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ザ・ビートルズ 『ザ・ビートルズ BOX』『ザ・ビートルズ MONO BOX』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>
構成:土橋一夫(編集部)
Text by 高瀬康一/土橋一夫(編集部)

ビートルズLOGO
遂にリマスター盤とボックスが9月9日、世界同時発売に!
世界の音楽シーンを塗り替えたザ・ビートルズを
最良の音質で!これはまさに事件だ。


ビートルズ表1 遂にビートルズの全アルバムが最新リマスター盤で世界同時発売される。
 オリジナル・アルバム12枚に『マジカル・ミステリー・ツアー』と、『パスト・マスターズ』を加えた全14タイトルで、1987年の初CD化以来の新訂リマスターである。
 しかも87年の時は初期4枚のアルバムはモノでの発売だったので、初期4枚に関しては全曲ステレオでCD化されるのは今回が初めてだ。
 ステレオ盤14タイトルの分売の他、それらをまとめたステレオとモノの2つのボックス・セットも同時リリース、更に分売の初回生産分はスペシャル・パッケージ、5分程のミニ・ドキュメンタリー付きのCDエキストラ仕様で、『ザ・ビートルズ BOX』にもミニ・ドキュメンタリーをまとめたDVDが付く。

 音質に関してだが、今回ステレオ音源のみ試聴させて頂いた。
 もちろんリミックスではないので1999年の『イエロー・サブマリン〜ソングトラック〜』のような衝撃的な変化はないが、逆に今までのアナログ・レコードの音のイメージを壊さず、同時に現在の耳にも違和感の無いように丁寧で繊細な作業を通過した音だと感じた。
 従来のCDと聴き比べた際、初期の曲は全体的に収録レヴェルがアップして迫力あるサウンドに、中期以降では1曲1曲がそれぞれの特徴を伸ばしたような音になっていた。
 例えば「タックスマン」のポールのベースは明らかに存在感を増していたし、「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のチェロの音は更に生々しく幻想的に響き、「グッド・ナイト」のストリングスはキラキラ感を増して、というように。
 単純に個々の音がクリアになっただけではなく、従来の印象を保ちながらも曲の持つ個性や"売り"が強調された音と言えばいいだろうか。

 初回生産限定の『ザ・ビートルズ MONO BOX』について触れるスペースが無くなってしまったが、1986年に限定発売されたモノラル赤盤を買った者としてはこちらも実に興味深い(2箱買い!? ありでしょう!)。(高瀬)


「すみや presents ザ・ビートルズ BOX&リマスター盤リリース記念/伊藤銀次&黒沢秀樹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜トーク&ミニ・ライヴ〜」

■日時:9月21日(月・祝)16:30 OPEN/17:00 STARAT
■会場:TSUTAYAすみや静岡本店/おれんじホール(静岡市葵区呉服町1-6-9 )
■出演:伊藤銀次/黒沢秀樹
■司会:土橋一夫(『Groovin'』編集長/K-MIX『ようこそ夢街名曲堂へ!』パーソナリティ)
■参加方法:すみや静岡本店及び静岡県内のすみや各店で『ザ・ビートルズ BOX』または『ザ・ビートルズ MONO BOX』をご予約・ご購入された方に先着で、9月21日(月・祝)にすみや静岡本店/おれんじホールで行われる「ザ・ビートルズ BOX&リマスター盤リリース記念 伊藤銀次&黒沢秀樹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!〜トーク&ミニ・ライヴ〜」参加券をプレゼント。数に限りがございますので、BOXのご予約はお早めに!
■お問合わせ:TSUTAYAすみや静岡本店 TEL:054-274-2666


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【2009/09/01 23:59】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
ザ・ビートルズ リマスター盤&ボックス発売記念スペシャル緊急アンケート!
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



ザ・ビートルズ リマスター盤&ボックス発売記念
スペシャル緊急アンケート!



【アンケート内容】

1.あなたが最初にビートルズの音楽と出会った切っ掛けは? 
2.個人的に最初に買われた作品(アルバム/シングル)は? 
3.あなたは、ビートルズからどんな影響を受けましたか? 
4.あなたが最も好きな作品(アルバム/シングル)を挙げてください。 
5.今回のリマスター盤やBOXについて一言を。



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【2009/09/01 23:58】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
Superfly 『Box Emotions』
<初出「Groovin'」2009.08-09/ISSUE#119>



強さ、優しさ、温かさ、孤独…。13の感情を1つの箱に詰めて。
Superfly=越智志帆を鮮烈に印象付ける
待望のセカンド・アルバム。


superfly-A_20090915124134.jpg 2007年、越智志帆と多保孝一による2人組ユニットとしてデビュー、活動していたSuperfly。だが多保はほどなくして表舞台から退き、コンポーザー、アレンジャーに専念。
 昨年5月にリリースされた1stアルバム『Superfly』は、2人ユニットの時代〜越智のソロ・ユニットへとシフトするという、結果的にはSuperfly第一の過渡期の作品となった。
 とはいえその波乱は傍目にはまったくネガティヴな印象を与えなかったばかりか、『Superfly』はこんな時代にあって50万枚超えの大ヒット。越智志帆=Superflyという印象を強く世の中に知らしめることとなる。
 それから1年余。
 新生・Superflyとして100%の純度をもつ初のアルバムが完成。
 蔦谷好位置をサウンド・プロデューサーに迎え、持ち味である往年のロック・サウンドのエッセンスを随所に感じさせながらも、ヴァリエーションはさらに多彩に、より洗練を感じさせる作品となった。
 越智の手がける詞、その歌声もいっそう伸びやかに、さらに表情豊かなものとなっている。

 様々な感情を1曲1曲に込め、1つの箱に詰め込んだアルバム、ということから名付けられたタイトル『Box Emotions』。
 まずは痛快なR&Rの中に強い意志表明をも感じさせる「Alright!!」、Superflyの真骨頂ともいうべき骨太なロック・サウンドで押す「How Do I Survive?」を立て続けに並べ、一気に聴き手を鼓舞。
 パワフルで壮大という形容の似合うメジャー感に溢れた曲の中にあって、「Searching」「春のまぼろし」といった一服の清涼剤的な役割を果たすメロウなミドル・ナンバー、クールかつドライな質感の「アイデンティティの行方」が光る。

 緩急、硬軟織り交ぜながら、ライヴのような展開でアルバムは進行。
 全13曲中6曲と、とにかくタイアップ曲が多いのは、Superflyへの期待度の高さだとは思うが、Superflyが幸運なのはタイアップが多い=強力盤という単純な図式では収まらないところにある。
 パンチの効いたロック・ナンバーからスケールの大きいバラードまで振り幅広く、各種制約があろう中で、ひとつの顔、固定されたイメージに囚われることなく、持ち味を存分に発揮。
 どちらかといえばSuperfly主導といっていい。
 それが痛快だ。
 さすがに「どこかで耳にした」フレーズは多いものの、Superflyの曲はフルで聴いて初めて、フルで聴いてこそ曲のよさがわかるというもの。
 「そこだけ」で済む携帯仕様の音楽との差は歴然だ。
 現在、ヒット・チャートを賑わす女性アーティストの中でも彼女が異彩を放ち、アルバム・アーティストといわれる所以は、音楽性、佇まいばかりでなく、そんなところに依るところも大きいだろう。

 大きな期待を一身に背負い、気付けばチャートの常連となった彼女だが、ともあれキャリアとしてはまだ2作目だ。
 ラストに置かれたささやかなバラード「愛に抱かれて」にある「私は今日もこの街で歌う ずっと歌い続けていくよ」というシンプルなメッセージの、その先のSuperflyに期待したい。

Text by 篠原美江


superfly-J_20090915124140.jpg『Box Emotions』 [初回盤]DVD付 WPZL-30158〜9
1stアルバム『Superfly』が大ヒット。名実ともにトップ・アーティストの仲間入りを果たしたSuperflyの2ndアルバムは、ヒット曲、タイアップ曲満載の超豪華盤!初回盤のみ紙ジャケBOX仕様、全13楽曲のイメージポストカード13枚封入&シングル5曲のPVを収録したDVD付き。

[通常盤]WPCL-10740
【2009/09/01 23:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
SPECIAL INTERVIEW 『松本蘭』
<初出「Groovin'」2008.08-09/ISSUE#119>

INTERVIEW


松本蘭 SPECIAL INTERVIEW

松本蘭-A

話題の才色兼備なヴァイオリニスト、松本 蘭がソロ・デビュー!

高嶋ちさ子プロデュース"12人のヴァイオリニスト"等の様々な活動を経て、彼女が放つ初ソロ作品について伺うべく、本誌初のクラシック・インタヴューを敢行!

ヴァイオリンを始めた意外な理由や、ミス日本応募に至る経緯までを収録した完全版を公開!



【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】




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【2009/09/01 22:00】 | ISSUE#119 09.08-09 | page top↑
<初出「Groovin'」2008.08-09/ISSUE#119>

INTERVIEW


松本蘭 SPECIAL INTERVIEW

松本蘭-A

こちらはインタビュー記事の2ページ目です。
松本蘭 SPECIAL INTERVIEW 1ページには、以下のリンクからお願いします。


『松本蘭 SPECIAL INTERVIEW』


【インタヴュー&構成:宮城 宙(Groovin’編集部)】




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