スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
INTERVIEW 『佐野元春 』
<初出「Groovin'」2000.01-02/ISSUE#4>


INTERVIEW

TEXT by 土橋一夫&Groovin’編集部

 
佐野元春-A
佐野元春 SPECIAL INTERVIEW
インタビュー&構成:土橋一夫

80年のデビュー以来、J-POPSシーンに大きな衝撃と影響、そして感動を与え続けてきた佐野元春は今年デビュー20周年を迎えます。彼の作品には常にロックンロール・ミュージックに対して真っ正面から臨む姿勢と、先人やシーンに対するリスペクト、さらに愛や希望が込められてきました。またこれを機に、彼の今までの足跡を確認できるアルバム『The 20th Anniversary Edition 1980-1999 his words and music』も発売されましたので、それに合わせて今回特別にインタビューを行いました。

back<<1//2>>next



続きを読む
スポンサーサイト
【2008/03/09 11:06】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『佐野元春』 2/2page
<初出「Groovin'」2002.07-08/ISSUE#35>


INTERVIEW

佐野元春-Aこの記事はインタビュー記事の2ページ目です。
『佐野元春』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。


INTERVIEW 『佐野元春』

back<<1//2>>next
続きを読む
【2008/03/09 10:26】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『MINMI 』
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW

MINMI-A.jpg


インタヴュー&構成:二木 崇
続きを読む
【2008/03/08 10:19】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW『竹内まりや』
竹内まりや-A


5月23日に、約6年ぶりとなる待望のアルバム『Denim』をリリースした竹内まりや。
この作品の制作過程についてのエピソード、そしてそれぞれの楽曲についてなどを、この『Groovin’』のためにご本人にたっぷりとお伺いしてきました。本作に込められた思いとは…?待望のスペシャル・インタヴュー、是非最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
続きを読む
【2008/03/07 14:49】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『松本隆/風待レコード』
<初出「Groovin'」2002.07-08/ISSUE#35>


INTERVIEW
インタヴュー&構成:土橋一夫
協力:堀越信哉(ソイツァーミュージック)/松本美緒(松本隆事務所)/松本昭仁(すみや本社商品部)
===============================================================================
今回は、ご自身で「風待レコード」を立ち上げられた松本隆さんへのスペシャル・インタヴューを
お送りいたします。
この「風待レコー ド」では昨年からオーディションを実施し、8月にはキャプテンストライダム、
9月にはneuma、そして来年にはノラオンナなど続々リリースが決定しております。
個性的なアーティストの発掘と、さらに既存のアーティストやレーベルとのコラボレーションによって
音楽シーンに新たな風を吹き込む「風待レコード」について、松本さんご自身と「風待レコード」の
A&Rである堀越信哉さんにお話をお伺いしました。では最後までごゆっくりお付き合い下さい。
===============================================================================


back<<1//2>>next
続きを読む
【2008/03/06 13:23】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『松本隆/風待レコード』 2/2page
<初出「Groovin'」2002.07-08/ISSUE#35>


INTERVIEW

松本隆-Aこの記事はインタビュー記事の2ページ目です。
『松本隆/風待レコード』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。


INTERVIEW 『松本隆/風待レコード』



back<<1//2>>next
続きを読む
【2008/03/06 12:44】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『HOW』
<初出「Groovin'」2002.07-08/ISSUE#35>


INTERVIEW
HOW-A.jpg8月28日に待望の新作ミニ・アルバム『New Music』をリリースする、HOW。やっと出来上がったこのミニ・アルバムの制作過程について、また彼らが目指す音楽についてなど、色々とお聞きしてきました。『New Music』の中に詰められた色々な音楽性とそれぞれの思いを紐解くロング・インタビュー、完全版でお届けします。

back<<1//2>>next
続きを読む
【2008/03/05 17:36】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『HOW』 2/2page
<初出「Groovin'」2002.07-08/ISSUE#35>


INTERVIEW
HOW-A.jpgこの記事はインタビュー記事の2ページ目です。
『HOW』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。


INTERVIEW 『HOW』

back<<1//2>>next
続きを読む
【2008/03/05 16:06】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『細野晴臣』
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW
細野晴臣-Aソロとして、あるいは"はっぴいえんど" "ティン・パン・アレー" "YMO"などの様々なバンド活動や幾多のコラボレーションを通じて、常にJ-POPSシーンをリードし続けてきた細野晴臣。30年にわたるその活動の集大成ともいうべき初のボックス・セット『HOSONO BOX 1969-2000』がリリースされたのを記念して、今回待望のインタビューが実現!『Groovin’』ならではの視点による細野晴臣インタビュー、興味深いお話満載のコンプリート版でお送りいたします。

back<<1//2//3//4//5>>next


続きを読む
【2008/03/04 17:58】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『細野晴臣』 2/5page
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW
細野晴臣-A
この記事はインタビュー記事の2ページ目です。
『細野晴臣』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。

INTERVIEW 『細野晴臣』


back<<1//2//3//4//5>>next
続きを読む
【2008/03/04 17:17】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『細野晴臣』 3/5page
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW
細野晴臣-A
この記事はインタビュー記事の3ページ目です。
『細野晴臣』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。

INTERVIEW 『細野晴臣』


back<<1//2//3//4//5>>next
続きを読む
【2008/03/04 17:00】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『細野晴臣』 4/5page
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW
細野晴臣-A
この記事はインタビュー記事の4ページ目です。
『細野晴臣』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。

INTERVIEW 『細野晴臣』


back<<1//2//3//4//5>>next
続きを読む
【2008/03/04 16:47】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『細野晴臣』 5/5page
<初出「Groovin'」2000.03-04/ISSUE#6>


INTERVIEW
細野晴臣-A
この記事はインタビュー記事の5ページ目です。
『細野晴臣』INTERVIEWTOPページへは
下記リンクからお願いします。

INTERVIEW 『細野晴臣』


back<<1//2//3//4//5>>next
続きを読む
【2008/03/04 15:02】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『 hitomi 』
<初出「Groovin'」2002.01-02/ISSUE#28>


INTERVIEW
hitomi-A.jpg
前作から約2年、オリジナル・アルバムとしては6枚目にあたる『huma-rhythm』(ヒューマリズム)をリリースするhitomiさんにFAXインタビューを敢行!
1つ1つの質問に、飾らない言葉で、とても丁寧に答えて頂きました。
彼女のアルバムに対する想いが読者のみなさんにも伝わるでしょうか。

続きを読む
【2008/03/03 12:57】 | インタヴュー | page top↑
INTERVIEW 『広瀬香美』
<初出「Groovin'」2006.11-12/ISSUE#86>


INTERVIEW
広瀬香美-A
"冬の女王"広瀬香美が、約2年ぶりにスペシャルな贈り物を届けてくれました!
季節限定?いえいえ、とんでもございません!
24時間、365日、あなたの心をサポートする、潤いに満ちた豊かな"愛情"と、ビタミン豊富な"元気"を詰め込んだニュー・アルバム『GIFT+』(ギフト・プラス)。過去に抱いたあのピュアな気持ちにタイム・スリップしながら、未来に向かう今の自分にささやかな勇気をプレゼント…。
デビュー15周年を迎え、今なお多方面に活躍を続ける御本人に、今回インタヴューさせて頂きました。ご本人によるライナー・ノーツも掲載しておりますので、ぜひご覧下さい!

インタヴュー&構成:浜田幸子



続きを読む
【2008/03/02 17:00】 | インタヴュー | page top↑
絢香 『手をつなごう/愛を歌おう』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

「手をつなぐ温かさ」。
幅広い世代に夢と希望を与え続けるドラえもん。
その主題歌に込めた思い、子供たちに伝えたい
"あたたかくて大切なこと"。


絢香-A


 絢香が子供たちのために。

 昨年の絢香は自身の活動はもとより、様々なイヴェントやセッションに参加。すでに恒例となった夏のap bank fes '07、CD売上の収益が日本エイズストップ基金に全額寄付されるAIDS チャリティ Project「RED RIBBON Spiritual Song〜生まれ来る子供たちのために〜」などが記憶に新しい。昨年末、大成功に終わった初の日本武道館公演では、彼女がリスペクトするミュージシャンと共に、"音楽の力で子供の笑顔を守ること"を趣旨とした<POWER OF MUSIC>なるイヴェントの開催が発表された。そこで披露されたのが今回の新曲「手をつなごう」。子供たちの春休みに合わせて公開される『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の主題歌だ。これまでの経験と、昨年1年間でいっそう強いものになったであろうアーティスト精神が"絢香からの発信"として、イヴェントに、楽曲に、いよいよ集約されようとしている。

 この2月でようやくデビュー2周年とはおよそ信じがたい、名実共にトップ・アーティストのひとりである絢香。最近の彼女はといえば、キャリアあるミュージシャンに混じっても引けをとらない、もはや貫禄すら感じさせる堂々とした歌とパフォーマンスが印象に残る。だがこの「手をつなごう」での絢香はどうだろう。アコースティック・ギターの緩やかなグルーヴの中を泳ぐ、抑えた歌唱が耳を引く。そしてもうひとつ心を捉えたのは、歌に宿る"揺らぎ"だ。それは「歌という自己表現における至上命題は人の心に伝え届けること」といったプロフィールにあるような至極真っ当で強力な意思や、技術・技巧による歌唱力や表現力といったものとは無縁の、人となりからにじみ出る情感であり、20歳になったばかりの彼女にしか出せない蒼さゆえのものだと思う。すでに完成し尽されていると思っていた彼女の歌に、未だ表現の幅が残っていたことに驚きと安堵感を同時に覚えた。つくづく類稀な資質をもったヴォーカリストだ。

 そしてこれまで以上に、ひとつひとつ言葉を噛み締めている絢香がいる。永遠への懐疑、未来への不安、「伝えるってことは 難しいね 声を枯らしても 届かなくて」といったフレーズから垣間見える彼女自身の弱さと苦味の表出。日常であれ、歌の中の非日常であれ、人はそうそう簡単に希望など持てるはずもない。強い光で一瞬だけを照らされるよりも、些細な障害物で遮られてしまうかもしれない細く弱い光に安らぎを感じることもあるだろう。大きな言葉で歌われた希望より、優しく差し伸べられた平易な言葉を掴んでしまうこともあるだろう。聴く者と同じ目線で歌を作り歌う絢香自身はもちろん、この歌を受け止める人々も、ドラえもんを観る子供たちも、そうやって日々を生きている。絢香から放たれた、ささやかで力強い思いが手をつないだとき、この曲はきっとみんなのうたになる。

 「今日は1人残らず笑顔にさせてあげます!」。先述の武道館公演で絢香が言ったその言葉は、「手をつなごう」につながり、もう1曲の「愛を歌おう」にもつながっている。

Text by 篠原美江


P34絢香-J『手をつなごう/愛を歌おう』 WPCL-10464 3/5発売
絢香2008年第1弾シングルは、『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』主題歌「手をつなごう」と、昨年末からオンエアされているBEAUTE de KOSE「ESPRIQUE PRECIOUS」のCMソング「愛を歌おう」の豪華両A面!3曲目には「三日月」の日本武道館Live音源を収録。
【2008/03/02 16:51】 | 過去ログ | page top↑
セリーヌ・ディオン 『コンプリート・ベスト』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

セリーヌの完全復活はまだ終わらない!
9年ぶりの来日公演に合わせ、日本だけの特別企画盤をリリース。
"タイタニック"から"伊藤由奈とのコラボ曲"まで収録!


セリーヌ・ディオン-A


 地球上No.1の歌姫。その称号の示す通りの実力を兼ね備えたセリーヌ・ディオンが、昨年11月にニュー・アルバム『TAKING CHANCES』をリリースし、長期の活動休止から完全復活を果たした。実に『タイタニック』から10年、全世界待望のニュー・アルバムであった。さらに2月14日からはワールド・ツアーをスタートさせ、3月には9年ぶりの来日公演も決定している。

 その来日公演に合わせ、ベスト盤をリリース!映画『美女と野獣』のテーマ、ドラマ『恋人よ』主題歌(&パナソニックCM)でヒットした「TO LOVE YOU MORE」(葉加瀬太郎との共演)、映画『タイタニック』主題歌「MY HEART WILL GO ON」、『タイタニック』以降の21世紀のシングル、伊藤由奈との世紀のデュエットとなったau LISMO CMソング「あなたがいる限り〜A WORLD TO BELIEVE IN〜」までの、まさにスーパー・ヒット曲集。日本だけの特別企画盤である。本作品に収録されているもののほとんどがタイアップ曲で、それ程セリーヌの歌声は多くの人の耳に届き、親しまれているということが窺える。中でも映画やドラマのタイアップ曲が多いのはセリーヌのドラマティックな楽曲と、人々の心に訴えかける歌声はより一層映画やドラマを引き立ててくれるからであろう。

 誰にでもその当時の状況や、その時の感動、感情を思い起こさせるという曲があるだろう。それが私の場合は、『タイタニック』の主題歌「MY HEART WILL GO ON」である。その曲を聴くとその時の感動や映画のストーリーやシーンが鮮明に思い浮かんでくる。楽曲の良さもあるが、人の心を動かせる歌声が彼女にはあるからだろう。この1枚で改めて過去の楽曲の良さを実感し、さらに素朴でひたむきなキャラクターと充分すぎる程の個性と正確さを備えた歌唱力、伸びやかな歌声はこれからも人々の心を魅了していくだろう事を確信した。

Text by 柿塚友紀(宇都宮FKDインターパーク店)


セリーヌ・ディオン-J『コンプリート・ベスト』 EICP-953 発売中
地球上No.1の歌姫、セリーヌ・ディオンがベスト盤をリリース。"タイタニック"から"伊藤由奈とのコラボ曲"まで収録したスーパー・べスト!9年ぶりの来日公演に合わせての、日本だけの特別企画盤。ヒット曲満載のマスト・アイテムな1枚。1ヶ月期間限定生産。初回のみ応募抽選券封入。
【2008/03/02 16:39】 | 過去ログ | page top↑
melody. 『遙花〜はるか〜』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

"プラチナム・ヴォイス"を持つシンガーmelody.が、
ニュー・シングル『遥花〜はるか〜』をドロップ。
"無償の愛"をテーマにした今作は、
エモーショナルなロック・サウンドが涙腺を刺激する感動の1曲!


melody-A


 "プラチナム・ヴォイス"と称される透明感&清涼感溢れる歌声で、幅広い支持を得ているmelody.。両親は日本人だが、ハワイで生まれ、幼少の頃からアリーヤやTLC、デスチャといった生粋のR&Bを聴いて育ったという彼女は、まさにバイリンガルな感性の持ち主だ。ネイティヴ・イングリッシュを自在に操るヴォーカリゼーションと抜群のリズム感によって歌われる楽曲は、"J-POP"という枠には収まりきらないボーダーレスな魅力に溢れている。

2003年にシングル「Dreamin' Away」でデビュー、その翌年にリリースした1stアルバム『Sincerely』で、新人とは思えない巧みな表現力を披露、スタートからして非凡なものを感じさせたmelody.。その後も、ドラマ『ドラゴン桜』主題歌「realize」、☆Taku Takahashiプロデュースによる「see you...」、ドラマ「孤独の賭け〜愛しき人よ〜」の挿入歌「Love Story」と次々と話題作を発表し、アーティストとして着実な成長を遂げてきた。また、m-floの"loves"シリーズにフィーチャリング・ヴォーカリストとして参加するなど、多彩な活動でも知られている。

J-POPシーンにおいて、日に日に存在感を増している彼女が、待望のニュー・シングル『遥花〜はるか〜』をリリースする。前作「Love Story」以来、約9ヶ月ぶりとなる久々の新曲は、Amane Kaoru(沢尻エリカ)の「タイヨウのうた」の楽曲提供でも知られる個性派シンガー・ソングライター、白鳥マイカを作詞作曲に起用。香里奈主演による話題のドラマ『だいすき!!』の主題歌でもある今作のテーマは、ズバリ"無償の愛"。知的障害のある女性が出産し、周囲の愛情に包まれながら子どもと成長していく姿を描いたドラマの内容とシンクロするかのような感動的な1曲だ。我が子を見つめる母のようなmelody.の温かな歌声に、思わず涙腺を刺激されたお茶の間の視聴者も多いことだろう。これまでの彼女の楽曲とは一線を画す世界観のナンバーとなったが、サウンド面でも新たな一面を見せてくれている。
 今作は、椎名林檎やaikoの作品を手掛けたギタリスト&プロデューサー、弥吉淳二がアレンジを担当。情感たっぷりのギターと、ドラマティックなストリングスが光るロック・テイストなサウンドに仕上がっており、R&B寄りのアプローチが中心だった彼女にとって新しい試みが詰まった1曲となった。カップリング曲には、故郷ハワイの花をモチーフにしたミディアム・チューン「プルメリア」のほか、自身が最もリスペクトする世界的ディーヴァ、セリーヌ・ディオンの「That's The Way It Is」のカヴァーを収録。艶やかで迫力のあるヴォーカルを聴かせてくれているので、こちらも注目だ。

 デビュー6年目を迎え、新たなる境地を見せてくれたmelody.。進化を続ける彼女から今年も目が離せない!

Text by 篠原美江


melody-J『遙花〜はるか〜』 TFCC-89237 発売中
通算11枚目となる約9ヶ月ぶりのニュー・シングル。TBS系ドラマ『だいすき!!』の主題歌としても話題の今作は、個性派シンガー・ソングライター、白鳥マイカを作詞作曲に起用したエモーショナルなロック・ナンバー。"無償の愛"をテーマにした歌詞も印象的。
【2008/03/02 16:30】 | 過去ログ | page top↑
m-flo 『Award SuperNova -Loves Best-』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

「僕たち普通のグループに戻ります。」
そんな言葉を引っさげた豪華アーティスト陣とのコラボ・シリーズ
"Loves"のベスト盤!
色とりどりの花が織り成す最高の花束をあなたに!

m-flo-A


 そろそろ春の香りがしてくる頃ですね。今年の冬は寒かった。僕のいる街も雪がたくさん降りました。気分も沈みっぱなし…。春になればそんな気分も吹き飛ばせるのかと思います。そんなあなたに朗報です!
春の訪れに先駆け、m-floがワクワクするアルバムを持ってきてくれました。その名も『Award SuperNova -Loves Best-』!その名のとおり、豪華アーティスト陣とのコラボ・シリーズ"Loves"のベスト盤です。この1枚で"Loves"シリーズの集大成といった内容です。ワクワクしてきませんか?
そしてこのアルバムと共に発せられたm-floのメッセージが「僕たち普通のグループに戻ります。」です。つまりこれにて2003年から始まった"Loves"シリーズも最後のリリースとなります。ちょっと寂しいですが、これからはまた新しいm-floと出会えるのかもしれないと思うと楽しみでもあります。収録内容は、これまで"Loves"してきた楽曲の中から選りすぐりの曲ばかり!そしてファン待望の「m-flo FAMILY」とも呼べる日之内エミ、Ryohei、Emyli、YOSHIKA、LISAを"Loves"するシリーズ最終楽曲が新録で収録となっています!

 m-floが"Loves"してきたアーティストは総勢41組41曲。その数字だけをみても、m-floのプロデュース能力の高さは分かるかと思います。これだけのアーティストがいれば、その声、歌い方、性格までみんなバラバラなのは当たり前のことです。当然、個人個人によってプロデュースの仕方は変わってくると思います。つまりm-floの2人は41曲で41通りのプロデュースをしてきたということです。しかもどの曲も良いものばかり!圧巻です。音楽を花束だと例えます。
 プロデュースするということは自分の花束からいくつか花を抜き、他人の花束に足して、よりキレイに飾りつけるものだと思います。もちろん単に花を足すだけでは花束はキレイにはなりません。自分の花をどこに加えるのか、その足す部分やバランスもきちんと考えなければなりません。そしてその花束は個人によって全く別なものであり、その飾り方も多種多様だと思います。m-floはこの花の足し方がすごく上手いのです。アーティストの個性をアピールしつつ、m-floらしさを散りばめていくことで毎回飽きのこない新鮮な曲になっていくのです。中でも♥ Akiko Wadaの「HEY!」が分かりやすいと思います。言わずと知れた、あの和田アキ子が違和感なくラップをしてます。それでいて和田アキ子という主張がはっきりと伝わってくるから驚きです。

 m-floの"Loves"シリーズはこれにて終了となりますが、彼らの活動が終わるわけではありません。今後どんなm-floサウンドが聴けるのでしょうか。"Loves"シリーズによって培われたであろう技術、経験を得たことによって彼らはこれから、さらに激走するに違いありません。

Text by 井出祐策(御殿場店


m-flo-J-CD+DVD『Award SuperNova -Loves Best-[CD+DVD]』 RZCD-45809/B 発売中
m-flo、"Loves"シリーズの集大成となるベスト・アルバム『Award SuperNova -Loves Best-』リリース!これまで"Loves"してきた41組のアーティストとの楽曲の中から選りすぐりの曲を厳選。さらに新録楽曲も収録の要チェックな1枚です。初回特殊仕様ジャケット。
m-flo-JCD『Award SuperNova -Loves Best-[CD]』 RZCD-45810
※写真は上が[CD]、下が[CD+DVD]のジャケットです。
【2008/03/02 16:03】 | 過去ログ | page top↑
マイケル・ジャクソン 『スリラー25周年記念リミテッド・デラックス・エディション』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

人類史上、最大のセールスを記録したモンスターPOPアルバムが
25年を経た今、豪華仕様にて再リリース!
POP MUSICの最高到達点を音と映像で体感せよ!


マイケル・ジャクソン-A


 数々のゴシップ、奇行とも取られかねないその言動と行動により、マイケルの"あの"時代を知らない人々からはすっかり別方面で有名になっているが、そんな雑音を一気に黙らせるモンスター・アルバムがヴァージョン・アップを施して再登場することになった。

 『スリラー』。
 このアルバム・タイトルを聞くと、どうしてもあのプロモーション・ビデオを思い出さずにはいられない。1980年代前半、MTV全盛のおり、アーティストの新曲はビデオ・クリップでプロモーションをかけるのが当たり前となり、いかにその内容で曲を認知させるか競い合う時代になっていた。そこで短編映画にも匹敵する長さ(実際に曲の収録時間より5分程度長い!)のPVをリリースしたのがマイケル・ジャクソン、そしてアルバムの代表曲「スリラー」である。
 その内容が日本のテレビで初公開される(確かベストヒットUSAの拡大版だったかな?)とき、それこそ正座して待ち構えていたものだが、その期待に違わない内容に驚愕した記憶は未だ鮮明だ(あれ以降の映画においてゾンビの行動が大幅に自由化されたのはご存知の通り)。

 その「スリラー」をはじめ「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」といったメガ・ヒットPVや歴史的一瞬をとらえたライヴ映像を最新デジタル・リマスターして収録したボーナスDVDがついた今回のリイシューは、あのアルバムの凄さを初体験・再確認するに余りある内容だ。駄曲一切無しのオリジナル収録曲はもちろん、7曲もの新曲を追加収録、そこに絡む参加ゲストもいまをときめくカニエ・ウェスト、エイコン、ウィル・アイ・アム、ファーギーと超豪華な布陣。もちろん装丁・解説も文句なしだ。

 アルバムの内容はもうご存知の方も多いであろうし、未経験の方はまずは解説なぞ読まずに聞いてみてほしい。全世界で売上累計1億400万枚強でギネス認定、同一アルバムでグラミー8部門受賞、ビルボード・アルバム・チャート37週NO.1という事実が本物であることが分かるだろう。もちろんこの記録はこれから次々更新される予定だ。

Text by 作山 和教(宇都宮FKDインターパーク店


マイケル・ジャクソン-J『スリラー25周年記念リミテッド・デラックス・エディション[CD+DVD]』 EICP-961〜2
人類史上最も売れた完全無欠のモンスター・アルバムが装いを新たに、話題をさらったPV・ライヴ映像を収録したDVD付き完全生産限定盤でリリース。豪華な参加ゲストの新曲5曲も追加し聴きどころ、見どころ満載の作品だ。豪華装丁48Pブックレット(レインボー・ホログラフィック仕様)封入。
【2008/03/02 16:00】 | 過去ログ | page top↑
ステファニー 『ステファニー』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

シングル4作がいずれもスマッシュ・ヒット!
ジャンルレスにヴォーカルを操る新世代ディーヴァ、ステファニーが
待望の1stアルバム『ステファニー』をリリース!


ステファニー-A ステファニーのCDジャケットは、いつも至極シンプルなデザイン。彼女が中央に佇む以外は名前のロゴのみ。作品のタイトルすらない。けれど彼女には生まれ持った端正なルックスはもちろん、言わずとも彼女である事を主張する独特のオーラみたいなものがあって、そのシンプルなデザインがより彼女の存在を強く見せている。なんだろう…とても気になる。そんな人を惹き付ける魅力が彼女にはあると思う。

 ステファニーはこれまでに4枚のシングルをリリースしている。1st&2ndではバラードを、3rdでは心弾むウィンター・ポップスを、そして最新シングルでは力強いソリッドなロック・ナンバーを披露。昨年の5月にデビューし1年足らず、にも拘らずこの楽曲の幅広さを難なく歌い上げる彼女の底知れぬ才能には驚かずにいられない。透き通るクリスタル・ヴォイスとハイトーン・ヴォイスはいかなるアレンジもステファニー色へと鮮やかに塗り変える。表現者というものは得意なものを特化する事も大切だが、様々なケースにも応えられる引き出しを持ち併せてこそ一流。ならば彼女はすでに一流の兆しをみせる逸材であることは、このシングル4作で証明済みではないだろうか。

 そしていよいよ3月5日に1stアルバム『ステファニー』をリリースする。前述のシングルはもちろん、シングルで人気の高かったカップリング曲も収録。そして気になる新曲は、静と動の顔を持つビートを効かせたロック・ナンバーや、彼女のキュートな印象を引き立てるポップ・チューン、そしてシンガーとしての力量が存分に発揮されたR&Bナンバーなど、シングル以上に幅広いアレンジの楽曲がズラリ。彼女のデビューからの足取りを辿りながら新たな魅力にも出会える、1stアルバムにしてベスト・アルバムの様な充実ぶりである。まだステファニーを知らない人がいるならば、ぜひこのアルバムを出会いにしてもらいたい。

 音楽は楽しくて仕方ない…そうブログで語る彼女の日常は、いたってフツーのハタチの女の子。けれどマイクを握ればたちまちプロフェッショナルな顔を覗かせる。身の丈に合った言葉を大切に紡ぎ、今日も、そしてこれからもステファニーは歌い続ける。

Text by 浜田幸子(Groovin’編集部)


ステファニー-J『ステファニー[初回限定盤]DVD付』 SECL-621〜2 3/5発売
『ステファニー[通常盤]』 SECL-623
新世代ディーヴァと呼び声高いステファニー、待望の1stアルバム。シングル4曲と人気の高いシングルc/w曲に加え、新曲5曲を収録。バラードからポップス、エッジの効いたロックまでジャンルレスにヴォーカルを披露している。初回限定盤はシングル4曲のミュージック・ビデオ&TV SPOTを収録したDVD付き。
【2008/03/02 15:51】 | 過去ログ | page top↑
湘南乃風 『黄金魂』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

寒い!なんて言ってられねぇー!! 冬だからこそ聴く湘南乃風。
2008年第一弾シングルは、彼らにとって初のドラマ主題歌に決定!
人生を真剣に生きる全ての人に届け、この音、この魂。


湘南乃風-A

 「湘南乃風って何?」と年末の番組で言っている人がいた。それを受けて、この音を1人でも多くの人に届けにゃあいかん!と1人意気込んだ私。
 2008年の開幕は記念すべき湘南乃風初の年越しライヴ「大阪城カウントダウン伝説」への参戦に始まった。大晦日の大阪は体に突き刺さるほど寒く、さらに川からくる風も冷たく、それでも2時間以上は待つであろうグッズ販売の列でも、みんな心躍らせながら待っていた。いよいよライヴが始まり「風」で4人のメンバーが登場した時には、さっきまでの寒さは吹っ飛んで、真夏のレゲエ・ムードに一気に突入。筋肉痛になるほど拳を上げて、タオル回して、1万の携帯の光をキラキラさせながら風一族と共に大合唱。「12,000人で居酒屋に来たみたい」なんて言ってしまえるほど、ライヴ会場の大小は関係なし。会場にいる1人1人にハイタッチするかのような、直球のメッセージ、ガッツリ頂戴してきた。

 そんな歴史に残る一夜でも披露され、目の前の大きな壁を蹴破る約8ヶ月ぶりの新曲「黄金魂(オウゴンソウル)」が、新章幕開け第一弾として発売された。この曲は、湘南乃風初となるドラマ主題歌にもなっており、すでにドラマの放送で耳にした人も多いはず。でも1曲通して聴かないと分からない、このドラマチックな展開は、ドラマ『交渉人』のストーリーのように、躍動感と緊張感が体に伝わる1曲だ。
 テーマは"男として生き抜く様"。人生と言う名の戦いに、毎日みんな必死で向き合っていて、迷いや失敗、落ち込んで泣いて前に進むのを諦めたり、どうせ自分なんかなんて思ってみたり、マイナスな考えはプラスに勝る。だけど、小さい壁でも大きい壁でも、そこにぶつかってしまったら、立ち上がればいい、その壁を蹴破ればいい、自分だけの道を切り開き、突き進め。そんな4人の思いが満ち溢れ、ちょっと尖った熱いリリックが、聴く人を選ぶことなく、それぞれの今にリンクして、心に刺さること間違いなしだ。

 c/w曲の「曖歌(アイウタ)」は、切ないけどとても愛しいオルゴールの音が印象的なラヴ・ソング。大切な人との幸せな生活を夢見ているけれど、立ちはだかる現実。その未来は手のひらで溶けてしまう小さな雪のようにはかない。男だからこそ描く大きな幸せ、男だからこそ感じるもどかしさ。描く未来は大きいけれど、俺たちサイズの幸せを探しに行こう、と男が語る等身大の愛。このメールの時代に、久しぶりに手紙をもらったりして、ふと心が温まるようなやさしい語りの、湘南乃風ラヴ・ストーリー。カウントダウン・ライヴでも、この曲とともに多くの携帯の光が輝いていたように、多くの人にキラキラしたやさしい光をこの冬届けてくれるはずです。

 ナイスなセリフが見つからなく悔しいのだが、いろんな人にいろんな応援歌があるように、私にとっての湘南乃風の音楽は、いつでも男臭く「前進しろ!」と背中をドカンと押してくれる曲たちで溢れている。たとえ若旦那がパンチ・パーマでなくなっても、「いつでも俺らはここにいるから」と言う4人の男と、綴られる言葉とレゲエと共に日々精進!多くの心の扉が開かれ、いろんな人にこの音が届くように。

Text by 山崎有子(掛川店
)

湘南乃風-J『黄金魂』 TFCC-89236 蹴破れ!その扉。前作「睡蓮花」から約8ヶ月ぶりに届く新曲「黄金魂(オウゴンソウル)」はテレビ朝日系ドラマ『交渉人』の主題歌。c/wには等身大の"愛"を綴った「曖歌(アイウタ)」に「See you again」のREMIXヴァージョンも収録。


【2008/03/02 15:44】 | 過去ログ | page top↑
キマグレン 『あえないウタ』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

湘南・逗子の海岸から生まれまた2人組"キマグレン"。
3つの「L」(=LIFE+LOVE+LOCAL)がキーワード。
温かくもオーガニックなサウンドと素直な言葉で伝えるPOP MUSIC。


キマグレン-A 潮の香りが何処からともなく漂って来るようなこの出会いを嬉しく思った。港町で育った私にとって潮の香りは決して珍しいモノではなく、あって当たり前のものだった。呼吸をするのと同時に体の中に入ってくる空気には、すでに潮の匂いが混じっていたのだ。
 今は町もずいぶん変わってしまい、私が子供の頃遊んでいた浜辺、本当は遊んじゃいけないテトラポットのジャングル、岩場などが今は懐かしい。
 "潮の香り"という字面からはもしかすると観光地にある"海"をイメージするかもしれないが、私の思い描く"海"は生活の一部にある海で、湘南・逗子から生まれた2人組キマグレンが育まれた海とはひと味違うのだろう。私の頭の中にもある数少ないイメージから逗子の海→海水浴→海の家という具合になっていくわけだが、皆さんも頭の中にある海のイメージを広げて貰えたらキマグレンの音楽を親しみやすくしてくれるかもしれない。

 キマグレンの音楽の中にはハッキリと嗅ぎ取れる海のイメージがある。イメージ・カラーは海と空の青、そしてアース・カラー。疲れた頭とカラダが今まさに思い描き求める音楽聴こえてきた。単純にオーガニックなサーフ・サウンドで片づけられない、ごく身近でごく自然なサウンドを作り上げている。また聴きたいと思うよりも、気付いたらもう聴いていた、もうずっと聴いていた、そんな感じなのである。1つのイメージを形にしていくならば、例えば防波堤に腰掛けてぼ〜っとなんにも考えず眺めていた海で何かがぽっとひらめく感じ。ふとラジオから流れた音楽に何となく聴き入ってしまったり、意味を為していなかった言葉が、ふとした瞬間心の全部を占領してしまったり。覚えようとしたわけではないのに、いつの間にか耳に残り、そのフレーズだけを繰り返し口ずさんでみたり。そんな親しみやすさがこのキマグレンの世界にはあるように思う。

 キマグレンの描く音楽。レゲエ、ヒップ・ホップ、ボッサそしてサーフといったジャンルを超えたサウンドを澄んだ海水に浮かべてぐるっとかき混ぜたら、綺麗に混ざり合った。海と陸と想いが生活の一部と出会い、そしてオーガニックな匂いのする、胸に響くポップなサウンドが生まれたんじゃないだろうか。とにかく親しみやすいし、明朗なサウンドだ。

 キマグレンの2人が自ら経営する逗子海外の海の家ライヴ・ハウス「音霊(おとだま)」。そのホーム・グラウンドを中心に昨年来ライヴ活動を続けてきたキマグレンが、満を持した形でいよいよメジャー・デビュー・シングルとなる「あえないウタ」をリリースした。コレがまたやばい!別れをテーマにした何とも胸にグッと迫る男泣きのウタなのだ。こんな経験一度はしたことあるんじゃないだろうか?ひとつひとつ胸に焼き付いていく言葉にほろりと一筋…。かっこつけた言葉じゃないから、よく分かる。シャラシャラランラ…。この呪文は潮風にのってきっと想いを届けてくれるだろう。

Text by 有田裕子(パルシェ店

キマグレン-J『あえないウタ』 UMCK-5192 発売中
湘南・逗子発!新たなユニット出現!新しさと懐かしさが混在する、いつもも近くで聴いていたい。オーガニックな匂いのする親しみやすいポップ・サウンド!生活の中に息づく言葉がすとんと胸に落ちてくる。夏に出会った2人の真冬の恋の行方は?大切な人に伝えたい心からのラヴ・ソングをあなたに!


【2008/03/02 15:37】 | 過去ログ | page top↑
一青 窈 『Key』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

「〜人生はなんといおうと美しい〜あなたの幸せをひらくkeyに
このアルバムを捧げます。」
春、3月…一青 窈4枚目のオリジナル・アルバム
『Key』がリリースされます。
一青 窈が作り上げた14曲の世界は、
あなたの持つひとつのkeyから始まります。


一青-窈-A 私の手元に1枚の写真がある。切れ長のアーモンド型の瞳がこっちをじっと見つめている。一青 窈のファースト・アルバム『月天心』がリリースされた頃、約5年前の雑誌の切り抜き写真だ。あの頃、彼女のうたは私の中でいつも涙を流していた。そしてそれを聴く私もいつも涙を流していた。あれから5年が過ぎた。私はあの頃のように涙を流すことが少なくなった。そして一青 窈が約2年ぶりにオリジナル・アルバムを発表することを知った。春の息吹を感じる3月5日、一青 窈4枚目のオリジナル・アルバム『Key』がリリースされる。今回はデビューから彼女の音楽を創り出しているマシコタツロウ、武部聡志に加えて高野 寛、川江美奈子、秦 基博、横山 剣、Akeboshiと豪華な制作陣が顔を揃えた。「つないで手」「「ただいま」」、配信先行でリリースされ大きな話題を集めたため急遽パッケージ化された「受け入れて」といったシングル曲を含む全14曲。

 オープニングは鍵を開ける音が何かを物語るような「Key」で始まり、最後は「「ただいま」inside ver.」で鍵を掛けて幕を閉じる。その間約56分間に一青 窈の音楽が、おとぎばなしの世界のように目の前に広がる。
 秦 基博が手がけた「空中ブランコ」は「切なく、それでいて爽やかな曲」を目指した彼の狙いどおり、言葉とメロディーのリズム感が美しい。「ギター・サウンドの曲を…」というキーワードで作られた「moonlight」は曲を提供した高野 寛がギターでも参加。軽やかなギターの音色とサビのキャッチーなサウンドが一青 窈の温もりのある歌声と見事にマッチしている。
 横山 剣が作曲を手がけた「茶番劇」はアルバム中で一番のお気に入り!「ヴィンテージな質感のツイスト歌謡に歌詞もかなりブッ飛んでてゴキゲンです。イイネ!」と剣さんも絶賛の1曲に仕上がった。今春劇場公開予定の映画『山桜』の主題歌に決定した「栞」は藤沢周平の原作を一青 窈独特の世界で紡ぎ上げた誰からも愛される曲。劇場で彼女の声を聴くのが今から楽しみだ。

 今回このアルバムを紹介する際にいただいた資料の中に、一青 窈によるアルバム収録曲1曲1曲に対するコメントが寄せられていた。デビュー、いやそれ以前から変わらない彼女の生き方=家族、愛する人、そして自分を大切にしてくれるたくさんの人ひとりひとりに彼女が向き合おうとする気持ちが、そのどこからも伝わってきて、久しぶりに彼女のうたを聴いて涙を流した。いいアルバムだ。決して多作ではないが彼女はこれからも想いを伝えていくことをずっと続けていくだろう。

Text by 大野裕子(パルシェ店)

一青-窈-J『Key[初回盤]DVD付』 COZA-297〜8 3/5発売
高野 寛、川江美奈子、秦 基博、横山 剣と豪華な制作陣が参加。「つないで手」「「ただいま」」、期間限定で無料配信され大きな話題を集めた「受け入れて」のシングル曲を含む全14曲。初回盤のみPV、ライヴ映像を全11曲収録した特典DVD付き。先着でポストカード・プレゼント。

P06一青窈-J通常盤『Key[通常盤]』
※写真は上が[初回盤]、下が[通常盤]のジャケットです。
※初回盤のPackageは全て環境に配慮した材質で出来ております。
 地球と耳に優しさを Proposed by CME inc.


【2008/03/02 15:28】 | 過去ログ | page top↑
森山良子 『ねがい』 『春夏秋冬』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

「毎年のツアーの四季折々に、
その季節を彩る歌をステージで歌ってきました。
 いつかそんな歌を集めてアルバムを作りたいと思っていました。」
…その念願が遂に叶った!
四季を感じさせるJ-POPの名曲たちを見事にカヴァーした
コンセプト・アルバム『春夏秋冬』。


森山良子-A ジャズ・トランペッターの父親とジャズ・シンガーの母親との間に生まれ、もともとはジャズ・シンガーを志向していたそうですが、当時のフォーク・ソング全盛の影響からでしょうか、フォーク・シンガーとしてデビューした森山良子。フォーク・ソングや歌謡曲を主に歌うようになり、60年代後半から70年代にかけ「この広い野原いっぱい」などの多くのヒット曲を生み出しました。
 近年は、ジャズ・アルバム『The Jazz Singer』のリリースやN.Y.ブルーノートなどでライヴを行うなど、その念願が叶ったと言えるかもしれません。最近では沖縄出身のBEGINとの共作による「涙そうそう」がヒットし、2002年のレコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞するなど、若い音楽ファンにも注目されるようになり、2005年「紅白歌合戦」では息子の直太朗とのコラボも話題となりました。

 さて、そんな森山良子の2008年の活動の皮切りは、2月6日にリリースされたシングル『ねがい』(映画『明日への遺言』主題歌)であり、今回取り上げるニュー・アルバム『春夏秋冬』です。今作はタイトルの通り、季節を感じさせる新旧J-POPのヒット曲を森山本人がセレクトし、まさに「春」「夏」「秋」「冬」の順に綴っていくカヴァー・アルバムです。
 「桜色舞うころ」(中島美嘉)、「春よ、来い」(松任谷由実)から始まり、「真夏の果実」(サザンオールスターズ)、「サウダ−ジ」(ポルノグラフィティ)、「さよなら」(オフコース)と続き、最後には「春夏秋冬」(泉谷しげる)で締め括られています。夏の曲にあたる「少年時代」(井上陽水)の後に森山直太朗の「夏の終わり」を入れているところも興味深いです。

 選曲に貫かれているのは、あくまで"日本の"季節感ですが、取り上げられている曲は、実に幅広い年代のものです。ただ、そのことを意識させず見事に春夏秋冬として成立させているのは森山独特のヴォーカル・スタイルであるものの、実は日本人の琴線にことさら触れるような季節感のある楽曲は、古今において普遍的であることを改めて彼女は今作を通して言わんとしているのかもしれません。つまり、フォークもニューミュージックもJ-POPも、商業的に作り出された便宜上の垣根であって、音楽的には変わりのないものなのです。そのことをいとも簡単にやってのけるのは、森山良子自身が常に何にも囚われない柔軟な感性を持ち続けているからであり、即ち彼女の音楽的な精神年齢の若さをも意味していると思います。
 ムッシュかまやつ(森山良子の従兄)が、「ボクは、君たち(若い)世代と話が出来なくなったらお終い」と言っていましたが、彼女の中にも、ミュージシャンとして、そういうマインドがあるということなのでしょうか?

 現在、年間100本をこえるコンサートやイベントを精力的にこなしている森山良子。まだまだ今後の活躍から目が離せません。

Text by 松本真一(三島店


森山良子-J『春夏秋冬』 MUCD-1177 3/5発売
"四季を感じさせる歌"をコンセプトにJ-POP新旧の名曲の中から、本人が歌いたい曲を選んでレコーディング。森山良子ならではの独特な表現で楽曲に新たな魅力を加え、四季を紡いでゆく見事なカヴァー・アルバムです。

森山良子-J-Single『ねがい』 MUCD-5127 発売中
2008年も精力的に活動中の森山良子のニュー・シングルは、3月公開の映画『明日への遺言』(小泉堯史監督作品)の主題歌のために書き下ろされた珠玉のバラード・ナンバー。カップリングにはテレビ東京系人気番組『田舎に泊まろう!』エンディング・テーマ「君にありがとう」を収録。
【2008/03/02 15:21】 | 過去ログ | page top↑
伊藤由奈 『WISH』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

セリーヌ・ディオン等との、様々なコラボレーションを通じ、
日本最高のDivaへの階段を昇り続ける伊藤由奈、待望の2ndアルバム。
誰かのために歌い続けたい…そんな彼女の「WISH」を感じてください。


伊藤由奈-A

 今に始まった事ではないが、日本の音楽界では英語のフレーズを取り入れた歌があまりにも多い。それを否定するつもりなど毛頭ないのだが、その異国の言語が持つ響き、ニュアンスを真に伝えきれていると言える歌い手がどれほど存在するだろうか。極端な例を挙げれば、外国人が歌う日本語の歌を我々日本人が聴いた時のあの違和感。母国語ではないからあまり気がつかないだけであって、実はその言葉達の本来の魅力をしっかり受け入れないまま聴いていた気がする。

 伊藤由奈の歌を初めて聴いた時、そんな疑問がふと浮かんだのだ。ハワイ出身の彼女にとって、当然ながら英語はネイティヴ・ランゲージ。親が日本人ながら日本語はあまり得意ではない、と以前本人が語っていたが、少なくとも楽曲を聴く限りではそれを感じさせないレヴェルで日本語も使いこなしている。J-POPを聴いて日英混在のリリックをこれほどすんなり受け入れられたのは初めてだった。それに加えて伸びやかで透明感溢れる天性の歌声、表現力。さらに美貌。まさに"Diva"と形容されるに相応しい希有なヴォーカリストだ。

 2作目のアルバムとなる今作は「私の歌で優しくなれたり、元気になったり、笑ったり、みんなにとって大切なものになってほしい」という想いを込めて名付けられた『WISH』。元Def TechのMicro、ギタリスト押尾コータロー、そして彼女自身尊敬してやまない世界の歌姫、セリーヌ・ディオンとの奇跡の共演と、様々なアーティストとのコラボレーションを通して見せた成長の跡が作品中に刻まれている。
セリーヌとのコラボ曲「あなたがいる限り〜A WORLD TO BELIEVE IN〜」の壮大なスケール感に圧倒され、主題歌に起用された『アンフェア the movie』の雪平夏見の生き様まさにそのままといった「I'm Here」の、女性が内に秘めた強さに引き込まれ、今作のタイトル・トラック「Wish」の包容力にこの身の全てを委ねたくなったり…。個々の楽曲の魅力を数え上げればキリがないが、バラード、ジャズ、ゴスペル、ハウス、アコースティック、ジャワイアンなどなど様々なジャンルの要素を取り入れた楽曲編成は彩り豊か。シングル曲が特に際立った構成となっていた前作と比べ、アルバム・トータルとしての完成度はそれを遥かに凌駕する出来栄えだ。特定の楽曲に絞って繰り返しリピート、などという勿体無い聴き方はタブーとさえ思えるほどだ。

 そしてメロディだけでなく、聴く、というより感じていただきたいのが作品中至る所に散りばめられた彼女の「Love」。特別な人へのLove、もう会えないあの人へのLove、これから始まりそうなLove、自分へのLove、そしてこの歌を聴いているあなたへのLove…。自分が歌う意味を考えた末「一人でも多くの人の力になりたい」という結論に達したという彼女の想いが、それぞれ楽曲の趣向は異なれど全ての曲に溢れそうなほど込められている。「伊藤由奈=バラード」という偏ったイメージを持った方はそろそろ目を覚ますべきだ。そして感じてほしい。本物のDivaへと確実に歩を進めている彼女の足音を。前作を遥かに超えた名盤の誕生だ。

Text by 森 祐一郎(藤沢湘南ライフタウン店

伊藤由奈-J初回盤『WISH』[初回生産限定盤]DVD付 SRCL-6733〜4 発売中
約1年ぶりとなる待望の2ndアルバム!
初回生産限定盤は三方背BOX&32P豪華ブックレット封入、特典DVDにはシングル4曲のPVを収録。
タイアップ曲も満載、1度聴いたらヘヴィロテ確実な1枚!

伊藤由奈-J通常盤『WISH』[通常盤] SRCL-6735
※写真は上が[初回生産限定盤]、下が[通常盤]のジャケットです。

【2008/03/02 15:07】 | 過去ログ | page top↑
平井 堅 『キャンバス/君はス・テ・キ♡』 『FAKIN' POP』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

虚構の中の真実、またはその逆。
稀代のポップ・ヒーロー平井 堅が、自らの中にある成熟とピュアネス、
誠実と毒を交錯させながら描きあげた、
温柔かつクールなニュー・アルバム。


平井堅-A 2005年、デビュー10周年記念のシングル・ベスト『歌バカ』で一区切りをつけた平井 堅が、そこから2年がかりで辿り着いたのが本作『FAKIN' POP』。
 オリジナルとしては2004年の『SENTIMENTALovers』以来、約3年半ぶりとなる。年に1枚が常識となった現在のシーンでは、アルバムに限り寡作の人ではあるが、全13曲中、シングル6枚8曲(カップリング1曲含む)を収録した本作には、いわゆるベスト的なオリジナル・アルバムといった側面も。なかなかどうして、活動はいたって精力的だ。しかもほぼ全曲になんらかのタイアップがついている。3年余りの間、映画、CM、ドラマ、ラジオの至るところで曲が流れていたという事実は、"ポップ・スター"平井にとって大きな援護射撃にはなったはずだが、彼が凄いのはタイアップの多さではなく、あらゆる状況においても曲が違和感なく溶け込んでしまう、そのことに尽きる。自他ともに認める"ザ・ベストテン世代"ゆえ、チャートにも目配せしつつ楽曲に対していかに柔軟であるか。それを知り実践に移すことができる稀有な存在でもある。

 しかも今回は彼の敬愛するKANが提供した1曲を除き、すべての曲の作詞を手がけた。自作・他作にこだわりはないという彼だが、最近では「詞を伝えたくなった」と語っているように、より本能的かつ自覚的にシンガー・ソングライターとして向き合った結果が豊富な曲のヴァリエーションを生んだのだろう。まさに歌バカの進化系だ。
 「キャンバス」では過ぎた青春のきらめきを普遍的に描き、また「哀歌(エレジー)」では自らのルーツであるきわめてドメスティックな感性をもってして、狂おしいほどの情念を切々と歌い上げた。ハートフルな歌に宿る僅かな翳り、言葉の裏にある心情を曲に投影させながら、時にいじらしいほどの優しさを見せるかと思えば、クールなトラックに合わせて軽やかに毒づいてみせる。1枚のアルバムに共存する「POP STAR」と「fake Star」。肩に力を入れながら、肩の力を抜く。そんな離れ業にこそ、平井 堅というミュージシャンの本質があるのだと思う。

 もっともパーソナルな心情を綴った「写真」で静かに幕を閉じる本作。虚実入り混じる中にあって、最後に感じる"実"のあたたかさ。涙しながらタイトルに目をやり、思わずニヤリとしてしまうこちらの様子を想像して、平井はウインクなどしているに違いない。たぶん。

Text by 篠原美江


平井堅-J-Single『キャンバス/君はス・テ・キ♡』 DFCL-1400 発売中
通算28枚目のシングルはフジ火9ドラマ『ハチミツとクローバー』主題歌「キャンバス」と、「リプトン リモーネ」CMソング「君はス・テ・キ♡」のダブルA面!c/wには秦 基博らが参加したアルバム未収録曲「Cry & Smile!!」を収めた強力盤だ。

平井堅-J『FAKIN' POP』 DFCL-1500 3/12発売
前作から約3年半ぶり、自身7作目となるオリジナル・アルバムが遂にリリース!「POP STAR」から最新シングル「キャンバス」までのシングル曲に新録の4曲を加えた全13曲を収録。ポップ・マエストロ、平井 堅の魅力が存分に味わえる1枚。
【2008/03/02 14:53】 | 過去ログ | page top↑
B'z 『LIVE in なんば』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

初の完全招待制のライブ会場は1,400人収容のライヴ・ハウス。
必要最小限の演出の中で披露された、ロック・スピリットむき出しのB'z、
プレミアム・ステージが堪能出来るアイテムが遂にリリース。


B'z-A デビュー20周年に突入し現在全国ツアー中のB'zが、2月20日にLIVE DVD『B'z Live in なんば』をリリースした。彼らにとって2008年第1弾作品となる今作は、B'zが日本人アーティストとして初めてControl Roomのラインナップに加わり、デジタル・コンテンツとして全世界に向けて発信された、ライヴ映像を収録したアイテムである。
 会場は大阪・なんばHatch。ドームやスタジアムなどの大規模な会場でのライヴがメインとなっている彼らが、2006年9月1日に完全招待制で選ばれた観客1,400人の前でパフォーマンスを行った貴重なライヴだ。この映像が見る者の目を釘付けにし、容赦なく心を高揚させるのは、必要最小限の演出の中で構築されたステージングが、攻撃的で刺激に満ちているから。それは重量感と鋭さを自在に操る松本のギターと聴き手の感情に訴えかける稲葉のヴォ−カル、そして会場を埋め尽くした観客の熱気を通して、B'zと客席のパワーのぶつかり合いがリアルに伝わってくるところにある。
 約80分間に渡る映像の中には、数々のヒット・ナンバーはもちろん、英語詞で披露された「Real Thing Shakes」「DEVIL」「Brighter Day」「HOME」なども収められており、まさにプレミアムという表現がピッタリな作品。今作を通して彼らの唯一無二のライブ空間を体感し、ライブアーティストとしてのB'zの魅力を再確認して欲しい。

Text by 森 恵美 (from music freak magazine)


B'z-J『LIVE in なんば』 BMBV-5001 発売中
世界配信事業Control Roomのラインナップに、日本人アーティストとして初めて加わったB'zの全世界に向けたデジタル・コンテンツでのパフォーマンス映像を収めた、貴重なライヴDVDがリリース。ライヴ・ハウスで炸裂する彼らのパワーに圧倒されること間違いなし。
【2008/03/02 14:34】 | 過去ログ | page top↑
the brilliant green『the brilliant green complete single collection '97-'08』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

the brilliant greenが自身初となるベスト・アルバムをリリース!
日本のバンド・シーンに、大きく影響を与えた彼達の楽曲の良さを
再確認できる1枚。
というか、マジで名曲ばっかりです。


the-brilliant-green-A 女性ヴォーカルのバンドが、日本の音楽シーンにおいてスタンダードになって随分経つ。古いところで言えば、プリンセス・プリンセスやSHOW-YA、最近で言えばチャットモンチーやシャカラビッツ、ジンといったところか。その音楽性は違えども、女性の持つ温かさや感性の鋭さは、バンドに大きくプラスに作用し、ハイクオリティな楽曲を次々と生み出してきた。今回紹介する、the brilliant greenもそんな女性ヴォーカル・バンドの1つであるが、彼女達の活動によって日本の音楽シーン、特にバンド・シーンは変わったと言える。

 彼達のデビューは1997年。セルフ・プロデュースかつ全編英語詞という、その当時では珍しい、悪い言い方をすれば「売れにくい」形でデビューした。しかし、これが実に好評で各地のFM局でパワープレイ獲得、チャート上位進出を果たした。これは彼達の持つセンスや楽曲の良さに、耳の早いリスナー達が飛びついたためであろう。その後、3枚目のシングル「There will be love there-愛のある場所-」が大ヒットを記録。それからは常にシーンの最前線で活躍してきた。
 ところが、2002年12月にアルバムを発表した後、バンドは忽然とシーンから姿を消す。といっても、メンバーはそれぞれソロ活動やプロデュース活動をしていたため、完全にシーンからいなくなったわけではないのだが、それでもそれぞれの活動の充実振りに、「もうバンドに戻らないのではないか」と危惧したファンも多かったはずだ。しかし、2007年に活動を再開し次々とシングルを発表。そして、今回紹介するベスト・アルバムがリリースとなった。
 これまでの活動で彼達は、UK ROCKサウンドとJ-POPの融合、無常観や切なさといった人の内側を覗いたような歌詞、これらを日本の音楽シーンに提示してきた。そしてそれらの要素は、現在のバンド・シーンにおいて主流となっている。彼達の音楽は現在の日本の音楽シーンにおいて、重要な地位を占めるものであったのだ。

 今回リリースされるベスト・アルバムは文字通り彼女達これまでの作品を時系列的に並べたものになっている。これまで聴いたことがなかった人はもちろん、少ししか聴いたことのない人も、是非聴いて彼女達の楽曲の良さに改めて触れてもらいたい。

Text by 西村大輔


the-brilliant-green-J『the brilliant green complete single collection '97-'08』
[初回生産限定盤]DVD付 DFCL-1441〜2 発売中
[通常盤] DFCL-1443

the brilliant greenが自身初となるベスト・アルバムをリリース!UK ROCKとJ-POPを結びつけ、自身の内面を素直に表した歌詞など、現在のバンド・シーンに大きく影響を与えた彼女達の楽曲が聴ける、素晴らしいベスト・アルバム!初回盤は「Music Video collection '98-'08」を収録したDVD付き。
※写真は[初回生産限定盤]のジャケットです。

the-brilliant-green-J DVD『music video collection '98-'08』 DFBL-7106 発売中
the brilliant green初のベスト・アルバムと同時発売で、こちらも初となるクリップ・ベスト!98年以降にリリースされた全てのシングルのMUSIC VIDEOを収録する他、撮り下ろしのオリジナル映像、貴重なオフショット・シーンも満載。
※写真は[初回生産限定盤]のジャケットです。

【2008/03/02 13:16】 | 過去ログ | page top↑
BoA 『THE FACE』
<初出「Groovin'」2008.02-03/ISSUE#101>

大ヒット・シングル4曲を収録!
タイトル『THE FACE』が表すとおり豊かな表現力を見せてくれる
1年1ヶ月ぶりの6thアルバムは、BoAとしては初となる3形態同時リリース!


P39-BoA-A


 デビュー・アルバムから続けてきたオリジナル・アルバム連続首位記録を"5"に伸ばし、女性アーティスト歴代単独2位に躍り出た5thアルバムからわずか1年。映画『犬と私と10の約束』主題歌となるシングル「be with you.」に続く2週連続リリースで、早くもBoAの6thアルバム『THE FACE』がリリースされる。

 今回のアルバムはタイトルにもなっている「FACE(顔・表情)」が示すように、様々なジャンルの音楽性によってBoAがたくさんの表情を魅せてくれる1枚になった。お得意のダンス・ナンバー「Sweet Impact」、切ないバラード「LOVE LETTER」、DOPING PANDAのYutaka Furukawaとのコラボでも話題になったロック・テイスト溢れる「LOSE YOUR MIND」、そして春の思い出と共に蘇る切ない約束を歌ったバラード「be with you.」といったお馴染みのシングル曲を中心に、HOUSE、R&B、POPS、DANCEなどジャンルを超えた全15曲が収録されている。

 もちろん充実のシングル曲同様、待望の新曲も聴き逃せない。アルバムのオープニングを飾る「AGGRESSIVE」は、共に歩む誰かの存在がより自分を強くする、そんな気持ちをBoAの生き生きとしたヴォーカルによって表現。ちょっと切ない誕生日の思い出を綴った「Happy Birthday」、友達の大切さに気付かされる「Best Friend」、WISEとのコラボ曲「My Way, Your Way」など、実に表情豊かな楽曲が並ぶ。また、今日の自分を信じるための"勇気"をテーマにした「BRAVE」や、偽りのないまっすぐな生き方を切望する「Style」、ミラーボールのように鏡の中で様々に姿を変える自分、本当の私はどれ?と問いかける「Girl In The Mirror」などは、いずれも鋭いビートとBoAの攻撃的なヴォーカルが冴えるクールでカッコいい楽曲。BoA自身が作詞を手がけた2曲も収録されていて「ギャップにやられた!」はタイトル通り心に走った電撃から予想外の恋に発展する様子を、また「Smile again」は落ち込んだ時に自信と笑顔を取り戻すための"負けないで"の気持ちを表現し、全く異なる仕上がりとなっている。
 初回限定生産盤のボーナス・トラックとして、昨年リリースされたSEAMOのアルバムの中でフィーチャリング・アーティストとして参加した「Hey Boy Hey Girl feat. BoA」が収録されているのも嬉しい。
 5月からは全国ツアーもスタートするなど、その勢いは留まることなく、常に進化を続けるBoA。今後の音楽シーンでもトップで居続けるのは間違いないだろう!

Text by 斉藤大樹(東越谷店


BOA-J-3.jpg『THE FACE[CD+2DVD]』 AVCD-23497/B〜C
『THE FACE[CD+DVD]』 AVCD-23498/B
『THE FACE[CD]』 AVCD-23499

2/27 3形態同時発売
大ヒット・シングル4曲を収録した6thアルバム!ボーナス・トラック収録のCDに、昨年BoAが出演した4つのLIVEからの厳選された映像集「BoA '07 LIVE WORKS」とスペシャル企画「BoA-TV」を収録した2枚のDVDが付く三方背BOX仕様の初回限定生産盤をはじめ、3形態が同時発売!
※写真は左が[CD+2DVD]、中央が[CD+DVD]、右が[CD]のジャケットです。

BOA-J-Single『be with you.』 Maxi Single AVCD-31380 発売中
※初回盤のみボーナストラック「be with you.」(spring acoustic mix) 収録。
【2008/03/02 13:10】 | 過去ログ | page top↑
| ホーム | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。