり!初のドラマ主題歌となった「黄金魂」は、自分に打ち勝て!と、どんな人にもどこかに響き、きっと人生の道しるべとなる1曲です。
 かと思えば、夏まで待ちきれない「睡蓮花」。このソカのリズム待ってました。とにかく今日はイッちゃって!! 和テイストなイントロとエレキの音色がヤバい、定番サマー・チューンです。

 もちろん今回もソロ曲があるからこそ、より音楽の幅が広がっています。それぞれの個性が出まくり。とにかく、これっきゃねぇだろ?Reggaeを愛して止まない、俺について来りゃ間違いないと、まずはHAN-KUNの「Mr.Ragga !!」。
 続く若旦那の「ダイヤモンド」は、「犬の唄」での魂に響く歌とは違い、心酔するハード・コア・スタイルで、強すぎる魂が溢れ出る曲。
 私の中の癒し系、RED RICEの「約束」は、大きな身体に独特のダミ声、でもきっとものすごく繊細な人だと感じます。どこかぬくもりある歌詞と、ぴったり繋がるメロディー・ラインは、ソロ曲以外でもそう感じさせます。
 ソロ・ラストはSHOCK EYEの「親愛なる…」。今だからこそ歌いたい愛が詰まっていて、真っ直ぐで、真剣な想いが響きます。 
 再び、湘南乃風の楽曲へ。愛といえばこのラヴ・ソングをかけましょう、切なくも愛しいこの音色、男が歌う等身大の愛…「曖歌」。私以外も絶対そうですよね?収録されていて最高に嬉しかった「湾岸 highway」、日産×湘南乃風のコラボで一時期聴くことができたアノ曲です。さらに「SHOW TIME」は、テンション・アゲアゲ、タオル・ヘリコプター必至のダンスホール・チューン。
 未来への一歩を踏み出す力を与える「Left & Right 〜名も無き足跡〜」、切ないだけではないポジティヴなラヴ・ソング「恋時雨」、最新シングル「親友よ」は、映画『ドロップ』の主題歌として書き下ろされた1曲で、「カラス」を彷彿とさせつつも、また違った友情と旅立ちがここにあります。
 そしてラストの「rainy」では、今日があったから明日がある、この音楽があるから、"またな"って手を振れるんだと、思います。

 以上、全15曲。今回は、この原稿を書くにあたって、このアルバムに収録されている曲は多くの時間と多くの想いから生まれた15曲だから、どうしても収録曲全てのタイトルを記したかったのです。
 1人のリスナーとして、彼らの1曲1曲への想いを、75分30秒を、正面から真っ直ぐに受け取るために。

Text by 山崎有子(掛川店

湘南乃風-J『湘南乃風 〜JOKER〜』 TFCC-86295 発売中
待望の湘南乃風、4th Albumは「睡蓮花」「黄金魂」「恋時雨」「親友よ」の既発シングルを含む全15曲を収録。彼ららしいメッセージに溢れ、胸に響く楽曲揃い。聴き応え134%の1枚です。ジャケットはお馴染み翠蘭氏の習字に、今回の色はワインレッド!
【2009/05/01 12:33】 | 過去ログ | page top↑
Return of soundtracks #115
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


soundtracks.jpg


 1989年作のディズニー製作SFファンタジー映画『ミクロキッズ』のサントラが20年の時を経て初めてオフィシャル音盤化された。
 音楽担当は『タイタニック』で有名なジェームズ・ホーナー。
 『タイタニック』のサントラはセリーヌ・ディオンの主題歌もあってセールス的には映画音楽の枠を超えたメガ・ヒットとなったが、スコア・サントラの世界でみれば彼はこの作品でブレイクしたわけでもなく、それまでにも『コマンドー』『薔薇の名前』『フィールド・オブ・ドリームス』『エイリアン2』『ブレイブハート』『レジェンド・オブ・フォール』『アポロ13』等、錚々たる有名作品を手がけている。
 そして現在も現役で活躍し続ける御年50代半ばの巨匠未満中堅以上の映画音楽作曲家を代表する1人である。
 作風はフル・オーケスラ、コーラスによる壮大で感動的なスコアを主軸に、作品によってはジャズや民族音楽、シンセによるアクション・スコア等多岐にわたり、幅広い柔軟性のある音楽性を感じさせる。

 『ミクロキッズ』や続編の『ジャイアント・ベビー』等の当時のファミリー/SF映画、広い意味で1980年代娯楽映画は、そのライト感覚とあいまってビデオ・レンタルでよく楽しまれていた。
 しかし個人的には今、その手の(どの手だ?)映画って全く興味が無く、それは自分の年齢、『マトリックス』の前と後(ゆる〜い特撮の味わい深さ、CG多用の弊害も認めるが)等々からか、要するにツ・マ・ラ・ナ・イ(個人の感想です)。
 でもサントラは別物、厳密にはサントラなので映画と別物ではないのですが、映画は駄作でもサントラは名盤というケースはよくあること(『ミクロキッズ』が駄作というわけでない)。
 そしてこの『ミクロキッズ』のサントラも、最後まで楽しんで聴き通す事受け合いのアルバム。
 オープニングは、これから面白い映画が始まりますよ〜といったウキウキ感あふれるジャズ風ナンバーで、これは映像とぴったりあって大好き(映画の映像はアニメ)。
 その後も映像以上に映像的な表現力ある楽曲が最後まで続く(滑稽、驚き、優しさ、感動がよく表現されている)。
 映画は全く楽しめなかったがサントラは大満足の1枚でした。お薦めします。

Text by 深石耕一(すみや渋谷店)

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ミクロキッズO.S.T.(音楽:ジェームズ・ホーナー)
『ミクロキッズ(原題:HONEY, I SHRUNK THE KIDS)』
CD(輸入盤)
COLL-94
発売中
ちなみに続編の『ジャイアント・ベビー』の原題は『HONEY, I BLEW UP THE KID』で、こちらは公開当初からサントラは発売されていて、音楽はヴェテランのブルース・ブロートン(現在廃盤)。音盤化されない理由は外部からは計り知れないが、後々のお楽しみという事で…。祝『ハノーバー・ストリート』(ジョン・バリー)!!

+ Return of soundtracks +


【2009/05/01 11:59】 | 過去ログ | page top↑
Fun, Fun, Fun File 3 『ザ・ベストテン』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>



ザ・ベストテン-ロゴ-[更新済



番組30周年を記念して、ヒット曲満載のコンピレーション盤が登場!
レコードメーカー5社合同による充実の内容。
最高視聴率41.9%を記録した国民的音楽番組の雰囲気を今に!


ザ・ベストテン-写真メイン
写真提供:TBS「ザ・ベストテン」


 1978〜89年にかけてTBS系で全国放送された音楽番組『ザ・ベストテン』。
 木曜夜9時に必ずテレビの前を陣取り、かじりついて見ていた小・中学生も当時は多かったことだろう。この番組を見ないと、次の日の学校での仲間との会話についていけないという意味では、当時の少年・少女にとってはドリフや欽ちゃんと並んで絶対に外せない番組の1つだった。
 司会に黒柳徹子と久米宏(初代/後に小西博之、松下賢次、渡辺正行らに交代)を起用し、まるでしゃべくり漫才のような掛け合いのマシンガン・トークと、次々に歌手が出演して生で歌うスピード感、思わぬアクシデントが時々生まれるスリル、地方への追っかけ生中継や、新人の登竜門的な「今週のスポットライト」コーナーなど、54分間の生放送という枠の中に目一杯詰め込まれた構成も秀逸で、収録が多い今のテレビ番組とは一線を画する画期的なプログラムだった。
 我々の記憶に強く残っているのは、きっとこれらから生まれる「ワクワク感」が今なお、心に潜んでいるからに他ならない。

ザ・ベストテン-写真サブ1


 さてそんな『ザ・ベストテン』の30周年を記念して遂に、この番組に登場した代表曲(久米宏が司会を務めた時期の1985年まで)を年代別、傾向別にコンパイルした6枚のCDが各社から同時発売された。
 もちろん年間ベストテン1位曲は全曲網羅され、タイムリーで見ていた世代には懐かしく、当時の出来事や空気感と共に様々な思いがきっと甦ることだろう。
 またCDの解説陣も豪華だ。
 さらにボーナス・トラックとして、番組のテーマ曲や、黒柳徹子&久米宏の番組オープニング時の掛け声や、チャート・ボードのカチャカチャ音、「ハイ、ポーズ!」の時のシャッター音が加えられているのも嬉しい。

 当時、この番組のディレクター/プロデューサーを務めた山田修爾の著書で、CDと連動して発刊された本『ザ・ベストテン』(ソニー・マガジンズ刊)によれば、記念すべき第1回放送(1978年1月19日)でのベスト10は…1「UFO」ピンク・レディー/2「わな」キャンディーズ/3「しあわせ芝居」桜田淳子/4「わかれうた」中島みゆき/5「禁猟区」郷ひろみ/6「憎みきれないろくでなし」沢田研二/7「ブーツをぬいで朝食を」西城秀樹/8「若き旅人」狩人/9「泣き虫」清水健太郎/10「風の駅」野口五郎…といった具合で、女性アイドルからフォーク(ニューミュージック)、GSからの流れを持つ沢田研二、そして新御三家までが揃い踏みといったラインナップだった。
 しかしこれが例えば194回放送(1981年10月22日)になると…1「ハイスクールララバイ」イモ欽トリオ/2「ギンギラギンにさりげなく」近藤真彦/3「悲しみ2(トゥー)ヤング」田原俊彦/4「少女人形」伊藤つかさ/5「キッスは目にして!」ヴィーナス/6「みちのくひとり旅」山本譲二/7「風立ちぬ」松田聖子/8「守ってあげたい」松任谷由実/9「ロンリー・ハート」クリエーション/10「ふるさと」松山千春…となり、ベスト10のジャンルや曲の傾向も3年ちょっとでかなり様変わりしていることが分かる。
 フォークやロック、シティ・ポップスなどを一緒くたにした、いわゆるニューミュージック系のアーティストが多くに支持されるようになり、またアイドル等が歌っているものでも、この頃からニューミュージック系のシンガー・ソングライターによる提供曲が増えてきた(例:「ハイスクールララバイ」…曲:細野晴臣/「悲しみ2(トゥー)ヤング」…詞・曲:網倉一也/「少女人形」…曲:南こうせつ/「風立ちぬ」…曲:大瀧詠一、など)という傾向が顕著に見られるようになる。

ザ・ベストテン-写真サブ2 この番組が放送されていた1978〜89年という時期は、こうして考えると戦前のジャズや流行歌、民謡などから派生した戦後の日本の音楽界がさらにリスナーの趣味・志向、社会状況などを受けて変化し、演歌、アイドルを含む歌謡曲、フォーク、ロックなどに細分化されていった頃だ。
 その過程と共に長く歩んだという意味でも、貴重なテレビ番組であったと言えるだろう。

 今回発売された6タイトルは、まさにその時期毎の特徴をうまく表す代表曲で構成されており、当時を知る世代には懐かしく、また若い世代には昭和のJ-POPシーンの歴史を俯瞰で捉えるのに一役買うことであろう。
 また『ザ・ベストテン 歌謡曲編 1978-85』ではタイトル通り演歌や歌謡曲などにスポットが当てられ、今と違ってこういったジャンルの曲が世代を超えて支持されていたその証となる19曲が収められている。
 さらに『ザ・ベストテン スポットライト編 1978-85』には、ランク・イン前の新曲や話題作を取り上げた人気コーナー「今週のスポットライト」で紹介されたナンバーがコンパイルされ、大ヒット曲だけではないこの番組のもう1つの側面を思い出すことが出来る。
 最高視聴率41.9%を記録し、みんなが見ていた『ザ・ベストテン』。
 現代のJ-POPシーンの原型が、ここにはギッシリと詰まっているのだ。

Text by 土橋一夫

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【2009/05/01 05:03】 | 過去ログ | page top↑
Fun, Fun, Fun File 3 『ザ・ベストテン』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>



『ザ・ベストテン 1978-79』
ザ・ベストテン-1978-79CD
MHCL-1500
発売中
1:ザ・ベストテンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
2:ミラーゲートのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
3:UFO/ピンク・レディー 
4:しあわせ芝居/桜田淳子 
5:微笑がえし/キャンディーズ 
6:プレイバック Part 2/山口百恵 
7:かもめが翔んだ日/渡辺真知子 
8:Mr. サマータイム/サーカス 
9:林檎殺人事件/郷ひろみ&樹木希林 
10:銃爪/世良公則&ツイスト 
11:季節の中で/松山千春 
12:チャンピオン/アリス 
13:HERO(ヒーローになる時、それは今)/甲斐バンド 
14:YOUNG MAN(Y.M.C.A.)/西城秀樹 
15:魅せられて/ジュディ・オング 
16:きみの朝/岸田智史 
17:カリフォルニア・コネクション/水谷 豊 
18:銀河鉄道999/ゴダイゴ 
19:関白宣言/さだまさし 
20:セクシャルバイオレットNo.1/桑名正博 
●解説:清水ミチコ


『ザ・ベストテン 1980-81』
ザ・ベストテン1980-81CD
UICZ-8052
発売中
1:ザ・ベストテンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
2:ミラーゲートのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
3:異邦人/久保田早紀 
4:大都会/クリスタルキング 
5:贈る言葉/海援隊 
6:ランナウェイ/シャネルズ 
7:昴/谷村新司 
8:ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ 
9:哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)/田原俊彦 
10:青い珊瑚礁/松田聖子 
11:パープルタウン〜You Oughta Know By Now/八神純子 
12:さよならの向う側/山口百恵 
13:ルビーの指環/寺尾 聰 
14:長い夜/松山千春 
15:お嫁サンバ/郷ひろみ 
16:スマイル・フォー・ミー/河合奈保子 
17:ハイスクールララバイ/イモ欽トリオ 
18:ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦 
19:ハロー・グッバイ/柏原よしえ 
20:セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 
●解説:泉 麻人
『ザ・ベストテン 1982-83』
ザ・ベストテン1982-83CD
VICL-63297
発売中
1:ザ・ベストテンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
2:ミラーゲートのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
3:赤いスイートピー/松田聖子 
4:心の色/中村雅俊 
5:い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一 
6:シルエット・ロマンス/大橋純子 
7:聖母たちのララバイ/岩崎宏美 
8:ハイティーン・ブギ/近藤真彦 
9:ラ・セゾン/アン・ルイス 
10:待つわ/あみん 
11:約束/渡辺 徹 
12:セカンド・ラブ/中森明菜 
13:春なのに/柏原芳恵 
14:め組のひと/ラッツ&スター 
15:時をかける少女/原田知世 
16:探偵物語/薬師丸ひろ子 
17:メリーアン/THE ALFEE 
18:CAT'S EYE/杏里 
19:艶姿ナミダ娘/小泉今日子 
20:時に愛は/松本伊代 
●解説:鈴木豊久
(現TBSラジオ音楽センター長/当時番組制作担当)
『ザ・ベストテン 1984-85』
ザ・ベストテン1984-85CD
PCCA-02894
発売中
1:ザ・ベストテンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
2:ミラーゲートのテーマ(オリジナル・サウンドトラック) 
3:もしも明日が…。/わらべ 
4:星空のディスタンス/THE ALFEE 
5:涙のリクエスト/チェッカーズ 
6:モニカ/吉川晃司 
7:ふたりの愛ランド/石川優子とチャゲ 
8:メイン・テーマ/薬師丸ひろ子 
9:ケジメなさい/近藤真彦 
10:ヤマトナデシコ七変化/小泉今日子 
11:ふられ気分でRock'n' Roll/TOM★CAT 
12:天使のウインク/松田聖子 
13:Romanticが止まらない/C-C-B 
14:ミ・アモーレ/中森明菜 
15:ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ 
16:翼の折れたエンジェル/中村あゆみ 
17:悲しみにさよなら/安全地帯 
18:夏ざかりほの字組/Toshi & Naoko 
19:恋におちて/小林明子 
20:フレンズ/レベッカ 
●解説:垂石克哉
(オリコン・リサーチ株式会社 代表取締役社長)


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【2009/05/01 05:01】 | 過去ログ | page top↑
Fun, Fun, Fun File 3 『ザ・ベストテン』
<初出「Groovin'」2009.04-05/ISSUE#115>


■SUMIYA VOICE OF STAFF 〜『ザ・ベストテン』


TBSの音楽番組『ザ・ベストテン』を覚えていますか?
今から30年前、まだこの国に"お茶の間"があった頃。毎週木曜の夜9時は、家族そろってこの番組を見ていた方も多いと思います。
ベスト10に入った歌手を生出演させるという、画期的な番組でしたね。
歌手たちもこの番組に出る事をひとつの目標にしていました。
そんな番組の雰囲気を再現したCDが6枚シリーズで発売されました。
司会の黒柳徹子、久米宏のタイトル・コール、番組最後の「ハイ、ポーズ」も収録。
どれも懐かしいです、本当に。
巷に歌が溢れていたあの時代が目に浮かびます。
【平塚中原店 鈴木直樹】

『ザ・ベストテン』、80年代を代表する音楽番組である。
最高視聴率41.9%という数字は、今で言うWBCの最高視聴率と同じぐらいと考えると、社会的影響力の強い番組だったと改めて感じる。
聖子、明菜など、80年代アイドルがキラキラ輝いていた時代で、生中継でのハプニングや、信頼性があるのか無いのかわからない得点に毎週ドキドキしながら観ていたものだ。
個人的には、寺尾聰の「ルビーの指環」が12週連続1位だったことが一番記憶に残っている。
今回リリースされた6作品は、アラフォー世代には必聴のアルバムだろう。
【平塚山下店 斉藤健二】

ベストテン全盛期の80年代前半、私は小学生でした。
オンエアの翌日はクラスで話題になるなど歌番組の中でも抜群の人気があったのを覚えています。
今と違いテレビの影響力も大きく、ヒット曲が幅広い世代で共有できる良い時代だったと思います。
この番組の魅力は、1.ランキング形式、2.久米宏と黒柳徹子の絶妙なトークだと思います。
自分の好きな曲(歌手)がランキング上位になった時の喜びと、スポットライトでの新たな曲(歌手)の発見は毎週楽しみでした。
【すみや本社 営業グループ 栗原義和】

『ザ・ベストテン』…「ザ」ですよっ!
僕ら、小学生にとって「人気の歌」を知るランキング音楽番組の王道です!
変わり者の哲幸クンの関心は、シャネルズと横浜銀蝿が一緒に出て喧嘩になったらどうしよう…なんて、変な不安と期待で見ていました(笑)。
でも最大の衝撃はサザンの登場!
だっていきなり「ラ〜ラ〜ラ〜ラララ」だし、しかも、無節操に叫び歌う桑田佳祐の姿は、小学生の僕らには理解不能だし…。
しかもパジャマ姿で「ノイローゼ・ノイローゼ」なんて叫びまくる時もあったりで。
語り尽くせぬこの想いは、CDをガッツリ聴いて供養いたします。
【磐田南店 河合哲幸】

TBSの『ザ・ベストテン』がスタートしたのが1978年、ちょうど私が中学に入学した頃だった。
現在とは違い、テレビを録画する事なんて考えられない時代であったので、その時間は絶対にテレビの前にいなければならなかったのだ。
歌を覚えたり、振り付けを真似したり、当時はやはり毎週食い入るように見ていたものだった。
さらに一世代前のGSやフォークの時代を知らなかった我々にとっては、毎週が新たな体験でもあった。
最後に『ザ・ベストテン』で記憶に残っているアーティスト。
1.松山千春…出演自体が大事件!
2.サザンオールスターズ…むちゃくちゃで何者!?
3.ゴダイゴ…英語がかっこいい!
【本庄店 遠藤 栄】

私の家は、親のしつけで小学生時代は夜9時に寝なければならなかったので、『ザ・ベストテン』はめったに見られない憧れの番組でした。
他のランキング番組と違う特別な番組だと思っていたので、夏休みに親戚の家で見せてもらえた時はすっごくうれしかったの覚えています。
今、ほとんどのアーティストが発売前後に集中してテレビに出演して、その後はまったくテレビでは見られないから、こういう風にランキングから落ちるまで、毎週テレビで見続けることができる番組って良いですよね。
各所からの中継も楽しいし。
復活希望です。
【刈谷店 町塚幸乃】


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